« J1・J2入れ替え戦第2レグ 磐田-仙台(2-1) | メイン | ドイツ・ブンデスリーガ第17節 ブレーメン-ヴォルフスブルク(1-2) »

2008年12月15日

クラブW杯準々決勝 ガンバ大阪-アデレード・ユナイテッド(1-0)

ACL決勝でのアデレードは、本来のアデレードではなかったとここでも何度か書いていたが、まさにそれを実証するようなガンバの苦戦だった。

アデレードはガンバがボールを持つと2-4-4の形で激しく前線からプレスをかけて来てガンバに余裕のあるパス回しを許さず、しかもそれを90分間押し通すスタミナを見せつけ、鹿島を破った実力がフロックで無かった事を証明した。

ガンバは23分に播戸の飛び出しから落としたボールに遠藤が素早く反応し、まさに遠藤の真骨頂と言えるGKの股を抜く技ありシュートでワンチャンスから先制したが、特に前半は横パスを相手に掻っ攫われる場面が多く、ハイペースを続けたアデレードよりも最後は運動量が落ち気味になってしまう始末で、ロスタイムの決定的な場面はもちろん、前半のうちに3度はあったアデレードの決定機に決められていたら、どっちに転んでいたか分からない紙一重の内容だった。

ただ、ガンバが鹿島と違ったのは常に縦へ縦へとクサビのパスを入れようという意識で、前半の横パスのミスを修正してプレイスピードを高く保ち続ける事で、アデレードの攻勢に対してペースを与えさせず、悪い内容なりに試合をコントロールできた事が大きかった。

これでガンバは何とかノルマであったマンUへの挑戦権をゲットしたが、絶好調時に比べると全体的な運動量が落ちていて、ミドルシュートにも正確性を欠いていたのが気になるところ。しかも二川と佐々木が怪我で出場が絶望的と、このままだとマンUから金星は限りなく不可能に近い。

今一度、日本の強みである運動量と機敏な動きをスケールアップさせ、マンU相手に絶対に走り勝つんだという強い気持ちで一丸になって戦って欲しいところだ。


ここから続き



投稿者 kobayashi : 2008年12月15日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://gazfootball.com/blog/mt-tb-gazzetta.cgi/2463