2010年08月22日

なんとセレッソが暫定2位!

ここ最近は猛暑で夜の沈没率がアップしているのですが、昨日は昼間プールに行ったおかげで、夜はサッカーを見る気にもならずにあっという間の沈没。

なので、また動画サイトでごまかしてしまいます(笑)。

しかしセレッソが暫定で2位、それもJ1最小失点とは、かつてのザルっぷり、攻撃だけが売りの前のめりチームからすると信じられない成績で、この結果を開幕前に予想した人はおそらくサポーターの中でもいないでしょう。

ただ、このままセレッソがACL圏内の成績で終われるかと言うと、アドリアーノや乾、家長、マルチネスの代わりになる選手がいないだけに、怪我や疲労で彼らが抜けたり調子が落ちたときにどれだけのパフォーマンスを見せられるかが問われるところでしょう。

そういや、徳島に行った柿谷は成長しているんだろうか・・・?

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2010年08月20日

香川公式戦初ゴール!の動画

昨日は飲んで帰ってきたおかげで、録画したJリーグの試合を見ている最中にきっちり寝落ち(笑)。いや、最近猛暑のおかげで朝は暑さで自然に早起きしてしまうので、すっかり夜が弱い人になっているんですよね・・・

で、なんか更新のネタが無いかなとネットを見ていると、香川がELの予選プレイオフで公式戦初ゴールを決めたようで。

相手がアゼルバイジャンのクラブだとは言え、まだクラブに入ったばかりで、周りとコミュニケーションも満足に取れない状態での2ゴールってのは本当に凄いと言うか、それは本当の話なのかとさえ思ってしまいます(笑)。

以前の親善試合では、オフザボールの動きにまだまだ難があるなと思っていたのですが、練習試合でも結果を出し続けることで味方の信頼が高まり、自然とボールが集まってくる好循環が起きているような感じですね。

本田の場合もそうですが、やはり海外に移籍する場合は、どんなポジションであっても結果を出すことが何よりも重要なのだなと痛感させられます。

これからバイエルンやシャルケなど、強豪との試合ではまだまだ課題が出てくるだろうし、ベンチを暖めることもあるかもしれませんが、まずはスタメン切符をゲットできる公算が高くなったことを喜びたいですな。

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2010年08月01日

帰国のご挨拶&ツール・ド・フランス第19ステージ

おはようございます。出張からは、何とか無事に帰国しました。でも、日本の猛暑と時差ぼけでまだ全然調子は戻ってませんが・・・

ところで、今まではほとんどサッカーのサの字も世間に出てくることが無かったかの国ですが、ふとテレビでESPNを見ていたら、画像での紹介こそ無かったものの、常時試合の結果が流されている欄外のテロップで、MLSの文字を見つけて驚いてしまいました。

昨年まではメキシコ語放送やESPN2のほうではサッカーの姿を見られることはあったのですが、全国ネットであるESPNでは完全無視の状態だっただけに、とうとうMLSもアメリカのプロスポーツとして認知されるようになったのだなと感慨無量でした。ま、W杯後だけの特別処置かもしれませんが(笑)。

さて、昨晩は時差ぼけ解消のために飛行機の中でほとんど寝なかったので、フラフラになりながら何とかツール第19ステージの個人タイムトライアルを見ました。

今までの実績から言って、コンタドールがアンディを破るのは容易いと思われていましたが、結果的にはタイム差が31秒しかつかず、もし第15ステージで、アンディのメカトラブルに乗じてつけた39秒差が無かったら、総合で同タイムになってたわけですからね!

まあ、もしアンディがここまでリードをしていたままだったら、プレッシャーでペースや体調も同じようには行かなかったでしょうし、所詮はタラレバの話ですが、ゴール後に泣き出していたコンタドールの姿を見ると、今年のツールがいかに彼にとって苦しい戦いだったかを物語っていますね。

調子の悪い時でもじっくり辛抱して我慢のレースを続け、結果はしっかり出すと言うところはグランツール連覇を続けるような偉大な選手にとって不可欠な条件ですが、今年のアンディの躍進を見ると、今後はコンタドールも体調を完璧にして臨まないと危ないという事は確かでしょうね。

さて、今日は久々にサッカーを見たいところですが、果たしてその気力があるかどうか・・・(笑)

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2010年07月24日

1週間、留守にします。

ツール・ド・フランス関連のエントリーでちょろっと書きましたが、サッカー以外には興味の無い人も多いと思うのでもう一度念のため(笑)。

今日から、毎年恒例の「代表が強いくせに国内ではあまりサッカーの人気が無い国」へと1週間ほど出張に行ってきます。

いつかはリーグの公式戦、と毎年思っているのですが、いつもホリデーシーズンと重なってしまうみたいで、何故か公式戦の無いタイミングになってしまうのが残念でなりません…ツールの残り2ステージも見られないしなあ(涙)。

なので、更新もTwitterもその間はストップしてしまう可能性は高いですが、何卒ご了承願います。帰国したら、またサッカーサイトとして復活しますので、よろしくお願いいたします。

では、行ってきま~す!

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2010年07月13日

「やはり鍵は運動量?」ZEROさんの分析より

サッカーファンの間では、W杯で盛り上がった一般人を、何とかJリーグファンへと引き込めないかという議論が盛り上がっているようですが、申し訳ないですが私自身はしばし自転車に浮気する不謹慎で行かせてもらいます(笑)。

つー事で、戦評はしばらく休みがちにはなりますが、いただいたメールには何とかお応えするようにします。とは言え、今回メールをいただいたZEROさんには、準決勝の後でも詳細な意見をいただいたのですが、そっちはほったらかしになったままですいません・・・


ガゼッタ様の戦評をヒントに、FIFAのスタッツを使って少し分析らしいことをしてみました。

結論的に言うと、ガゼッタ様が仰るように、オシムの先進性、ハードワークの大切さが分かるデータでした。

私のシロウトの分析は以下です。

☆スペインと日本

http://www.fifa.com/worldcup/statistics/teams/distance.html
http://www.fifa.com/worldcup/statistics/teams/passes.html
http://www.fifa.com/worldcup/statistics/teams/passelength.html

ここの三つのデータがあります。

優勝したスペインの走行距離は105km/90min、一方日本は107km/90min。日本はスペインを上回っています。日本は総合の走行距離で10傑入りしていて、賞賛に値します。

一方で、優勝したスペインのパス成功率は80%、一方日本は60%。特にミドルパスの成功率はスペイン84%に対し、日本は65%です。

ここから、体格は確かに似ているかもしれないが、テクニックにおいて大きな差があることが認められます。さらに、これだけミドルパスが成功しないと最終ラインやボランチからの大きな展開は期待できません。

つまり、一端引かれてしまえば打開する策が乏しい状態は変わっていません。従って、「このスペインですら」60年ぶりにベスト4なのだから、今日解説をしていた山本氏、早野氏の指摘したとおり、2倍速くらいで追いついていこうとしていかないと、ベスト4への道のりはかなり苦しいのかな、と思われます。

☆今大会から見える傾向

ここに面白いデータがあります

アルゼンチンの一試合平均の走行距離はわずか98km/90minです。スペインはおろか、ブラジルよりも少ないものです。攻守にわたって運動量が他のチームに及ばなかったことが推測されます。


http://www.fifa.com/live/competitions/worldcup/matchday=21/day=1/match=300061505/index.html
http://www.fifa.com/live/competitions/worldcup/matchday=21/day=1/match=300061505/index.html

スペイン、アルゼンチンがドイツが戦った準決勝と準々決勝をサンプルとして比べます。ドイツは一試合平均で108km/90minで、かつ走行距離10傑の中では2位だから攻守にわたってハードワークをしていたことはほぼ間違いないと言えます。

そうしたチームを比較の基準にすることで、一つの面白い傾向が読めます。

オフェンスで最後の仕事をするのは、

スペイン:イニエスタ
ドイツ:エジル
アルゼンチン:メッシ

なのは周知の事実。

三人の走行距離は

イニエスタ:10.7km/90min。
エジル:11km/90min。
メッシ:8.5km/90min。

三人のパス成功率は

イニエスタ:73%
エジル:71%
メッシ:72%

となります。エジルとメッシを比べるのはいささか気の毒ですが、3チームの核となる選手の大きな違いはメッシの運動量の少なさです。

彼は、どうもマラドーナの指示で自由を与えられ、あまり守備のタスクをしていなかったらしいですが、他の二人はしっかり守備もやりながら、最後の仕事をしています。

ということは、どれほど個として優れていようと、チームとして勝っていくには、そうした選手でもハードワーク(攻守にわたって動く)が必要だし、やって当たり前(解説の二人も強調していた)だということが言えます。シャビなんて、決勝は両チーム1位の15km/90minを走っていますし。

ということは、オフェンスだけすれば良い、ディフェンスだけすれば良い、そういう選手は、あるいはそういうサッカーをするチームはタイトルを掴むことは出来ない、酷い言い方をすれば掴むに値しないということかもしれません。

その点、スペインでハードワークへの理解がなかった俊輔には残念に思いましたし、どうも嫌いのような雰囲気を出している本田には私は心配になっています。

以上が分析になります。サッカー玄人のガゼッタ様には参考にならないかもしれませんが、お読みいただければ幸いです。

今回かなり意外だったのは、バルサでは誰よりも走っているメッシがほとんど走らず、逆にクラブでは真面目に走ってなかった本田が、チーム内運動量で全て上位に入っていた事ですよね。

メッシは守備放棄というよりは不調の影響が大きかったのかもしれませんが、本田が良く走っていたのは驚きしかありませんでした。つーか、実は今までクラブで手を抜いていたのかと(笑)。中村は走っているんだけど、タックルやゴール前への飛び込みというクリティカルなプレイを避ける傾向が高いので、ハードワークしているように見えなかったのでしょうね。

全員守備、全員攻撃でないと勝てないというのは、欧州リーグではもう当然の事実になっていましたが、今回のW杯は冬季開催という事で、冬季主体の欧州リーグでの常識がそのままW杯にシフトされたという部分があったと思います。

次の開催地はブラジルでまたも冬季開催ですが、ハードワーク路線で失敗したドゥンガの後を受けて、絶対優勝が義務付けられているブラジルがどんなサッカーをして来るのか本当に楽しみですよね。

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2010年07月02日

ひっそりと1000万

実はパラグアイ戦の直後に、アクセスカウンターが1000万を突破していました。

いや、日本の敗戦後というタイミングでは喜ぶ気分にもそれをブログに書く気分にもならなかっし、当たり前ですがキリ番申告も無かったので放置していたのですが、もうすぐ準々決勝にツールも始まるし、今書いておかないと二度と書けないと思ったので、とりあえずエントリーを上げておきました(笑)。

トルシエジャパンの終了から8年、ベスト16での敗戦の日でちょうど1000万というのも、何かの因果を感じてしまいますが、これも「こいつは相変わらず頭の悪い事を書いているな」と生暖かく見守ってくださっている皆さんのおかげだと感謝しております。今後2000万まで続けるかどうかは分かりませんが、まあサッカーを見て戯言を書く時間と体力がある内は続けていくつもりですので、これからもよろしくお願いします。

さて、そのパラグアイ戦後に山口さんとおっしゃる方からメールをいただきました。

(前略)

私は現在米国在住ですが、ESPNチャンネルで観戦しました。マクマナマン、ララス、フリットなど懐かしい面々が解説されていました。この試合に関しては、BBCあたりで言われている通り、攻撃時特に相手ペナルティエリア付近でもう一押し足りなかった。ミスを避ける意識が強く、攻めの積極性もパラグアイの守備を崩すには十分でなかった。勿論ハードワークにチームワークは賞賛に値する、といった感じです。この試合では、両センターバック(高く強く、DFラインを固持している)、川島、長谷部、遠藤、大久保松井、そして本田の名前がよく上がっていました。当たり前ですかね(笑)

大会前、個人的には大久保・玉田を優先する岡田監督に理解に苦しみましたが、大久保に関してはこの4試合で考えが変わりました。シュートは枠に行きませんでしたが(苦笑)、前後の運動量とアグレッシブさは目を引いていて、前述の解説陣からも高評価でした。玉田には、延長後半でエリアでボール持ったとき、あの角度から4年前のブラジル戦の様にネットに突き刺す光景が一瞬見えたんですけどね。。。

4年後の日本には、今回の内容と結果を超えてほしいですね。

(後略)

どうもアメリカでサッカーと言うと完全に日陰者の存在で、たまに出張でアメリカに行っても、テレビではESPN2のほうでたまに国際試合をやっていたりするのを見るだけで、MLSは新聞の片隅に結果が出ているだけと言うイメージがあるのですが、やはりW杯となるとESPNでやったりするんですな(笑)。

今までの大久保は代表とJでは全然違う選手みたいでしたから、アメリカだとそういう印象を持たれるのは仕方ないですがね。玉田については同感ですが、個人的には森本を使って欲しかったですねえ・・・つーか、あそこで使わないなら別に森本を連れて行く必要は無かったんじゃないかと思いますが、まあ今はあまり文句は言わないでおきましょう(笑)。

4年後の心配は、闘莉王や中澤に代わるCBがまだいない事、遠藤以降の世代に、彼ら黄金世代に匹敵する中盤のコンダクターがいない事ですね。梶山、細貝、本田拓といったW杯に行けなかった北京世代の奮起に期待したいですなあ。

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2010年06月25日

日本代表は0トップ?

デンマーク戦は5時半ぐらいに起きて録画を見ようかと思ったら、遠足前の小学生のように試合開始時間にバッチリ目が覚めてしまい(笑)当然今日は寝不足で、今晩23時からの試合も見たいので昼休みに昼寝しようかと思ったのですが、ついネットサーフィンをしてしまって午後の睡魔と闘う羽目になっている今日この頃です。

ポルトガル対ブラジルを生で見たいんだけど、絶対寝てしまうよなあ・・・(苦笑)

で、ふと休み時間にメールを見ると、ソラピスさんから質問が来ていたので返答してみます。

デンマーク戦を見ていてふと思ったのですが、今の日本て、スパレッティ・ローマのゼロトップシステムの良かった頃に化ける可能性がありませんかね? デ・ロッシ、ペッロッタ、カッセッティ、タッデイ、…。本田はトッティ程のボディコンタクトはしないかな…。

別になんの斬新な主張もないのですが、蹴閑ガゼッタさんがこれをネタに何か書いてくださったら面白いかなーと思った次第です。引っかからなければ、どうぞスルーしてください。それでは、これからも楽しみにしております。

ローマのトッティ、そして柏のフランサもそうですが、彼らは一発のワンタッチパス、ファンタジーで相手のスペースへと決定的なパスを出せる代わりに、運動量が無くて守備が出来ず、その分を周りの選手が追い越したり戻ったりして必死でカバーする戦術なので、普通に本田がボールをキープして1トップの役割をこなしている日本とは異なっていると思いますよ。

それに、ローマほど日本は速さに特化しているわけじゃないし、個人の俊敏性と運動量で全員がコレクティブに攻めてるタイプなので、攻撃時にタッディやペッロッタへの比重が高くなるローマとはやっぱり違いは大きいでしょう。

日本がローマ式の0トップをやろうと思ったら、一番それっぽくなるのは小野でしょうかね・・・でも清水での小野はしっかり中盤の要として走ってますからね。とにかく、トッティのようなスーパーな選手はいないし、11人で12人分走ってやっと世界とイーブンな日本がローマ式0トップをするのはなかなか難しいんじゃないでしょうか。

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2010年06月21日

オランダ戦についてのメール

オランダ戦に関して、ZEROさんから貴重なご意見をいただきました。

サッカーは私の専門外ですが、
生意気ながら雑感をお伝えします。

私も中村の酷さはよく分かりますし、
交代策の不発は理解しています。

しかし、そもそもの問題はやろうとしているサッカーと
選んでるメンバーが食い違っているために、
打つ手も全てデタラメになってしまうことではないか、
と思っております。

確かに、
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/324/
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/337/
が示すように、ユーロ2008のスペインのような、
選んだメンバーとやっているサッカーが食い違う場合があります。

当然のように、
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/333/
のように、元からの弱点(http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/315/
は解決されていないわけで、苦戦する場合もあるわけです。

とはいえ、それでもスペインは優勝しています。
それはhttp://c60.blog.shinobi.jp/Entry/361/
のような背景があったためです。
いわば、勝つための幾つかの必要条件を
満たしていたと言えるでしょう。

そうしたことを考えた場合、
日本は個のレベルがスペインとは比較になりません。
つまり、必要条件がないといえます。
故に、同じ事(メンバー≠サッカー)をやっても勝てないのかな、と。

ところで、オランダにはほぼ同じメンバーで
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/349/
が示すように、封じられしまった例があります。

ただ、このやり方の援用をするには、残念なことに
今の日本は左右では右サイドの方が強いわけで、
相手の強いサイドと自分の強いサイドが
ぶつかってしまったのが悲しいところかな、と。

さらに、ユーロでベスト4に残ったチームのうち、
トルコ、スペインのほどには交代で使えるカードが乏しいのも、
苦しいところかな、と。

やはり、それもとりもなおさず、
メンバー選考が上手く行かなかったからなのでしょうが。

俊輔や中村憲を無理矢理選び、石川等を
落としてしまっているところが、最後で首を絞めていますよね。

そう言えば、日本って11+3で戦うという発想は
あまりないように思うのは僕だけでしょうか?
そこまでチームマネージメントが貫徹できていない、というか。

ちなみに、スポーツと政治が繋がっている、
というガゼッタ様の思い、僕も共感するところです。

オシムが語った俊輔のリーダーシップのなさって
何か政治家に共通するところがあると思いませんか?
日本の組織観や教育観なりが巡り巡って反映されている
と僕はいつも思うのです。

というか、そうした裏を見通さず刹那的な報道に終始する
マスメディアこそ確信犯であり最大の犯罪者だと
(政治・スポーツ問わず)いつも私は思っております。

それでは、今後も戦評拝見させて頂きますので、
楽しみにしております。

選んだ選手とやってるサッカーの違いについて書いてみますと、オランダ戦では中村俊輔の消極的なプレイがやり玉に上がりましたが、もともと彼はセルティック時代からああいうプレイスタイルですし、チビッ子FWコンセプトサッカー時代の岡田ジャパンは、流動的に動く中村を中心として細かくパスをつなぐスタイルだったわけですから、それとは全く異なる基盤になってしまったところに、中村を投入する必要は全く無かったはずなんですよね。

まあ、邪推ではスポンサー筋から中村の出場に関する条件があったのではと思いたくなってしまいますが、それだけではチビッ子サッカー用の駒であった中村憲や内田、玉田、岡崎を選んでいる理由にはならないはずで、やはり6月の選考の時点で、まだチビッ子コンセプトサッカーで行こうと考えていたのは事実でしょう。

カメルーン戦の勝ち点3で、世間は岡ちゃんへの評価をコロッと変えてしまいましたが、現実路線へ転換するのが選手選考後にまでずれてしまった事や、現在は何とかスタメン全員が怪我も退場もコンディション不良も無く3戦目が迎えられそうですが、もし闘莉王や遠藤、長友が欠けていたらとぞっとする状況を思えば、現実路線になってから選手の厚みを持たせる事が出来なかった問題は、きちんと検証されなければいけないと思います。

そして俊輔と政治家については、かつての中田にも言えますが、中村はそもそもリーダーシップを取れる人格ではないのに、日本選手の中で一番の実績を持っているがゆえにリーダーとして押し出されてしまったという不幸があると思います。

「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という有名な孫子の言葉がありますが、その選手、そのリーダー、そのサッカーで世界と戦えるのかというグローバルな視点が無く、常に国内での人気取りやお金で全てが動いているという点は、政治もサッカーも残念ながら同じところですよね。

追記:蹴球計画さんのサイトのリンクがたくさんあったので勘違いしてしまいましたが、メールの主であるZEROさんは蹴球計画さんとは全く無関係だったそうなので、内容を修正しました。関係者の方々にはご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。

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