2007年11月12日

ドイツ・ブンデスリーガ第13節 ドルトムント-フランクフルト(1-1)

さすがに最近の稲本に疑問を持ったのかフンケル監督は稲本を先発から外したのだが、一気に昨シーズンのフランクフルトを思い出させる懐かしい試合内容になってしまった(笑)。

フランクフルトは3バックという名目の5バックで人数をかけて守る作戦に出たのだが、当然ながらパスを出せる稲本がいないのでほとんどFWにはボールが渡らず、たまにサイドが攻めあがれば裏を突かれるいつものアウェイ版フランクフルトらしいトホホな展開。

後半の9分に、カウンターからのクロスをアマナティディスがヘッドでうまく流し込む、これまたフランクフルトらしい不思議な運で先制すると、ドルトムントの猛攻はさらにヒートアップ。フランクフルト守備陣もいつものポカを連発してボールがゴールに雨あられと降り注いだのだが、GKプレルが素晴らしいセービングを見せてことごとく防いでしまう。ここは昨シーズンと違うところだな(笑)。

しかしとうとう81分に相手のシュートが味方の足に当たってコースが変わり、プレルは何とか足に当てて弾いたもののクリンゲに押し込まれて同点。途中出場の稲本や怪我明けのマハダビキアも守備が精一杯のままかろうじてドローで終了。

当然この試合も高原や稲本の出来にどうこう言えるものは無かったのだが、高原は前半に関しては、体を張ったキープを見せたりオーバーヘッドを打ったりとそれなりに良くやっていた。まあ、後半に1トップになってから完全に消えてしまったので、バイエルン戦に続いてこの試合もキッカー誌の採点は最悪だろうけどね(笑)。

あ、それとロッソ熊本がとうとうJFL4位以内を確定したので来期のJ参入がほぼ確実になりましたね。おめでとう!あとは岐阜だね・・・って今節はTDKに引き分けたのか。とにかく岐阜も何とか滑り込みを果たして欲しいですね。

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2007年11月05日

ドイツ・ブンデスリーガ第12節 バイエルン・ミュンヘン-フランクフルト(0-0)

泣く泣く欧州サッカーセット+フジ721・739の契約に変更して、ようやく見られたフランクフルトの中継がこんなマゾヒズム溢れる試合とはね(笑)。

試合展開については、ほぼ90分間フランクフルト陣内で行われたハーフコートゲームとしか書く事が無い(笑)。

バイエルンは、試合開始直後にトニがドフリーの決定機を外した事が運のつき始めで、ミドルシュートの練習状態だったファン・ボメルを始めとしてシュートを打てども打てども得点にはつながらず、いつもはトホホなミスを必ずやらかすフランクフルトGKニコロフに神が降臨してナイスセーブを連発。んでそのままドロー。

高原はサイドに流れての切り返しからクロスを上げる場面もあったのだが、まあほとんど前線から中盤まで追いまわす守備的FWとしての仕事のみでコメントの仕様が無い。

なので稲本に注目してみていただのが、1対1での粘りやダイナミックなアタックはドイツでも十二分に通用してはいるのだが、そういうプレイをしたかと思えばその直後にタラタラと自分のポジションに引き下がってしまったりと、高いポテンシャルを連動したプレイとして発揮できていないのが相変わらず残念。こりゃ湯浅氏が小言を並べるわけだ(笑)。

まあ、フランクフルトの中盤にパスを出せる人材が稲本以外にいないので、稲本のチーム内の評価が高いのは頷けるのだが、このチームのレベルで満足されては困るわけで、代表でのオシムの説教を忘れずに(笑)クラブでの働きに生かして欲しいところだ。

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2007年05月20日

ドイツ・ブンデスリーガ第34節 フランクフルト-ヘルタ・ベルリン(1-2)

ブンデスリーガもとうとう最終節。情報ではめまいがするという話だった高原だが、アマナティディスとの2トップを組んでの先発。

どちらもこの試合で何かがかかっている状況では無いのもあって、あまり中盤での激しいプレスは無くて互いにゴール前でしっかりと守る形になったために、ボールは良く動くけれどもほとんど決定的な場面が無いままに前半は淡々と終了。

後半も同じペースで試合は入ったのだが、2分に左サイドを突破したヘルタのボアテングのクロスがそのままフランクフルトゴールに吸い込まれ、意外な形でヘルタが先制点を奪う。しかしフランクフルトも16分にゴールやや左側からのFKをシュトライトがニアサイドのポストを巻く見事なコースに決めて同点に。

その後は中盤が間延びしてゴール前での攻防が増えるが、ホームのフランクフルトの集散がやや上回り、フリーでいた高原に合いそうになったクロスがGKに弾かれてポストに当たったりするなど惜しい場面を作るが得点にはならず。

そのままフランクフルト優勢で試合は続いていたが、42分にワンツーでスコッと抜け出したパンテリッチに流し込まれて結局1-2で敗戦。最後は今期のフランクフルトを象徴するような失点&敗戦で終了。フランクフルトの最終順位は14位となった。

まあ、正に残留お疲れさまとしか言いようの無いシーズンだったが、それなりに立派なスタジアムで客もたくさん入っているのだから、とにかく来期はFW以外の(笑)全てのポジションに対してしっかりとした補強をしてもらいたいところである。小笠原もこのチームなら確実にレギュラーだぞ(笑)。

それよりも、来期のブンデスリーガの放送があるのかどうか心配だ・・・

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2007年05月14日

ドイツ・ブンデスリーガ第33節 ブレーメン-フランクフルト(1-2)

しかしこのチームは本当に不思議な運を持っているとしか言いようが無い(笑)。まさか、バイエルンに続いてアウェイでのブレーメン戦までも勝ってしまうとはねえ・・・

もちろん、それはフランクフルトが強かったわけでは無くて、川崎がACLでのバンコク大学戦でやらかしてしまったように、戦う前から当然勝ち点3を計算していたであろうブレーメンの油断、そして先制点を奪われてからの焦りといったものがこの結果につながったのは確かだろう。

13分にDFのダイレクトクリアに反応して裏へ抜け出たアマナティディスの得点や、後半25分にカウンターから高原やシュトライトにパスをつながれて最後はシュトライトの折り返しをオウンゴールしてしまったのを見ても、べた引きで守って高原、シュトライト、アマナティディスのみで攻めていたフランクフルトのカウンターに対してあまりにも注意がおろそかだった。

攻撃でも、特に失点を食らってからは中央突破にこだわり過ぎ、それでもきっちりチャンスにからむヂエゴはさすがなのだが、フランクフルトの守備を考えたらゴール前で落ち着いてパスを回してDF陣を左右に振り回せばもっと簡単に点を取れたはずだ。

ま、フランクフルトもゴール前を固めていた割にはやっぱりDFのミスもあったのだが、それもフントの得点1点だけに押さえられたのもラッキーだった。ともかくこれでフランクフルトは最終節を待たずして残留を決める事が出来たのだが、来期はシュトライトがクラブを離れる事が既定事実になっているそうで、セットプレイやクロスを任せられる選手を獲得しないと、降格まっしぐらになってしまうと思うのだが・・・はてさて。

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2007年05月05日

ドイツ・ブンデスリーガ第32節 フランクフルト-アーヘン(4-0)

降格ラインを挟んだ15位と16位の対戦という、天王山だらけのブンデスリーガ残留争いの中でもさらなる天王山の試合。フランクフルトはアマナティディスと高原の2トップで中盤スクエアの4-4-2。

チームはトホホながら相変わらず謎の運を持っているフランクフルトは、わずか開始3分にシュトライトからのクロスのこぼれ球をヒューゲルが100回やって1回入るかどうかというダイレクトシュートがコースぎりぎりに決まって幸運な先制点をゲットする。

その後は互いにロングボールでの攻め合いと言うよりは、とにかく自陣からボールを遠ざけたいという気持ちだけに見えるアバウトな蹴りあいに終始。そんな中で先制したフランクフルトはやや引き気味な形からカウンターのチャンスを作るが、アマナティディスのシュートは両ポストを叩いて入らないなどなかなか得点にはつながらない。が、30分に右サイドからのFKにヴァソスキがこれまた運がいいとしか言えないコースに決まり、フランクフルトが2点をリードする。

2点のリードでもセーフティには決してならないフランクフルトは、前半の終わりと後半の最初にアーヘンの選手をゴール前で完全にフリーにしてしまうトホホなミスをやらかしてしまうが、アーヘンの攻めも負けずにトホホで失点にならずに試合は進行する。

すると12分に、DFラインの裏へ抜け出した高原が倒され相手が2枚目のイエローで退場、これで得たFKをGKが弾いたところを詰めていた高原が頭で流し込んで3点目。これでさしものフランクフルトも勝負あり。高原は後半の24分にお役ごめんで試合終了。

フランクフルトはこれで2試合を残してアーヘンとは勝ち点4の差。得失点差で劣るマインツがシュツットガルトに負けてほぼアウトになり、これで残留争いでかなり有利になったのは確かだが、最後の2試合にはブレーメンとヘルタ・ベルリンが待ち受けているだけに、特にホームでのヘルタ戦で何とか勝ち点をゲットできないとまだまだ安心できない立場である。

高原については、終始厳しいマークを受けながらもよく走ってポストプレイやチャンスメイクに頑張っていた。FWらしく、得点を決めた後にはさらに動きが良くなったので(笑)、次からの厳しい戦いでの活躍に期待したいところだ。

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2007年04月29日

ドイツ・ブンデスリーガ第31節 ボルシア・ドルトムント-フランクフルト(2-0)

フランクフルトはマンマークの3バックにアマナティディスの1トップという布陣で臨んだが、相手2トップこそそれほど自由にはさせなかったものの、DFラインの押上げが無くてセカンドボールを拾われ、自由にサイドに展開されて最後はファールで止めざるを得ず、フライにFKから2点を決められて終戦。試合経過を書く気にならないので以上(笑)。

ま、セットプレイ頼みのフランクフルトがセットプレイから相手に2点取られたのだから、負けるべくして負けたとしか言いようが無い試合だった。高原も一時の状態からすると明らかに調子が落ちていて、3トップの一角というよりはほとんどWBの仕事をしていたとは言え、ゴール前で仕事をしようという意欲に欠けていた。

一応シュトライトは戻ってきたので、次のボーフムとのホームで前回のようなざまにならないよう切り替えるしかないね。

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2007年04月23日

ドイツ・ブンデスリーガ第30節 フランクフルト-ボーフム(0-3)

中田(旅)のペルージャ移籍に始まり、ベネチアやレッジーナ、マジョルカ、フルハム、WBA、ルマンと日本人選手が所属したチームの残留争いを見続けてきたが、正直言ってこのフランクフルトほどホームでトホホな試合をするチームを見たことが無い(苦笑)。

直前にシュトライトがチームメイトと口論になったという報道があったが、それを裏付けるかのようにチームはバラバラで、前半は前に行こうとする意欲だけが突っ走り、パスをカットされては何度も何度も何度もカウンターを浴び、そしてお決まりのバックパスミスをゲカスにさらわれて失点、後半は多少攻撃が形にはなったものの守備を固めた相手を崩せず、お約束のカウンターから2点追加と、本当にどうしようもない内容だった。

選手個々の能力を見ても明らかにボーフムのほうが上で、こんなチームがまだ残留圏内に留まっているのが不思議でしょうがないのだが(笑)、それだけ、バイエルン戦に代表されるような全員がしゃにむに働くサッカーで勝ち点を拾うのがフランクフルトの唯一の取り得なわけで、内紛でそれも怪しくなって来たのは非常にまずいところだ。

高原も、なかなか良いタイミングでパスが来ないのは分かるが、あからさまに不満を顔に出すのはこの状況ではどうなのか。FWの柱として期待されているだけに、沈滞した空気を打ち破るムードを作って欲しいところだ。

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2007年04月17日

ドイツ・ブンデスリーガ第29節 ビーレフェルト-フランクフルト(2-4)

フランクフルトはキルギアコス・プロイス・オクスが欠場な上に、シュトライト・テュルクを監督がメンバーから外すなど、やけくそとも思える賭けが見事に成功した結果となった。

とは言え、フランクフルトの内容は決して誉められたものではなく、試合はブンデスリーガの下位争いらしくザル守備同士のバンザイアタック合戦という感じで、しかもビーレフェルトのほうがDFの裏を取った回数も決定的な場面もずっと多かったのだが、ワンチャンスでのアマナティディスの先制点、セットプレイ、PKと全ての運を味方につけて効率良く点を取れた事が勝利につながった。

高原については、シュトライトらがいないおかげでいつも以上に前線にアバウトなパスしか回って来ず、それでも怪我を押してチャンスメイクに回って点に絡み、3点目を取った後は守備にも奔走して本当にお疲れさまといったところ。

ただ、アマナティディスに切れと運動量が戻ってきたのが明るい材料とは言え、フランクフルトはこの内容ではとても残留争いを一気に抜け出すようには思えず、普段のスタメンメンバーの奮起が待たれるところだ。

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