「セレッソの苦戦は、ユン・ジョンファン監督の融通の無さゆえなのか」J1第5節 セレッソ大阪-湘南ベルマーレ

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昨日はとある発表会があって、夜はワインを飲んで酔っ払った状態での観戦だったので簡単に。

今シーズンは確実に優勝争いに加わるかと思われたのだが、開幕から3分1敗と完全にスタートダッシュを失敗してしまったセレッソ。

その理由は、ACLを並行して戦っているための疲労やターンオーバーがうまく機能していない事もあるが、Jリーグではユン・ジョンファン監督の戦術が研究されている事も大きいと思っている。

この試合ではセレッソのフォーメーションは4-4-2、湘南は5-4-1の形で、湘南はセレッソの中盤に対してほぼきっちりと同数で抑える形になっていた。こういう場合、ボランチの1人が降りて3バックのようになり、高めに上がったSBを使ってビルドアップするのが定石なのだが、なぜかセレッソは頑なにそれをやらない。

そうやって攻めあぐねるセレッソに対し、湘南の攻撃は単純明快で、前線に素早くボールを当ててから3人ぐらいでパスを繋いで攻め切ってしまう。これは今回もセレッソは苦労するだろうなと思っていたら、前半13分にGKからサクッとヤン・ドンヒョンが抜け出しセレッソ先制。しかし湘南もダイレクトでパスを繋ぐ得意の形から、36分に岡本が決めて同点。

後半は序盤に松田のクロスから柿谷のシュートというチャンスはあったが、その後はボールを保持しながらも攻め切れない展開が続き、後半も25分を過ぎると全体的に運動量が落ちてしまい、すっかり試合は膠着状態に。

しかし、後半31分に交代で入った代表帰りの杉本がチームを救う。41分にロングボールを右サイドで受けてマークをスルッと抜け出すと、そのままPA内までドリブルで持ち込み角度のないところからシュート、これがファーサイドにあっさり決まってセレッソ逆転、そのまま2-1で試合終了。

セレッソはリーグ戦初勝利だが、シュート数の割には少なかった決定機をモノにしたという感じで、何か大きな光明が見えたという様子ではない。山口とボランチコンビを組んだ新加入のオスマルが無難にこなしてくれたので、ここからブレイクすれば流れが変わるかもね。

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