「目の覚めるような清武のFK」ドイツ・ブンデスリーガ第2節 ニュルンベルク-ヘルタ・ベルリン

スポンサードリンク

開幕でフランクフルトに大勝して波にのるヘルタをニュルンベルクホームに迎えての試合は、試合終了間際にニュルンベルクが1点ビハインドの状態から、清武が右45度からのFKを右足でファーサイドに突き刺す見事なFKを決め、同点に追いついて終了した。
初戦はハイプレスからのハーフカウンターに前線の4人が絡む攻撃が爆発したヘルタだが、やはりアウェイではそこまで積極性は出せないようで、前線がニュルンベルクの守備陣にしっかりマークされて思うようにボールを触れず、特に左にいる事が多かったベン・ハティラは見るからにイライラしていて、強引なプレイをしてはミスになってあまりリズムを作れない。
細貝はこの試合でも開始早々にクロスから長い距離を走り込んでGKと交錯するなど積極性が目立ち、展開パスやリターンをもらって前に運ぶプレイが効果的だったが、細貝が上がるとラインが低い分ルステンベルガーの負担が多くなり、ニュルンベルクの先制点も彼が1人で止めきれずに突破を許して決められたものだった。アウェイでどういうサッカーをやるかというコンセンサスが取れないと、細貝も単なる空回りになってしまう。
とは言え、ニュルンベルクのサッカーもあまり褒められたものではなく、相変わらずショートパスをつないでもひたすら前と中央しか味方の視界に入っておらず、横でフリーになっている清武を経由すれば精度の高いパスが出るはずなのに、それを無視してはミスになる攻撃を繰り返す始末。ドゥルミッチとギンチェクはそこそこ活躍しているけど、逆に言えば2人の個人力だけ。相変わらずチームとしてどう点を取るかが見えてこない。
清武も、初戦はシュートや強引な突破が見られたのに、この試合では前年のような消極的な位置取りで、2列目なのに細貝よりも前に飛び出る回数が少なかったのは残念だった。それでもあまりにボールが来ないので、アストン・ヴィラへの移籍を疑われているのでは?と変な邪推をしたくなるほどだった。最後にFKを決めた事で、再びチームメイトからの信頼が集まってくれると期待したいところだが・・・はてさて。

↓よろしければ、応援の2クリックよろしくお願いします。

サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

スポンサードリンク

固定リンク

「岡崎はお疲れだけど開幕2連勝」ドイツ・ブンデスリーガ第2節 フライブルク-マインツ

ウルグアイ戦から中2日で日本からトンボ返りして来た岡崎が、何事もなかったかのようにスタメンで起用されたマインツのフライブルク戦は、2-1で何とか逃げ切りを決めて開幕から2連勝を飾った。 前節の岡崎は2...

続きを見る

「代表のサッカーとの決定的なギャップ」ドイツ・ブンデスリーガ第1節 マインツ-シュツットガルト

スカパーでは単独で1000円もするFOXチャンネルでしかやってなかったカードなんだけど、たまたまNHK-BSのほうで録画放送してくれていたので、岡崎と酒井高徳の対戦を見た。 結果はマインツが勝利して、...

続きを見る

「織り込み済みの誤算」キリンチャレンジカップ 日本-ウルグアイ

2013/08/15 | 日本代表, 未分類

まずこの試合における、日本にとっての第一の(ある意味嬉しい)誤算は、佳境に入っている南米予選を控えたウルグアイが相当な本気で臨んで来た事だろう。 スアレスとフォルランの個人技や決定力もさることながら、...

続きを見る

「今期も清武の苦労は続く」ドイツ・ブンデスリーガ第1節 ホッフェンハイム-ニュルンベルク

アストン・ヴィラからのオファーがどうとか言う報道が出ていたが、今期も清武はニュルンベルクの選手として開幕を迎え、チームはホッフェンハイムの本拠地で2-2のドローでスタートとなった。 アウェイで2点を取...

続きを見る

「マンネリ打破は可能なのか」ドイツ・ブンデスリーガ第1節 シャルケ04-HSV

昨シーズンは監督交代やら選手の相次ぐ怪我やらですったもんだしたものの、最後は何とかCLプレーオフ圏内に滑り込んだシャルケだが、今シーズンのスタートはホームで3-3の打ち合いドローという今いち冴えないス...

続きを見る

「これが細貝の使い方」ドイツ・ブンデスリーガ第1節 ヘルタ・ベルリン-フランクフルト

アウグスブルクでの恩師だったルフカイ監督が細貝を引き抜く形で加入させたヘルタ・ベルリン。2部から昇格しての開幕戦となった試合は、乾がいるフランクフルトにホームで6-1という思わぬ大勝、細貝はブンデス公...

続きを見る

高校総体2013決勝 流通経済大学付属柏高等学校-市立船橋 

2013/08/10 | その他戦評, 未分類

流経大柏と市立船橋の千葉県勢同士の対決となった高校総体サッカー決勝は、市立船橋が4-2で流経大柏を退け、3年ぶり8度目の優勝を飾った。 現在、U-18プレミアリーグ東地区でトップを独走している流経大柏...

続きを見る

「大迫はウルグアイ戦に呼ばなくて良かったのか?」スルガ銀行チャンピオンシップ 鹿島アントラーズ-サンパウロ

2013/08/08 | Jリーグ, 未分類

前年のナビスコカップ王者とコパ・ブリヂストン・スダメリカーナ王者とが激突する、もはや恒例になりつつあるスルガ銀行チャンピオンシップ。今年は鹿島とサンパウロとの対戦。 7/31と8/1に行われたアウディ...

続きを見る

「東アジアカップ効果は若手にも」J1第19節 鹿島アントラーズ-大宮アルディージャ

2013/08/07 | Jリーグ, 未分類

3試合勝ちが無い鹿島と、3連敗中と不調にあえぐ大宮の対戦は、エースであるズラタンが復帰したにも関わらず内容的には鹿島がほぼ圧倒、1-0というスコア以上の差があった試合になってしまった。 鹿島はダヴィ、...

続きを見る



蹴閑ガゼッタ(旧TOP)
RSSフィード
「香川のゲームメイクと香川のチャンスメイク、香川のシュートが必要」ドイツ・ブンデスリーガ第18節

シュテーガー監督になってからは調子が上向いているものの、ウィンターブレ...

「チェルシーに対して68分間も続いた、下位レスターの横綱相撲」イングランド・プレミアリーグ第23節 チェルシー-レスター

一応はチャンピオンズリーグ圏内に付けてはいるが、ここ2試合は無得点と調...

「試合から”正しい消え方”をしていた柴崎の戦術眼」スペイン・リーガエスパニョーラ第19節 ヘタフェ-マラガ

柴崎がゴールを決めて怪我をした第4節のバルセロナ戦以来、3ヶ月ぶりの復...

齋藤学選手の”禁断の移籍”は、Jリーグにとって格好のブックなのか?

昨日は家族にインフル疑いな症状が出てしまったので、帰宅してからいろいろ...

「”サンフレッチェ”から森保監督は一歩を踏み出せるのだろうか」M-150CUP 日本U-20-北朝鮮U-23

昨日はDAZNを眺めていても見たい試合が無かったので、たまたま無料放送...

→もっと見る

PAGE TOP ↑