「ホン・ミョンボと旅人君」U-20親善試合 韓国-日本(1-2)
スカパーのフジ(以前は739とか呼んでたけど、今はONE・TWO・NEXTになってしまったので略して書きにくい(笑))にせっかく入ったので、昨日は時期遅れだけど、12月に行われたU-20日韓戦の試合を遅ればせながら観戦。。
結果としては途中出場の山田直が挙げた2得点で日本が逆転勝ちしたのだが、内容自体はスポナビやスポルティバのレポートにも書かれているとおり、残念ながら韓国が日本を圧倒していた。
特に前半は日本のシュートがたったの1本で、日本はパスをつないで崩そうと言う姿勢はいいのだけれど、1トップの大迫がポストプレイで完敗していたのを始めとして、韓国の寄せの速さと厳しさにまともにボールキープが出来ず、結局は逃げの横パスなどからミスをしては攻め込まれる悪循環。守備でも韓国選手の強引なドリブル突破を止められず、GK権田の奮闘が無ければ1年前の再現に終わっていた可能性もあった。
A代表でもそうですが、特に前線でしっかりボールキープ出来る人材がいないと、相手に押されている時に持ちこたえられないんだよね。日本は山田直が入って少し中盤でボールを持てるようになりはしたけど、彼もA代表の中盤と同じで足元に収めてナンボの選手なので、ガツガツ当たりに来る相手に対してボールがキープ出来るわけじゃないし。
ただ、韓国はW-20W杯でベスト8に入った黄金世代で、日本は監督が変わってすぐの急造チーム、判定はあからさまな韓国寄りだった事を考えれば、1年前に0-3で惨敗した相手に内容はともかくとして勝てた事は、メンタルに多々問題がある日本の若手にとっては切り替えられるきっかけになったとポジティブに考えておこう。
でもU-20の監督がホンミョンボっていいよなあ・・・日本で言うと、旅人君が監督になっているようなもんだし。それに対してこっちは西村監督、岡田総監督のドメスティックコンビだしね・・・それだけでも、韓国とは大きな差があるよなあ(苦笑)。
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「ホン・ミョンボと旅人君」U-20親善試合 韓国-日本(1-2)
スカパーのフジ(以前は739とか呼んでたけど、今はONE・TWO・NEXTになってしまったので略して書きにくい(笑))にせっかく入ったので、昨日は時期遅れだけど、12月に行われたU-20日韓戦の試合を遅ればせながら観戦。。
結果としては途中出場の山田直が挙げた2得点で日本が逆転勝ちしたのだが、内容自体はスポナビやスポルティバのレポートにも書かれているとおり、残念ながら韓国が日本を圧倒していた。
特に前半は日本のシュートがたったの1本で、日本はパスをつないで崩そうと言う姿勢はいいのだけれど、1トップの大迫がポストプレイで完敗していたのを始めとして、韓国の寄せの速さと厳しさにまともにボールキープが出来ず、結局は逃げの横パスなどからミスをしては攻め込まれる悪循環。守備でも韓国選手の強引なドリブル突破を止められず、GK権田の奮闘が無ければ1年前の再現に終わっていた可能性もあった。
A代表でもそうですが、特に前線でしっかりボールキープ出来る人材がいないと、相手に押されている時に持ちこたえられないんだよね。日本は山田直が入って少し中盤でボールを持てるようになりはしたけど、彼もA代表の中盤と同じで足元に収めてナンボの選手なので、ガツガツ当たりに来る相手に対してボールがキープ出来るわけじゃないし。
ただ、韓国はW-20W杯でベスト8に入った黄金世代で、日本は監督が変わってすぐの急造チーム、判定はあからさまな韓国寄りだった事を考えれば、1年前に0-3で惨敗した相手に内容はともかくとして勝てた事は、メンタルに多々問題がある日本の若手にとっては切り替えられるきっかけになったとポジティブに考えておこう。
でもU-20の監督がホンミョンボっていいよなあ・・・日本で言うと、旅人君が監督になっているようなもんだし。それに対してこっちは西村監督、岡田総監督のドメスティックコンビだしね・・・それだけでも、韓国とは大きな差があるよなあ(苦笑)。
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「さらに現代サッカーは運動量と規律が命」第88回高校選手権決勝 山梨学院大附-青森山田(1-0)
カウンターサッカーとパスをつなぐサッカーに対する相性は当然あるんだろうけど、矢板中央の時の内容は何だったんだと言う位、山梨の攻守の切り替え、プレッシングの速さ、運動量、選手間の意思疎通が際立っていた試合だった。
青森山田は、確かに柴崎と椎名は山梨のプレスに対してもいなせる能力があったのだが、それ以外の選手がプレッシャーに負けてボールキープやパスにミスを連発、守備面でも山梨の実効性とは明らかに違ってボールへのアプローチが遅く、フィジカルコンタクトよりもパスコースを切るほうに意識が向いてしまう、いかにも日本のユース世代らしい脆弱性をさらけ出してしまった。
そのおかげで青森山田のDFラインはズルズルと下がってしまい、柴崎が前線に絡みたがるために中盤で椎名が孤立、そのスペースをさらに山梨に使われる悪循環を招いていた。柴崎もボールを持った時のプレイはさすがだったけど、それ以外の部分ではかなり物足りない出来だったね。
関西大学第一との試合も、序盤はそういう傾向が見えたのだが、その時とは逆にきっちり山梨の碓井に先制のミドルシュートを決められてしまった事で、山梨の強みである守備力が活きる展開になってしまったのも青森山田にとっては痛かったポイントだろう。
青森山田は、後半に入ってからようやく出足に積極性が出てき始め、その後は山梨から試合のペースを奪ったのだが、山梨の守備陣が最後まで集中力を切らさず逃げ切り、山梨にとっては点差こそ最小ではあったが、内容としては完璧と言えたのではないだろうか。
今年は関西では地上波が少なかったおかげで、あまり高校サッカーの試合を見ることが出来なかったが、「走る」サッカーが優勝したのは近年さらにメンタルやフィジカルが小粒になりがちな日本ユース世代の現状を考えると良かったように思う。
さて、次は超満員だった国立とは全く違う、ガラガラの長居でのJユースカップの録画試合を見ないとね(笑)。
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「現代サッカーはボランチで決まる」 関西大学第一-青森山田(2-2PK2-3)
ようやくもう一方の準決勝を見た。
関大の準々決勝を見て、フィジカルと運動量に優れた穴の無い好チームだなと思ったのだが、青森山田のボランチコンビ、柴崎と椎名の存在が決定的な差になっていたなという感じ。ゲームメイクが出来て点も取れ、コロコロPK(笑)の柴崎君が遠藤だとすると、神出鬼没の椎名君はさしずめ二川というところか。
関大は、序盤はまだ青森山田が関大のフィジカルとスピードに戸惑っていた部分があっただけに、その時の決定機に点が取れなかったのが痛かったね。それでも、後半ロスタイム直前から2点を取って同点に追いついたのはさすがだった。
今日はいよいよ高校選手権の決勝だけれど、中盤と組織力の青森山田と、個の力の山梨学院という分かりやすい構図になった印象。青森山田が技術で一歩抜けてるとは思うけど、関大相手にも最後は運動量が落ちて追いつかれたという、らしい弱点を持っているだけに、最後まで展開がもつれると山梨が有利かもしれない。
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決勝は青森山田対山梨学院大付属になったけれど・・・
先週の木金と、非常にハードな出張があったせいで、その間の更新はもちろん土曜日もほぼ死んでました(笑)。
なので、一応高校サッカーの準決勝、山梨学院大付属と矢板中央の試合は見たのですが、内容が半分も頭の中に入っていませんでした・・・
ただ、印象としては、矢板のほうは典型的な固く守ってカウンターチームなのは分かるとしても、山梨のほうはボールを大事につなぐでも長く蹴りこむでもない、なんともカラーのはっきりしないチームで、どちらもチャンスがそう多くなかったという感じがしてましたね。
勝敗は、チャンスに決めきれなかった矢板と、矢板のミスにうまく得点できた山梨の差が出たというところでしょうが、もう一方の青森山田のほうの試合はまだ見てませんが、この試合の内容では関西大学第一がいた山のほうがレベルが高いような気がします。
まあ、国立の舞台の準決勝、それも一発勝負とあっては内容よりもとにかく結果なのかもしれませんが、決勝はもっと内容がしっかりしたサッカーになって欲しいところですなあ。
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「今度こそは国見に負けた?」第88回高校選手権準々決勝 関西大学第一-藤枝明誠(4-1)
あの国見を4-1で破った事で注目を浴びた藤枝明誠だったが、フィジカルと運動量という国見スタイルを押し出した関西大学第一に対しては、全く逆のスコアで敗れてしまった。
その負け方は、まさにテクニシャンチームがフィジカルチームに負けるパターンそのもので、関西大学第一の得点は3点までがセットプレイから頭で決めたゴールで、藤枝明誠は相手の素早いチェックにビルドアップ時点でのボールロストが相次ぎ、前半の終わり際に1点を返すまでは全くいいところが無かった。
本来はきちんとパスをつないで崩すサッカーをやるチームなのだろうが、今までとは違うプレッシャーをかけられた事でDFラインでのパス回しが出来ず、中盤がボールを受けられるタイミングになる前に慌ててパスを出してしまい、そこにガツンと当たられてボールを失うという、よく日本がユース世代の海外試合で見るようなパターンに陥ってしまっていた。
藤枝明誠は後半からようやく持ち前の素早いパスワークが出始め、関西大学第一の分厚い中盤を突破する場面を作り出すようになったが、22分の3点目で突き放されて勢いもそこでストップしてしまった。
関西大学第一は見張るようなタレントはいないけれど、どのポジションもそつなく仕事が出来る選手が揃っていて、他のチームを見ていないので力関係は分からないけれども、高校レベルとしては今のところ穴のない感じ。
大阪では今日までろくに高校選手権の試合の地上波が無いぐらい、例年以上にサッカーが冷遇されてしまっている状態だけど(苦笑)、是非優勝してもらって少しでも大阪のサッカー人気を上げてもらって欲しいところだね。
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「大阪仕事」国際親善試合 ブラジル-イングランド(1-0)
この表題にニヤリと来る人は、もう今では少数派になってしまっているんだろうね・・・
さて、カタールのドーハで行われた、ともにW杯予選を危なげなく通過した本大会優勝候補同士の試合とあって注目された試合だったが、中立地での開催という条件に加え、イングランドに怪我人が続出してほぼ1.5軍、ブラジルも新戦力テストを優先メンバーになってしまったおかげで、あまりガツガツしない親善試合らしい内容になってしまっていた。
イングランドは、さすがにカペッロのチームだけあって後ろに押し込まれた状態でもマークの受け渡しは破綻せず、前半は防戦一方ながらもブラジルをミドルシュートだけの攻めに押さえていたが、後半早々にニウマールの飛び出しにDF陣が振り切られ、アーリークロスをコースに決められて失点し、PKまで与えてしまったがこれはルイス・ファビアーノが吹かしてしまって命拾い。
カペッロ監督はGKの人選に悩んでいるようで、確かにこの試合で先発したフォスターにしても、失点は仕方ないとは言え、おそらくチェフやブッフォン、カシージャスあたりなら手にぐらいは当てていたんじゃないかと思うし、W杯優勝のための最大の懸念ポイントだろうね。
しかも攻撃は、カカーの存在にブラウン、バリー、ライトフィリップスが全部引っ張られてしまって右サイドが全く機能せず、ミルナーとルーニーだけが何とか間延びした前線と後ろとの間をつないでいたが、結局90分間の間に決定機と呼べるものはわずかに1回。サブのサブ組が登場してからは少しはやる気が見られたが、最後までイングランドらしい当たりの厳しさと早さ、個人能力を生かしたスピードを生かしたサッカーは見られなかった。ここもジェラードとランパートがいないとどうにもならないなあ。
一方のブラジルは、相変わらず後ろのメンバーは守備重視のドゥンガ流だったが、ニウマールのスピードとアジリティは非常に効いていたし、初召集のバストスは無難なプレイ振りで本大会に向けてあまり死角は無いが、このファンタジーの無いメンバーでもし優勝できなかったら相当に叩かれるんだろうなあ・・・おそらく、ブラジルの代表監督という仕事は世界で最も報われない仕事の1つだろうね(笑)。
あと、忘れてはならないのはあのフッキのセレソンデビュー。さすがにコンビもままならず、イングランドはベタ引きの状態であまり仕事らしい仕事は出来なかったけど、とりあえずはおめでとう。何とか本大会に残れるといいね!
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「ちびっこでも引かれても関係なし」国際親善試合 スペイン-アルゼンチン(2-1)
アルゼンチンがギリギリで南米予選を突破したと聞いて、メッシやアグエロを始めとして綺羅星のようなスターを揃えていながら、何をどうやったらそういう成績になるのか理解できないでいたが、実際に試合を見てみるとその成績にも納得せざるを得なかったね(笑)。
特に前半は、アルゼンチンは4-4の2ラインで組織しているのは分かるのだが、各選手のアプローチが全く連動していないので、たまたまある選手のエリアにボールが来て、たまたまプレスが間に合ったらボールが止まるという状態になっているので、スペインはまるで工事現場のパイロンを相手にパスの練習をしているような状態だった。
アルゼンチンは攻撃でもメッシは2ラインから遠く離れた位置で完全に孤立し、攻撃らしきものと言えばスペインのSBが上がったスペースへとディマリアを走らせるパターンだけで、スペインには前半だけで3~4点は入ってもおかしくないぐらいの一方的な展開だった。
スペインが先制点を決めてからはアルゼンチンにも意地のようなものが感じられるようになり、それまでの腰が引けたなんちゃって2ライン守備からマンマーク気味に前に出る守備に切り替えると、ようやく持ち前の1対1での粘りが見られるようになり、一度はPKで追いつきはしたが、スペインに審判の帳尻あわせのようなPKをその後に与えられて結局は1-2で順当な敗戦に終わった。
いや~しかし、アルゼンチン国民の絶望感はとうてい他人事とは思えないよね(笑)。しかも材料の質に対する出来上がりの劣化度合いははっきり言ってジーコジャパンよりも酷いんじゃないかと思うし。まあ、それでも日本とは違って選手の経験やスキルが段違いなので、ブラジルのように本大会の中で間に合わせる可能性が0とは言えないけれど、自分なら間違ってもアルゼンチンの優勝には賭けないな(笑)。
スペインは引いた相手に小柄なチームはこう崩すんだよという、日本の南アフリカ戦に対する反面教師のようなサッカーだった。要は、シャビアロンソとシャビによる絶妙なボールキープと散らしでポゼッションを保ち、サイドからシルバとイニエスタがスピードに乗ったドリブルとワンツーで狭いスペースの中をあっという間に切り裂いてしまう、そういう能力が無ければチビッ子で勝つ、という風呂敷を広げちゃいかんという事なんだよね。
それにしてもスペインは、トーレスやセナが怪我で不在、セスクがいまいちフィットしてない感じはあるけど、それでもこの強さこの豪華さ。監督はオーソドックスな手腕に定評があるデル・ボスケだし、来年は間違いなく優勝候補筆頭だろうね。うらやましいなあ・・・
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