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1週間、留守にします。
ツール・ド・フランス関連のエントリーでちょろっと書きましたが、サッカー以外には興味の無い人も多いと思うのでもう一度念のため(笑)。
今日から、毎年恒例の「代表が強いくせに国内ではあまりサッカーの人気が無い国」へと1週間ほど出張に行ってきます。
いつかはリーグの公式戦、と毎年思っているのですが、いつもホリデーシーズンと重なってしまうみたいで、何故か公式戦の無いタイミングになってしまうのが残念でなりません…ツールの残り2ステージも見られないしなあ(涙)。
なので、更新もTwitterもその間はストップしてしまう可能性は高いですが、何卒ご了承願います。帰国したら、またサッカーサイトとして復活しますので、よろしくお願いいたします。
では、行ってきま~す!
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「王者、山岳初の敗北」ツール・ド・フランス第17ステージ
今年のツール、泣いても笑っても最後の山場、トゥールマレー山頂ゴールの第17ステージは、予想通りにコンタドールとアンディ・シュレックの総合1位・2位同士の一騎打ちになりました。
残り18kmになってトゥールマレー峠の登りからメイン集団のペースがぐっと上がり、10kmを切ったところでバレードがアタック、それにアンディが反応してスパートすると、すかさず付いて行ったコンタドール以外は誰も追いつけず、残り9km地点で逃げていたコロブネフを抜き去ると、後はひたすら二人の一騎打ち。
しかし先頭は終始アンディが引っ張り、コンタドールは一度アタックは仕掛けてみましたがすぐに追いつかれ、その後はただアンディに付いて行くだけで、最後はスパートせずにアンディにステージ勝利を譲った格好になりました。
アンディはゴールラインを切ってすぐにコンタドールに肩を回して健闘を称え、コンタドールもそれに応えはしましたが、アンディから離れると笑顔がすぐに消えたところを見ても、このステージで本当に強かったのはどちらだったのかは明らかでしたね。ステージ優勝を表彰する場面でのアンディの晴れやかな顔が印象的でした。
今までのグランツールでは、コンタドールが本気でアタックした時には誰もついて行く事が出来なかったので、たとえコンタドールが本調子でなかったにせよ、その圧倒的な山岳での力をアンディが打ち砕いてしまったのは確かで、コンタドールも最初はそれほどタイムトライアルが強くなかった事を考えると、今後は立場が逆転してしまうかもしれませんよ。
しかもコンタドールはここまでツールのステージが未勝利でバキュンポーズ無し。最後のタイムトライアルはカンチェラーラという化け物がいるだけに勝利は難しく、コンタドールの総合優勝はおそらく間違いないでしょうが、アンディのメカトラブルを待たなかった事も含めて、彼にとっては苦い勝利の酒になってしまいそうな感じです。
そして最後の山岳賞争いは、モローが途中で遅れてしまったのに対し、シャルトーは何とか後続集団で粘りを見せて逃げ切り、初の栄誉を手中にしました。表彰台で喜びを爆発させていた本人はもちろん、チームメイトの新城選手にとっても嬉しい事でしょう。
さて、今日は打って変わってベタッと平坦なステージが待ってます。ポイント賞のマイヨヴェール争いも激しさを増しているだけに、逃げても勝つのは無理でしょうが、是非新城選手には最後のアピールをしてもらいたいところですね!
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「日本代表と同じ道」J1第13節 大宮-名古屋(0-1)
昨日はツール・ド・フランスの休養日だったので、今日はサッカーサイトにプチ復帰(笑)。
鹿島と川崎の試合でも感じた事だが、やはりJリーグの選手もW杯を見て奮起するところがあったようで、この試合でも素早いフォローと縦への早い攻撃が混じった、効率的で流れるような攻撃が見られるスピーディーな展開から始まった。
しかし名古屋のほうは、序盤こそサイドチェンジからの分厚いサイド攻撃から大宮を攻め立てるものの、その割にDFラインの押し上げがなくて、気がついたらSBも中盤の2枚も上がってしまい、CBとダニルソンだけが名古屋陣内にポツンといるような状態から何度も大宮のカウンターを受けるようになる。
ダニルソンも、1対1はそれなりに強いんだけどポジショニングが悪くて、あっさりポストプレイを許してしまったり、下手に飛び込んで交わされたりと、気の毒なところが多々あるにしても相当不安定な守備で、名古屋の失点は時間の問題のように思われた。
ところが43分にブルザノビッチが2枚目のイエローで退場してしまった事が、結果的に名古屋を助ける事になったのが面白い。
名古屋はこれで4-4-1のフォーメーションに変更し、1人少なくなって自然と全体の布陣が下がった事でかえって大宮が攻め手を無くしてしまい、ちょうど日本代表が韓国戦までのバンザイアタックから本番での守備重視体制にシフトしたように名古屋が安定感を取り戻し、ケネディがポストプレイで孤軍奮闘する事により、逆に名古屋のカウンター攻撃に冴えが見え始める。
そして31分に高い位置でボールを奪った闘莉王から、シュート性のクロスがゴール前へと放たれ、それにケネディが頭で飛び込み、数的不利に立っていた名古屋のほうに先制点が入ってしまった。それでも試合終了間際には、大宮が執拗なサイド攻撃から何度もシュートを放つ場面があったが、楢崎が鋭い反応を見せてゴールを死守し、名古屋が貴重な勝利を飾った。
大宮が試合を有利に運びながらも決定力不足で得点を挙げられなかったのに対し、名古屋は強引な個人能力でワンチャンスをものにしたのを見ても、やはりW杯という舞台を経験した選手の強みと言うか、チャンスが消えてしまわないように早く強く攻める、という意識の差が出たように思う。が、悲しい事にそれも時間が経つと、Jのレベルに再び埋没してしまうんだけどね・・・
選手一人一人が意識を高く持つだけでなく、審判やリーグ機構側、そしてオシムが言うように観客も良いプレイに対してプレッシャーをかけ、代表はぬるいホーム親善試合ではなく、厳しいアウェイで意識を再び引き上げるような、全体的な努力をこれからどれだけ見せられるかが、これから4年後の結果を決めるのだ。
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「ランス最後のアタック」ツール・ド・フランス第16ステージ
超級が2つ、1級が2つという超ハードステージなのに、そこから60kmも下ってゴールと言う、主催者の意図があまり良く分からないコースレイアウトのステージは、予想通り総合争いのチームは動くに動けず、逃げ選手の争いになってしまいましたが、その中にあのランス・アームストロングが入っていた事だけで、相当世間は盛り上がりましたね。
さすがに、全盛期のように他の選手が止まって見えるぐらいの勢いでスパートするだけの力はありませんし、最後のゴールスプリントでもあっさりあきらめて6位に終わる姿は寂しいものがありましたが、トゥールマレー峠で集団からアタックをかける姿に思わず力が入ったファンは多かった事でしょう。
明日は激しい総合争いになるのでランスが逃げに入れる可能性は低く、ツール・ド・フランスで彼がアタックをする姿は、これがきっと最後でしょうね。個人的にはちょっと複雑ではありますが、最後に普通の選手になったランスを見られたことはある意味貴重でした。
総合争いについては全く動きがありませんでしたが、今年はポイント賞と山岳賞を巡る争いが激しくて、山に強いフースホフトがメイン集団のトップを切ってゴールした事で6ポイントをゲット、これでポイント賞のトップだったペタッキに4点差をつけてマイヨヴェールをゲットし、このまま混沌とした状態はパリまで続きそうな様子です。
そして山岳賞では、チームメイトのシャルトーのトップを防衛したいフェドリゴとモローの激しい山岳ポイント争いが行われましたが、超級をともに先頭で通過した事で、シャルトーに対して15ポイント差まで付けてきました。17ステージには1級2つ、最後の超級頂上ゴールが待っているので、まだまだ逆転の可能性は十分にあります。
今日の休養を挟んだ、明日のクライマックス、トゥールマレーが待ち受けるゴールは、いろいろと注目ポイントが盛りだくさんで楽しみですな!
・・・でも、私は土曜から恒例の海外出張で、タイムトライアルとゴールは生で見られないんですけどね(涙)。ここも1週間更新をストップさせてもらいますが、帰ってきたらまたサッカーサイトとして1年をスタートしますので、皆さんよろしくお願いいたします。
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「後味の悪いマイヨジョーヌ」ツール・ド・フランス第14・15ステージ
今年の本番とも言えるピレネーの山岳に突入したツール・ド・フランスですが、ちょっと奇妙な展開が続いてしまう事になりましたね。
14ステージは終盤に超級、1級と登りが続くハードなステージでしたが、アンディ・シュレックとコンタドールは終始互いにマークし合い、そのおかげで2分差がついているとは言え、総合3位と4位のサムエル・サンチェスとメンショフのアタックを見過ごしてしまい、最終的には14秒差まで詰めはしましたが、王者らしからぬボーンヘッドだったと言えるでしょう。
そして15ステージでは、今度はアンディが最後の超級山岳バレ峠で何度もアタックを仕掛け、残り4kmのところでまたアタックをしたと思ったら何とアンディの自転車のチェーンが外れるアクシデント。アタックに反応したコンタドールはアンディを待たずにそのまま逃げ、サムエル・サンチェスやメンショフと合流してそこからの下りをアンディに差をつけたままゴールしてしまいました。
コンタドールはメカトラブルだと気付かなかったと無理な弁明していますが、自転車レースにおいて総合首位の選手に不運なアクシデントが起こった場合、すぐの復帰が可能なようなら他の選手はそれを待つという不文律があるのですが、上位3選手がそれを実行しなかったので少し後味の悪い結果になってしまいました。特にコンタドールは、この勝利でマイヨジョーヌを奪ってしまっただけに、メディアからも相当叩かれているようですね。
最後に待ってる個人タイムトライアルでコンタドールは間違いなくアンディよりも早いタイムを出すのは確実ですから、そんなにがっつかなくても良かったのではないかと思うのですが、それだけコンタドールもアンディの登りの強さを恐れていたのかもしれません。とは言え、これでコンタドールが優勝しても物議をかもす事になるのは確かでしょうが・・・
さて、今日は60kmの長い下りで終わるとは言え、トゥールマレー、オービスクの超級山岳2つを越えるコース。明日が休養日なので、かなりハードな逃げ争いが行われる展開になるでしょう。新城向きのコースではありませんが、15ステージでチームメイトのヴォクレールが勝利しているだけに、良い流れに乗りたいところですね。
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「新生ヴィノクロフ」ツール・ド・フランス第13ステージ
しかし優等生なヴィノクロフは何となくつまらないと思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)。
昨日のステージは、残念ながら新城は逃げてないし、残りが少なくなるまで淡々と集団が逃げ集団との間を詰める退屈な展開になりそうだったので、鹿島対川崎の試合を早回しで見てました。気のせいか、W杯前に比べると、両チームともにバックパスが少なくなって、より一人一人がボールを持ったら勝負を仕掛けようとしていたように見えたのは気のせいでしょうか?
それが錯覚だったとしても、試合自体は欧州移籍をしたチョンテセや川島、内田の不在を感じさせない魅力的な内容だったように思います。W杯で新しくサッカーに興味を持った人のためにも、夏場であってもこういうサッカーをどこも続けてもらいたいもんですね。
で、ツールに話を戻しますと、ラスト7.5kmの3級山岳で、昨日のステージで最後にコンタドールに置いて行かれてステージ優勝を逃したヴィノクロフが、今度はスパートを成功させて逃げ切り勝利と、狙ったステージできっちり勝利をゲットするパンチ力を見せ付けました。
ゴール後は、感激で涙を流しながらコンタドールと抱擁をしてましたが、どうもそういうシーンはヴィノクロフらしくないなと(笑)。史上最強クラスのステージレーサーでありながら、何故かどこのチームでも磐石の体制にさせてもらえないコンタドールが、来期はやっと本命のケースデパーニュに収まるのではないかと言う噂が出てますが、そうなったらコンタドールとガンガンやり合って、彼らしい傍若無人振りを取り戻してもらいたいですよね。
さて、今晩の第14ステージは、一応頂上ゴール扱いにはなってませんが、1.5kmの平地の前は1級山岳、その前にはすぐ超級山岳があり、必ず総合争いを大きく左右する展開になるでしょう。いや、楽しみですな!
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「10秒の積み重ね」ツール・ド・フランス第12ステージ
昨日予想した通りに、最後のジャラベールの名がつけられた2級山岳で動きがありましたね。
コンタドールがホアキン・ロドリゲスのアタックに反応すると、これにアンディ・シュレックがついて行くことができず、アンディは何とか頂上までに10秒差まで回復することが出来ましたが、その差は結局ゴールまで縮まることはなく、コンタドールはアンディとの総合タイム差を30秒にまで詰めて来ました。
ラスト2ステージ目の個人タイムトライアルは51kmという長丁場なので、1分以内の差はコンタドールにとっては勝ったも同然であることを考えると、これからやって来るピレネーでは、アンディのほうが攻めに行かないといけなくなる立場になりそうですね。
こういう、何でもないように見える10秒が、選手やチームのメンタル、戦略にじわじわと影響を与えていくところが、実に自転車レースの醍醐味ですよねえ。
ともかく、このステージでポイントになったのはやはりアシスト陣の働き。ヴィノクロフはせっかく逃げに出たのに最後の登りでコンタドールを助けられずにちょっとガッカリでしたが、彼の逃げがサクソバンクにプレッシャーを与えられたために、アスタナにとっては怖かったカンチェラーラを最後の登りまでに脱落させたとも言えるわけで、かなり貢献度の高い逃げだったのではないでしょうか。
さて、今晩のステージはピレネーを控えた最後の平坦ステージ。道中は細かいアップダウンがあるので、逃げ選手にとっては大きなチャンスがあります。是非、新城選手に逃げを成功させて欲しいところですな!
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「新城選手ステージ6位!」ツール・ド・フランス第11ステージ
何の変哲も無いありふれた平坦ステージ、お約束の逃げ展開と、あまり見所が無くて眠ってしまうかと思われたステージでしたが、終盤の展開が面白くて途中から眠気が飛びましたね。
とにかく、何と言っても驚きは日本の新城選手がステージ6位という快挙!
いや、ツール・ド・フランスのステージで上位と言うのはこれまでにもあった事ですが、ゴール前でスプリンターが誰か落車したとかじゃなくて、全てのスプリンターが揃ったスプリントの中でフースホフトやフレイレを抑えての6位と言うのは、あの小さな体格からすると信じられない事ですよ。もし、今後のステージで逃げに乗って最後まで集団で逃げ切る事ができれば、このスプリント力なら十分ステージ優勝が狙えますよね。今大会ではまだ逃げには乗れてませんが、今後の期待が膨らみますよね。
レースはスプリンターを抱えるチームがマークしていたので、あまり逃げ集団が大きなタイム差で逃げられず、残り20kmという早いタイミングでつかまってしまったので、その後の高速展開とポジション争いで集団から千切れる選手が続出、アンディはカンチェラーラという超強力機関車に守られて先頭近くに位置できていましたが、コンタドールはヴィノクロフの献身的な引きでようやく先頭近くまで引き上げてもらっていたりと、緊張感のある展開が続きました。
最終的にステージの勝利は順当にカヴェンディッシュが取りましたが、ペタッキがカヴェンディッシュは上回れないものの互角の伸びを見せて2位に入りましたし、グリーンジャージのフースホフトは新城以下に沈み、さらにはカヴェンディッシュを最後に引っ張って来たレンショーがスプリントのポジション争いで頭突きをかましてしまってレースから除外されるペナルティを受けるなど、今後のポイント賞争いが混沌になりそうな結果になりましたね。
今晩の第12ステージは一応平地扱いになってはいますが、ゴール前に距離こそ3.1kmと短いですが、平均勾配が10%を超える壁があり、総合争いをする選手は間違いなくここで勝負をかけて来る事でしょう。コンタドールの攻めをアンディがどう守るのか、フランドルの激坂を制したカンチェラーラのアシストが鍵を握っているような気がしますね。
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