Хонда~~! 本田ゴール!!
いや~素晴らしい!
海外に進出した日本人選手を見続けてきた私からすると、海外移籍の成功に何が必要かと言うと、それは得点と言う結果に勝るものは無く、それをリーグでの最初の試合、しかもロスタイムでの決勝点を決めた事実の重みは、計り知れないものがありますよね。
それも単なるごっつぁんゴールではなく、90分を戦った後のロスタイムで、前線に飛び出して相手DFとのイーブンボールの競い合いにも負けず、早いクロスに対して足にジャストミートさせた筋力は、オランダでの平山のプレイを思い出しても、もはや日本人のスケールを完全に超越しているとさえ言えます。
もっとも、本田はともかくとしてクラシッチは明らかにオフサイドだけど、そういう運を物にするのも実力のうちだったりしますからね(笑)。
しかも、試合後のインタビューでブロークンイングリッシュを平気で披露するメンタルがまた凄い(笑)。本田自体は、開幕なのでちょっとナーバスになってたとか、誰が得点したかよりも重要なのは勝利とか、どんな質問に対しても同じセリフしかしゃべってないっぽいのに、通訳の人はそれを何倍にも膨らませて創造していたので笑っちゃいましたが、それぐらいの図太いメンタルが、やはり海外では必要なんだと痛感させられましたね。
まあ、でもまだまだ本当の勝負はこれから。ザゴエフやクラシッチがいなくても、本田がいれば大丈夫とチェスカサポーターに思わせるような存在になって欲しいですなあ。
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「ジーコジャパンへの第一歩」アジアカップ予選バーレーン戦展望
とりあえず相手がどうこうよりも欧州組、特に本田に注目が集まっているバーレーン戦ですが、W杯への道のりと言う点では重要な試合になったと思いますね。
東アジア選手権で散々な内容と結果に終わってしまった事で、岡田監督的には何が何でもこの試合で快勝して、世間へのアピールはもちろんの事、チームの自信を回復させると共に、選手に対する自分の求心力を取り戻す事が必要になって来ているはずです。
チームコンセプトにそぐわないという事で、今までは中村のサブとしてでしか位置づけられていなかった本田をFWとして起用するところに、岡ちゃんの得点と勝利に対する渇望が現れていると見ていいでしょう。
そして、この試合でこのメンバーが結果を出せば、これがかなりの高い確率でW杯本番でのスタメンになる可能性が高くなると思います。バーレーンが若手主体のメンバー、それも来日した次の日の試合と来れば、日本が勝つのは海外組うんぬんは関係なく、たとえ東アジアのメンバーでもたやすい事でしょう。
つまり、現在レギュラーとして毎試合出場しているのが長谷部だけ(本田はまだ未知数)なのに海外組が主体で国内組は置いてきぼり、CBの層が極端に薄い、相手の良さを消すよりも「自分達のサッカー」を成立させる事でいっぱいいっぱいのチームで本番を迎えるという、まさに4年前に経験したそのまんまの事態が展開されようとしているわけですよ。
バーレーン戦に勝って東アジアが無かった事になって、これでW杯は大丈夫だ!という空気になってしまうのが一番怖いんですがねえ・・・万が一、苦戦や敗戦をしたとしても協会はどうせ岡ちゃんを首にはしないから、どっちを引いてもババな事には変わりないんですがね(苦笑)。
まあ、個人的には中村の帰還で地に落ちた欧州での日本選手への評判を再び回復させるためにも、本田が本番で点を取ってくれさえすればいいかと岡田ジャパンに対しては達観してますけどね(笑)。
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「教育者」オシムの伝言
月曜の早朝からのかなりハードな出張があったせいで、前日は早く寝ないといけないし当日はヘトヘトだしでサッカーどころではありませんでした。
そんな中でも移動時間中の合間に、先日購入した「オシムの伝言」を読んだりしているのですが、実は購入後2週間以上経ってもまだこの本を最後まで読みきれていなかったりします。
まあ当然忙しいってのが第一にあるんですが、もう一つは、ある意味死んだ子の年を数えてしまうような気分になって、読んでいて段々欝になってきちゃうんですよね・・・
特に、オシムが新しい選手を代表に呼んだ時に、その選手が天狗にならないか、または代表から外した時に腐ったりしないか、という事について夜も眠れないぐらいに考え込んでいたという記述を見てしまうと、どうしても「使わないけど君来るか?」と言ってのける監督や、年功序列で監督の座をくるくる回してるユース代表とかと対比してしまうわけで(苦笑)。
かつてジーコが代表監督だったときに、西部氏が提唱するところの「セレクター型の監督」であるジーコが、果たして日本に適しているのかどうかという議論が沸き起こった事がありましたが、個人的にはその是非よりも、世界経験や個人戦術に劣る日本には、教育型の監督こそが必要なんじゃないかと思っています。
トルシエも、川淵キャプテンを筆頭にマスコミや凡百のサッカー評論家からは戦術キ○ガイみたいな扱い方をされていましたが、当時のJFA会長である岡野さんが評価した点は、日本選手に戦う気持ちやスキルを植え付けた事だと言ってましたからね。
ああ、オシムだけじゃなくて岡野さんも帰ってきて欲しいなあ・・・2002年の時には日本の将来がとても明るく見えたんだけどなあ・・・(笑)
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現在の伊藤翔選手@グルノーブルのインタビュー【動画あり】
昨日はたまたま五輪の録画を早く見終わったので、何気なしに録画していたFoot!を見てみたら、偶然にもGF38、つまり松井がいるグルノーブルの特集をやっていたので興味深く見させてもらいました。
その中でも特に嬉しかったのは、高校から欧州へと直接移籍した事で話題になるも、その後は全く試合に出ることも無く世間から消えてしまっていた伊藤翔選手のインタビューがあった事ですね。
彼の話を聞く限りでは、試合に出られないのは怪我によるところが大きいそうで、本人の口調を見てもそれほど焦りや不安というものが感じられず、語学もきっちりマスターしていてコミュニケーションも問題が無さそうでちょっと安心しました。
それよりも、トレーニングスーツ姿でもはっきりと分かるぐらいにガタイが大きくなっていた事で、高校時代も普通の選手よりかはガッシリした体つきではありましたが、幅も厚みも当時とは比べ物にならないぐらいのサイズになっていて、食事のおかげかトレーニング環境のおかげか、何をどうしたらJとここまで違いが出来るのかと思ってしまいましたよ(笑)。
伊藤君の場合は最初に世間の注目を集めただけに、巷からは移籍の失敗例として祭り上げられる象徴になってしまっていますが、サッカー選手としての人生なんてたかだか10年ちょっとの話であり、Jでレギュラーになってちょこっと代表に呼ばれただけでは、引退後の生活が解説者でウハウハなんて事になれるはずはなく、伊藤のようにフランス語が堪能でリーグアンとのパイプがある人間は、エージェントを始めとした海外ビジネスから引く手あまたになる可能性は高いと思うのですよ。
昨年引退した玉乃選手もそうですが、海外へと挑戦したが失敗に終わった選手でも、挑戦がその後の人生の糧になる姿を見せられる事ができれば、まずはJから、いやそれでは潰しが利かないから大学から、といった内向きのキャリア志向が変わり、それが日本サッカーの経験値向上につながるのではないか、と思ってます。
あ、その伊藤選手のインタビューが、ニコニコ動画に上がっていたので追記に置いておきます。すぐに消されるかもしれないのでお早めに(笑)。
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日本サッカーも携帯もガラパゴス
東アジア選手権の結果を受けて岡ちゃんの解任機運が高まる中で、ヒディンク監督がロシアとの契約を延長しないとのニュースが入り、Twitter(私もあんまりサッカー話してないですが一応やってます(笑))などでも喧々囂々の話題が繰り広げられてましたが、結局トルコ代表監督に決まったようですね。
韓国を見ても分かるとおり、ヒディンクはあまりに際立った勝負師であるがゆえに、その後のチーム成績がヒディンク時代に比べると見劣りする結果になりやすく、それゆえに「後にはぺんぺん草も生えない」だとか「最後の劇薬」などと言われ、日本には来ないほうがいいという意見もかなりあるようです。
が、個人的には、岡田ジャパンがここまで来てしまったのなら、韓国の後釜でシャクではあるけど来て欲しかったな、というのが正直なところです。
日本の携帯市場は、とにかく高機能を求める日本人の嗜好に合わせ続けてきた結果、ほどほどの機能でとにかく低価格を求める世界の市場と乖離した、ガラパゴス市場と揶揄される状況になっていますが、今の日本のサッカー界も、ひたすら内側を向いてしまっている点では同じ事だと思うのです。
岡田ジャパンは、オシムの「日本サッカーの日本化」を歪曲して捉えた挙句、ひたすら落ち着きが無いチビッ子サッカーと心中しようとしてますし、選手は選手でそんな自己満代表に選ばれるために出場機会を求めてJに帰ってくるし、才能がある若手は経験の無い指揮官に率いられたユース世界大会で結果を出せずにJの中でくすぶり、協会上層部はスポンサーのご意向第一でW杯での結果は二の次という状態。
若年層の移籍に関しては、スペイン在住のジャーナリストである小澤一郎氏もTwitterで指摘してますが、国際的な現在の移籍市場の仕組みと言うものを理解している日本のJリーグ関係者はどれだけいるのでしょうか。
これだけ全て閉塞した状況なら、日本の政治同様に外圧やショック療法によってでも、刺激を促す必要があるのではないかと思うのです。
ヒディンクで焼け野原、結構な事じゃないですか。このまま茹で蛙で死を待つよりも、同じ落ちるなら素早く、しかし花火はしっかり上げてから落ちるほうがはるかにマシというものですよ(笑)。
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五輪もサッカーも4年に1度はあくまでお祭りであるべき
バンクーバーオリンピックの、男子スピードスケート500mで、日本はようやくメダルを取る事ができましたね。
それは確かに嬉しい事ではあるのですが、フィギュア女子のような一部のマスコミキラーを除くと、冬季競技は五輪以外で世間に注目される機会がまず無い種目がほとんどでもあります。
4年に一度と言う舞台は、全ての競技者人生にとってわずか一瞬の出来事であり、怪我や病気はもちろん、バイオリズムの低下やほんの少しの運で大きく結果が変わるものであり、五輪が全てというような競技ではそれだけで選手の残り数十年の人生が決まってしまう事でもあるのです。
Jリーグはそういった、ある意味不毛な呪縛から逃れる事を目指してスタートしましたが、残念な事にJバブル崩壊以降は一般層の認知からは遠ざかってしまい、サッカーの知名度アップはW杯でのマスコミ煽りに頼らざるを得ない現状です。
Jリーグでなくても、日本選手が海外で多数活躍するような事になれば、毎年行われるCLなどで盛り上がる事も可能ですが、海外移籍もまたA代表やユース代表での国際試合という少ない機会に頼らざるを得ず、ユースで選手よりも協会子飼いの日本人監督の育成に力を入れている現状では、そちらの底上げも望めません。
つまりは、サッカーを4年に1度だけのスポーツにしないためには、どこかで必ず今のデフレスパイラルを逆転しなければならないわけで、現在第一の問題は、その危機感を協会のトップがしっかり共有しているかどうかというところなんですよね。
Jリーグが盛り上がってCWCでも南米や欧州と互角に戦うようになり、海外にもどんどん選手を輸出できるだけの力がつけば、別に岡ちゃんで惨敗してもかまわないわけですよ。つーか、個人的には毎年楽しみがあるほうがはるかに嬉しいですからね。
でも、それが一朝一夕で出来ないのならば、協会トップの面々や岡ちゃんには、4年に1度の機会に選手の人生をかけさせるのではなく、それこそオシムの様に24時間を代表のために、命をかけて取り組んでもらいたいと願うばかりなのです。
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縮小再生産に向かう岡田ジャパン
これで小野や稲本に続いて、出場機会を求めて日本へと復帰する選手がまた1人増えたわけですが、他の2人と違って南アフリカでもレギュラーが確立されている中村のJ復帰は、また別の大きな意味合いがあるように思えますね。
Twitterによる宇都宮氏情報では、韓国戦もいつもの岡田定食メンバーになる可能性が高いそうですが、もはや海外組の力でしか今後代表チームのレベルが上がるきっかけは無さそうで、中村がスペインで世界に通じるスキル・経験を得られなかったことは、本大会に向けて非常に大きな損失であるように思いますね。
幸い、長谷部は個人的な調子としてはそこそこ安定しているし、松井や森本は最悪の時期を脱したようで、ちゃんと岡ちゃんが各選手のコンディションを把握して起用すれば、ジーコジャパン程度の戦いは出来そうな気がしますけどね。
とは言え、大スポンサーがバックについている中村を調子が悪いからとはずせるようなら、協会も岡ちゃんを監督に据えた意味が無いのかもしれませんが・・・(笑)
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隣り(韓国)の芝生は赤い
東アジア選手権で、なんと中国が韓国に3-0で圧勝してしまったそうですね。
アジア最終予選ならともかく、これからW杯本番だと言うのにアジアの他国同士の試合を見て何かを感じても仕方が無いので、私自身はスーパーボウルの再放送を見てました(笑)。
しかしアメフトの試合も久しぶりに見ましたが、あれは本当に後出しじゃんけんが全く効かないスポーツですよねえ・・・しかもNFLは戦力均衡策を取っているので常勝チームと言うものが出来にくいし、同じ球技でありながらサッカーとは正反対の性格を持ってるんだなと改めて思いましたね。
それはさておき中国の強さですが、実際に中国がしっかり準備して強さを身につけていることは確かでしょうし、韓国や日本が中国に比べて準備不足というのはあるでしょう。だからと言って、今の日本を擁護する気にはやっぱりならないですね。
宇都宮徹壱氏がTwitterで「定食」と表現してましたが、世界に対して大きな結果を残してもいない「ベストメンバー」をこの時期に再確認する意味がどこにあるのかという事ですよね。単に0-0だったから叩いているわけではないんですよ。
トルシエは、イタリア戦でチームが完成したと判断してしまい、その後の半年間はベースを変えずにメンバーを冗長に弄くるだけで本番を迎えてしまいました。その期間に、トルコ戦での布陣を熟成させていれば、と思ったのは私だけではなかったはずです。
とまれ、何も波風が立たなかった東アジア選手権が、中国の躍進で面白くなってきたことは事実ですけどね。ある意味、日韓戦が楽しみになりました(笑)。
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