南米

「日本には真似できない、これぞ南米の守備文化」コパ・アメリカ 準々決勝 ブラジル-パラグアイ

日本が最終節にエクアドルと引き分けたために、得失点差で上回ったパラグアイが3位枠でブラジルと対戦した準々決勝。 ブラジルのフォーメーションは、1トップがフィルミーノ、2列目にエヴェルトン、コウチーニョ、ガブリエル・ジェズスを並べた4-2-3...
なでしこ

「平幕が横綱相撲を貫いて研究され放題なのがジャパンズウェイ」フランス女子W杯 ベスト16 日本-オランダ

グループリーグをイングランドに次ぐ2位で突破した日本は、ベスト16でグループEを首位で突破したオランダと対戦したが、結果は2-1で敗戦という残念な結果に終わってしまった。 日本はGK山下、DFが鮫島、市瀬、熊谷、清水、MFが長谷川、杉田、三...
日本代表

「ジャパンズ・ウェイという竹槍で健闘、選手は攻められない敗退」コパ・アメリカ グループC 日本-エクアドル

他のグループリーグとの関係上、日本はエクアドルに勝利さえすれば3位通過で決勝トーナメントへの進出が出来る立場でありながら、試合は1-1のドローで終了。ネット上の反応を見ていると、どれだけ日本がまずい試合をしたのかと覚悟していたのだが、いざD...
南米

「ブラジルでは借りてきた猫のようなカタール、グループリーグで敗退」コパ・アメリカ グループB アルゼンチン-カタール

今朝、日本対エクアドルの試合が行われたんだけど、当然ながら悲しき勤め人はリアルタイムでは見られないわけで、昨晩に見たアルゼンチンとカタールとの試合について。 この試合、前半わずか4分に、DFのとんてもないパスミスを拾ってそのままマルティネス...
Jリーグ

「攻め達磨の名古屋、疲れて守れず火だるまになってしまう」J1第16節 名古屋グランパス-清水エスパルス

清水の戦い方ははっきりしていて、守備時は4-4-1-1のコンパクトなゾーンを自陣に引いて、名古屋のCBにボールは持たせても、ボランチに入ったら前線とサンドイッチ、SBのオーバーラップにもSHがカバーに入ってスペースを埋める形が徹底されていた...
日本代表

「ベテランの意地が手繰り寄せた、一握りのチャンスをモノに出来るかどうか」コパ・アメリカ グループC 日本-ウルグアイ

試合から1日経った戦評なので、細かい展開については省略するが、チリ戦よりは試合内容がはるかに改善されていたかなと。 まず、チリ戦では前線の4人が真ん中に固まって守備に戻らず、4-2-4のような形になってSBの前に大きなスペースが出来てそこで...
なでしこ

「既にキャッチアップ、追い越されている現実を直視できない高倉ジャパン」フランス女子ワールドカップ グループD 日本-イングランド

日本は他グループの結果によって、既に3位以上での決勝トーナメント進出が決まった状態でのグループリーグ最終節。日本はイングランドに勝てば首位通過、ドローで2位、負けてもアルゼンチンの結果によっては2位通過があり得る立場。 先発メンバーはGK山...
イタリア・セリエA

中田以来15年ぶりに、ボローニャへ日本人選手が移籍する?

初っ端に久保のレアル・マドリー移籍という巨大爆弾が炸裂したおかげで、どんなニュースが来てもさっぱり驚きは無かったりするわけですが、他の日本人選手にもちょくちょく移籍の話が来ていますね。 元日本代表の宇佐美貴史、3年ぶりにガンバ大阪への復帰が...
日本代表

「千尋の谷に無慈悲で突き落とし、たまたま這い上がったら儲けものの森保メソッド」コパ・アメリカ グループC 日本-チリ

森保監督が日本代表を率いてからもうすぐ1年。だいたい、森保監督のチーム作りの「メソッド」が、何となくおぼろげに見えて来たような気がする。 それを一言で言えば「無茶振りサッカー」じゃないかと。とにかくフォーメーションはぶっつけ本番、これまでの...
南米

「コロンビアに完敗も、思ったよりも希望が持てるアルゼンチンの内容」コパ・アメリカ グループB アルゼンチン-コロンビア

今朝は日本対チリの試合があってボロカスにやられたみたいだが、当然ながら朝8時からの試合を生で見られるはずもなく、帰宅してから見ることとして、昨日はアルゼンチン対コロンビアの試合を見ていた。 スカローニ監督が率いるアルゼンチンは、世代交代の最...