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欧州CLベスト16第1レグ レアル・マドリー-リバプール(0-1)
まあ、正にこれぞリバプールサッカーの真骨頂と言うべき結果と内容だったね。
リーグ戦では往々にしてバランスを崩した守備を見せてしまう事が多いリバプールだけど、何故かCLになるとプレミアよりもスローな展開にうまくスタイルがはまるのか、この試合でも8人で構成する2ラインのゾーンをきめ細かくそして大胆に上げ下げし、マドリーにボール支配はされても危険な場面は作らせず、序盤の2つのピンチ以外は完璧に好調のラウルを押さえ込んで見せた。
そしてトーレスとカイトを軸にしたカウンターでマドリーの守備を脅かし、セットプレイからきっちりとアウェイゴールを取っての勝利と、ベニテス監督にとってはあまりに出来すぎでかえって怖く感じているのではなかろうか(笑)。
緻密でコンパクトな守備には個人の高い能力が一番ものを言うのだが、レアルの2トップはどちらもポストプレイや空中戦には向いておらず、マルセロは全くの役立たずで、唯一ロッベンだけが時々リバプールの守備を切り裂いていたが、終始孤立してミドルシュートを打って見せるのが精一杯だった。
リバプールの策に手も足も出ずホームで無様な敗戦を喫してしまったレアルだが、逆転は難しいにせよせめて欧州王者の国のリーグである意地を見せて欲しいところだ。
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ノルディック世界選手権・複合団体で日本が金メダル!
最近の日本ジャンプ陣はさっぱりダメだし、以前はスカパーでやっていたノルディックのワールドカップは中継が無くなってしまったしで、世界選手権の事なんか綺麗さっぱり頭の中に無かっただけに、このニュースにはビックリしてしまいました。しかも金メダルとは!
記事にも書いてますが、かつて日本が荻原兄弟を擁してアルベールビルとリレハンメルで団体金を取ったときには、ジャンプで引き離して距離で逃げ切るというパターンで、その後距離の比重が高くなるなどノルディックお得意の日本潰しのルール改正によって、純ジャンプ同様に日本は低迷時代に入ってしまったわけですが、それでいきなり金ですからね。
しかも、エースの高橋が抜けた上で距離で24秒差を逆転しての勝利ですから、いや実に立派なものです。これでジャンプ陣も団体金・・・ってそれはさすがに無理でしょうが(笑)、複合の快挙に刺激を受けて、ジャンプも一皮むけて欲しいものですなあ。
さて、土曜にBS1で録画があるみたいなので撮っておかないとね♪
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欧州CLベスト16第1レグ アーセナル-ローマ(1-0)
結果だけ見ればホームのアーセナルがローマにPKで辛勝という感じだが、内容については圧倒的にアーセナルに分があった。と言ってもアーセナルが良かったのではなくてローマの出来があまりにも酷すぎたんだけどね(笑)。
アーセナルはファンペルシを1トップにしてFWのベントナーを左ウイングに置いた4-2-3-1という布陣だったのだが、この策がローマ相手にピタリとはまり、ローマは得意のトッティのワンタッチパスからのサイド攻撃がアーセナルの分厚いサイドの壁に封じられ、怪我明けのトッティにも切れがなくて中央でもボールが全くキープ出来ず、たまに個人のボールカットからカウンターを繰り出す場面を作り出しはしたが、それを決定機までつなげる事はほとんど出来ていなかった。
しかも、どっかの代表みたいに前線はプレスに行ってはいるんだけど後ろが連動も押し上げも全く出来ておらず、プレスのずれで生じたスペースから簡単に裏を取られるパスを出されてしまったり、エブエやディアビに軽々とドリブル突破されてしまったり、さらには日本でも滅多に見ないような(笑)酷いビルドアップのミスを連発と、アーセナルの決定力不足が無ければ早々に敗退決定となってしまうところだった。
その相手に対して、審判によっては取らない可能性があったPKでやっと勝ったアーセナルにもやはり不安は残るところ。ベントナーはまだ巻や柳沢を置いておいたほうがマシだろうと思えるぐらいに超決定機を外しまくり、ディアビの復帰で守備の安定感は増したが、セスク不在の攻撃は相変わらずスピード不足で、特にイタリアのチームは近年内弁慶指向が強いだけに、1点のリードでは全く安心は出来ない。
つーか、どっちが勝つとかよりも第2レグではもっとローマにCLらしく高い内容の試合を見せて欲しいというのが本音かな(笑)。もともとトッティ頼みなチームだけに本人の調子が上がらない事にはどうしようも無いけどね・・・
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今期のJ1優勝・残留争い展望
昨日は自転車だけを見ていて戦評も書けないし、掲示板のほうでそそのかされてしまったので(笑)、あまり得意ではないのですが今期のJ1についての優勝・残留争いの展望を軽く書いて見ます。
●優勝争い
いずれにしても、ガンバと鹿島というACL、リーグを制した両チームを軸に展開されるのは間違いないところ。そこに、第2グループである名古屋、川崎、FC東京、清水、浦和といったところがどう食い込むか、というところは衆目の一致するところでしょう。
ポイントは、やはり昨年もリーグ戦に大きな影響をもたらしたACLや代表戦での疲労、そして指導体制を一新した浦和がどういう力を見せるかという点。
一番不安が大きいのは名古屋で、ただでさえ昨年は選手層の薄さから来る出来の波によってタイトル争いから脱落したのに、攻撃の柱であるヨンセンが抜けた上にACLまで戦うと来たら、いかにピクシーマジックでも厳しい局面が出てくるはず。FC東京も、長いリーグを勝ち抜く上で不可欠である精神的・技術的なチームの柱が定まっていないのでタイトルを取るというところまでは厳しそう。
逆に上積みが期待されるのは川崎と清水で、川崎は関塚監督の復帰が最大の補強と言え、前線の破壊力には定評があるだけに安定した力を出せれば十分優勝のチャンスあり。清水は一昨年のチョ・ゼジンありきの攻撃パターンがご破算になった状態から復活したのは自力が付いてきた証拠であり、ヨンセンと伸び盛りの岡崎の2トップはかなり期待が出来るはず。
浦和は良くも悪くも監督次第。相馬と永井はいなくなったが戦力的には当然優勝候補に挙げられるだけの陣容を持っているし、エスクデロ・原口といった才能のある若手をうまく育てられれば黄金期復活の可能性はあると見るべきでしょう。
総合的な戦力で言えば、レアンドロとチョ・ゼジンという実績十分のFWを獲得したガンバでしょうが、遠藤が抜けると別のチームになるのは昨季で証明済みだし、ACL・天皇杯と激戦を戦った影響が序盤に出てくるのは確実なので、戦力が着実に底上げ出来ている鹿島が半歩リードというのが私の見方です。
ダークホースとしては、昨年J2で圧倒的な強さを見せた広島。天皇杯で証明したようにパスワークだけを見ればJ1のどこよりもしのぐ完成度を見せており、FWの出来いかんではかなり好成績が期待できるのではないでしょうか。
●残留争い
申し訳ないですが、やはり降格筆頭に挙げざるを得ないのは山形。豊田と長谷川のコンビで勝ってきたようなチームだけに、豊田に代わって古橋が入ったとは言え、J1相手に守ってカウンターから勝てるほど甘くはないでしょう。
そして昨年苦しんだ磐田と新潟も補強状況を見るとあまり芳しくはなく、特に磐田は監督がまたも交代しただけに、チームが不安定なままでリーグに突入すると昨年の二の舞になる可能性は高いのではないかと。神戸も、得点源がごっそり抜けてしまい、監督も交代とかなり分の悪いバクチ状態。宮本のリーダーシップと経験、監督とのコミュニケーション力に負担がかかりそう。大宮は戦力的には昨季より上積みはあるが、監督を代えたのはどうなんだろう・・・神戸同様、選手層を考えれば良くやってたと思うんだけどねえ。
京都は前線はかなり強力にはなったが、中盤の脆弱さは改善されていないという点でかつてのセレッソに似通ったところがあるので、一度歯車が狂うとズルズル行ってしまうかも。横浜FMも、若手へのシフトを進めている最中なので同様の懸念があるが、中村が帰ってくればチームに核が出来て安定するのでは・・・ってそれを上層部も願っていたりしてね(笑)。
奇跡の残留を果たした千葉については、中後やアレックスの獲得で中盤の層は厚くなったので、ミラー監督の妙なイジり癖が頻繁に出なければ大丈夫ではないかと(笑)。
とりあえず私の浅知恵で考えられるのはここまで。さあ当たるも八卦、当たらぬも八卦♪
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スーパーサッカーが打ち切り?
ってえらく古い話題で恐縮ですが、たまたま昨日は見たい試合が無くて週末に撮りだめしていたスーパーサッカーとやべっちFCを見てたのでネタを掘り起こしてみただけです(笑)。
まあ純粋にサッカーそのものを楽しむという点では、Jについてはゴールシーンのみでたいていは代表と海外ネタ、たまにバラエティ的なチームレポートという内容は物足らないの一言なのですが、やはりこういう番組でキャンプネタやプレシーズンマッチの映像が出てくるとワクワクするし、やはりどんな形態であっても地上波での露出ってのは影響力が強いんだなと改めて感じますね。
まあ今はサッカーに限らず野球の地上波放送も縮小してますし、スポーツと言えば遼クンだの朝青龍だの真央ちゃんだの、ほとんど芸能人と言うか見た目の部分だけでしかスポーツを捉えない薄っぺらいものばかりを追っかけている方が視聴率が取れるんで、サッカーや野球という単一スポーツに限った番組にするよりも、「旬」の話題をたっぷり放送したいというのが本音なんでしょうけどね(苦笑)。
日本より深刻な経済危機に陥っているはずのアメリカで行われているツアー・オブ・カリフォルニアの盛り上がりを見ても、不況になった場合、西欧だと文化とは最後に削るものですが、日本だと真っ先に削られてしまうものだという悲しい現状を痛感させられてしまいますよねえ・・・
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ヴォルフスブルク対ヘルタ・ベルリン雑感
3日ぶりの更新です(汗)。土曜の晩にヴォルフスブルクの試合があったのですが、とても試合終了まで起きてる自信が無くて見たのは日曜日になってからで、しかも自転車レースのツアーオブカリフォルニアの放送も始まってしまったので、結局大久保が出場する前は早送りで見ただけでした(笑)。
しかしツアーオブカリフォルニアには、引退後に復帰したランスを始めとしてドーピング明けのランディスやバッソなど、懐かしい名前がいっぱいで今年の自転車シーズンが本当に楽しみですよね。
それはさておきヴォルフスブルクの試合。
ブンデスリーガでは、上位のチームも下位のチームも基本は4バックで1対1での攻防を重視するパターンがほとんどで、その中でも守備がコンパクトで選手が連動し、攻守の切り替えがスムーズかどうかで成績の上位が分かれている感じなのですが、現在首位のヘルタとの試合は、まさにブンデスの上位同士らしく激しい攻防で実に見応えがありましたよね。
そんなスピーディーな展開だったので、大久保や長谷部のプレイもじっくりと観察する事が出来なかったのですが、両者とも決定的な仕事こそ出来ませんでしたが、まずまずチームの流れに乗れたプレイぶりだったのではないかと思います。
ただ、この試合でもクロスから見事に2点取ったように、ヴォルフスブルクの攻撃パターンがとにかくサイドからクロスをジェコの頭に合わせる形に偏っており、ジェコも他の選手とコンビで崩すようなタイプの選手じゃないので、いまいち大久保の使い道がはっきりしてないのが残念ですよね。
トップ下に入ることが多い大久保がジェコに合わせるなら、サイドのスペースへの飛び出しやヘディングのこぼれ球を狙うスタイルかなと思うのですが、コンビ的にまだ合わないのかそういう機会も少ないですしね・・・2点目を取ってからは守備に回る時間が多くなってしまいましたが、早くチームでの役目を確立させて欲しいものです。
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イタリア・セリエA第24節 インテル-ACミラン(2-1)
しかしイブラヒモビッチとアドリアーノという2トップは反則だよね。多分アジアだったら中盤要らなくて彼らにロングボールを放り込んでるだけで勝てるのは間違い無いよね(笑)。
インテルの1点目は、確かにアドリアーノの手ディングだったとは言え(笑)マルディーニがアドリアーノを見失ったのが原因だったし、2点目はカラーゼがイブラヒモビッチに完全に競り負けて落とされたボールにスタンコビッチが詰めて決めたものだし、その他の場面でも何度も彼らの個人技とフィジカルでミランはピンチを量産してしまい、ミランのCBがインテルのFWに対して完敗したのが結果に直結してしまったと言える。
ミランはカカーが欠場してパトの1トップにロナウジーニョとベッカムが並ぶ布陣を敷いたのだが、今まではピルロからだけだったパス展開がベッカムとロナウジーニョを加えた3人に増えた事によって、パトのスピード溢れる飛び出しと、ザンブロッタやヤンクロフスキの積極的なオーバーラップに合わせた大きな展開を中心に厚みのある攻撃を見せていたが、いかんせんロナウジーニョもベッカムもボールを持ってナンボのプレイヤーであって、点で合わせられる選手が中に少なかったのが非常にもったいなかった。
ミランは後半13分にピッポを入れて2トップ気味の布陣に変えて、インテルがペースを落として引き気味になってから彼が2度ほど鋭い飛び出しで決定機を作っていただけに、アウェイという事で最初の守備的な布陣は仕方ないにしても、前半だけで2失点を喫してしまったのは誤算だっただろう。
とは言え、パトは恐ろしくキレキレでこの日はメッシに劣らないほどの驚異的なパフォーマンスを見せ、ロナウジーニョはオフザボールはともかくとしてボールを持たせたらドリブルで1対1を無効化して確実にピンポイントのパスを通すしで、後ろの選手の老朽化が改善されれば欧州の覇権を取り戻す事は、そう難しくないように思う。
インテルは選手層が選手層だけに、ちゃんとチームとしてまとまれば強いのは当たり前だが、マンUあたりと比べるとまだまだ選手の献身性や90分通しての調子の持続性にムラがあるだけに、CL決勝トーナメント1回戦では、早めに世界最強2トップにボールを集めて先制点を奪いたいところだろう。いや、この対戦は本当に楽しみだね。
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「ディエゴ・マラドーナの真実~天才マラドーナの光と影~」
昨日はミラノダービーを見るつもりでHDRをつけたら、放送が今日だったのをすっかり勘違いしていて、HDRにはアニメチャンネルの番組が録画されていました(笑)。なので、フジ739で録っていた「ディエゴ・マラドーナの真実~天才マラドーナの光と影~」という番組を見ていました。
これは文字通りマラドーナの半生をドキュメンタリー方式で振り返ったもので、ボカに入団してからバルサ、ナポリでの活躍、W杯の神の手ゴール、コカイン問題、ドーピングといったあまりにも有名な栄光と転落劇については今更感がありましたが、少年時代のリフティングシーンや、あの有名な相手サポーターが投げたオレンジでリフティングをした場面のような貴重な映像もあってなかなか楽しめました。
それにしても何回見ても衝撃を受けるのはマラドーナのテクニックで、どんなスピードのドリブルでも常にボールは子犬のようにマラドーナの左足にまとわりつき、1対1で待ち構える相手の重心移動を完璧に読みきって鮮やかに逆を突いて抜き去る技術は、ペレやロマーリオ、ジダン、メッシといったテクニックの天才の中でも、やはり頭一つ抜け出ている感がありますね。
ボールタッチだけなら小野や前田も悪くない線にあると思うのですが、そこから自在に方向を変えられる瞬発力とボディバランスはどうやっても日本人には無理だと痛感させられます。まあ、今から考えるとマラドーナの全盛時代のあの筋肉隆々の姿はなんかケミカルな匂いを感じてしまいますがね・・・
最近は事ある毎にスター不在が叫ばれている日本のサッカー界ですが、マスコミが作り上げただけのスターはもちろん勘弁の一言である事には変わらないものの、こんな番組を見るとマラドーナのような本物のスターなら出て欲しいなと思わざるを得ませんなあ。
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