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欧州CLグループD ベンフィカ-ミラン(1-1)
やす@ウイングスさんから、代表監督の後任にフェリペはどうかというメールをいただきました。
フェリペが名将なのは確かだし、あの時のジュビロに比べれば日本の選手もフェリペ自身も成熟していてうまく行く可能性は高いですが、極東である日本の、しかもあの協会のおつむのレベルではあまりにフェリペに対して失礼というものです(笑)。
しかも、日本では代表を強化する事以外にいろんな横やりがありますからねえ・・・オシムの意見を聞くと最初は言っていたのに、いきなり急転直下で岡ちゃんを選んだのもどうにも不自然です。ま、これはあくまで邪推ですが。
それはさておき現実逃避。CLだCL(笑)。
シャフタール相手に劇的な勝利を決めたセルティックの最終戦での展開を握る重要な裏試合。
試合の序盤はミランが完全に試合を制圧。DFラインやピルロからのクサビのボールに対してベンフィカは無力で、次々に縦のパス交換をつながれてゴール前まで攻め込まれ、15分には鮮やかなミドルシュートをピルロに決められて早速失点。
しかしアーセナルと同様に、ミランがDFラインでのパス交換をさらわれて決定的なシュートを打たれる大チョンボを犯してしまったところから流れが変わり、20分にはサイドチェンジを受けたペレイラがお返しの強烈なミドルを叩き込み、その後はルイコスタのドリブルとボールキープからサイドのペレイラ、クリスティアン・ロドリゲスが豊富な運動量でからむ攻撃で何度もミランのゴールを脅かす。
後半から、ミランは緩慢な守備が目立ったセルジーニョに代えてマルディーニを入れて試合を殺しにかかる。しかしベンフィカもミランの前線に対する激しいチェックと攻撃陣の守備参加でミランにカウンターを許さず、人数をかけたミラン陣内の守備をスルスルと抜けるルイコスタの超絶テクニックでチャンスを作り出すが、GKヂダの奮闘で得点にはならず。
その後、両チームともに疲れた試合終盤にいくつか決定的なチャンスはあったが、どちらも決めきれずに試合はドローで終了。これでミランはグループリーグ勝ち抜けを決め、ベンフィカは勝ちぬけの目は無くなったがシャフタールに勝てばUEFAカップに行ける望みを残すという、次節引き分け以上でベスト16に進めるセルティックにとっては最高の結果となった。
が、そういう時に負けてしまうのがセルティックなんだよな(笑)。
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欧州CLグループH セビージャ-アーセナル(3-1)
試合は序盤からセビージャが攻勢に出たものの、アーセナルがしっかり守りを固めてサイドに流れたベントナーからのクロスをエドゥアルドがトラップ、ダニエウ・アウベスを押さえながら技ありのシュートを決めると一気に流れはアーセナルに傾き、その後は華麗なパス回しでセビージャを翻弄する。
しかし、24分にセンデロスのとんでもないクリアミスから最後はケイタが強烈なシュートを叩き込んで同点に追いつくと形勢は一変。対面のトラオレを蹴散らしてダニエウ・アウベスがサイドからロングボールやクロスをアーセナルDFに突き刺し、受けに回ったアーセナルにシュートの雨を降らせる。
あいにくこの日はルイス・ファビアーノとカヌーテの2トップにシュートの精度が無かったが、それでも34分にルイス・ファビアーノがFKから頭で逆転弾を決め、試合終了間際にはクロスに飛び込んだカヌーテが引き倒されてPK、これを自分で冷静に決めて何とかFWとしての面目を守った。
アーセナルにもボールを完全に支配した時間があったように、もともとのチーム力に大きな差が無いと思われる両チームだが、それだけに一つのミスや得点が引き起こす勢いの差というものの怖さを見せ付けられる試合だった。
まあアーセナルにしてみれば既にグループリーグ突破を決めており、サブメンバーの経験と割り切ればそう悲観する試合ではなかったが、そのサブの出来が良くなくてバルサやインテル、ミラン相手に2戦目がアウェイになる2位になる可能性が高くなったのは痛い。過密日程とのバランスをどう取るかも難しい点になりそうだ。
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FC岐阜の自力昇格が復活
密かに注目していたJFLのホンダ対流経大の一戦はなんと流経大が6-0の圧勝。これでFC岐阜が最終節にアルテ高崎に勝てばJ2昇格基準である4位以内が確定します。
しかし、A代表にも選ばれたGK林を始めとして主力が結構出ていた様子とは言え、ここまでホンダに対して圧勝するとは思いませんでした。大学サッカー恐るべしと言うか、JFL勢が情けないというか(笑)。
これで岐阜は最終節にプレッシャーがかかる・・・と言いたいところなのですが、実は岐阜がJ2に昇格すると熊本の昇格とカターレ富山の合併によってJFLのチームが3つ減るため、高崎の地域リーグ降格が無くなるというとんでもない状況になるんですよね。
当然、高崎にとってJFL残留をするためには岐阜戦に負けたほうがいいのですが、まあクラブの状況からしてJFL残留に何が何でも執着というわけではないでしょうし、選手もそういう事は忘れる努力をするでしょう。とにかく最終節はいろんな意味で注目ですね。
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J2第51節 京都-仙台(1-0)
「岡田さんしかいないのはそのちっこい脳みその中だけだろ!」と突っ込みたい今日このごろだけど、とりあえず正式に話が決まるまでは現実逃避(笑)。
さて、J1昇格への権利をかけた直接対決の大一番。それが、2001年に仙台が京都に続いての昇格を決めたこのカードこのスタジアムというのは何とも皮肉。
試合は、前半は仙台が頻繁にポジションチェンジを繰り返す積極的な攻撃で京都を圧倒し、何度も京都ゴール前まで迫るのだが、京都の4-3-3というよりは4-1-4-1のフォーメーションを取った固い守備ブロックを崩せず、後半は仙台が失速して打ち合い状態になり、ロスタイムに左サイドをフリーで上がった石井にクロスからヘディングを決められ京都が劇的な勝利を飾った。
仙台はチームの完成度はシーズン序盤から高いものを持っていたが、この試合でもロペスがゴール前に上がった時だけかろうじて得点の匂いがあったと言えるぐらい、FWの力量不足、得点力不足が最後の最後で響いてしまった形になった。
結局、連敗脱出後からのヴェルディや京都のように、守備陣に経験のあるベテランを揃えて攻撃は外人頼みのカウンターというリアリズムがまだまだJ2の長丁場では有効なのだという証明なのだろう。
J1からの降格組が今のところ戦力的にJ1クラスとは言えない横浜FCや甲府になっているだけに、仙台にとっては来期が昇格の大きなチャンスとなる。ロペスの退団が確実視されているだけに、同じく来期の昇格が本命視されるセレッソに負けないよう、得点力不足を補う補強をしておきたいところだ。
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岡田ジャパンかオジェックジャパンか
しかし、つくづく我らが協会のリサーチ力の無さと言うか、サッカー観の狭さと言うか、大局観の欠如と言うか・・・と形容詞を並び挙げ出すときりが無いのですが(笑)、本当にあきれ返りますよね。トルシエ>ジーコ>オシム>岡田orオジェックとは実に素晴らしいマーブル模様ですな(苦笑)。
昨日は南米予選のブラジル対ウルグアイの試合をまったりと見ておりましたが、ブラジルホームでの試合で結局ブラジルが勝ったとは言え、ウルグアイがブラジルよりも数倍決定機を作り出す素晴らしいサッカーを展開していて感銘しました。
世間は監督がどういう戦術を駆使するかばかりに注目しがちですが、拘束時間の短い代表でこれだけ統率された動きが出来るという事は、やはり選手個人の戦術眼・個人戦術が日本に比べてはるかに優れているのだと思います。ま、ジーコはそれを全く理解していなかったわけですが(笑)。
結局、オシムがやっていた事も「走る」事を中心にした個人戦術のアップが第一だったわけで、そう考えるとオジェックや岡ちゃんという選択肢がいかに継続性を無視したものかが良く分かるはずです。やっぱどう考えてもオリヴェイラのほうがまだ考え方が近いように思うんだけどなあ。
まあ、岡ちゃんの場合はオジェックに比べればオシムメソッドを生かす手段を取る可能性があるかもしれませんが、3次予選・最終予選と切羽詰った状況では、岡ちゃんの性格からすると相手のことを考え尽くして相手に合わせるサッカーを考えそうだから望みは薄そうですがね・・・
ここで一句。「憂鬱だ、ああ憂鬱だ憂鬱だ」
kobayashi : Permalink | トラックバック (0) | 戯言'07
南アフリカW杯アジア3次予選組み合わせ、Jリーグ、その他もろもろ
いや~この週末はいろいろと動きが多くて3日間の空白を取り戻すのが大変です。
まずはW杯のアジア3次予選の組み合わせ。
日本はオマーン、バーレーン、タイというお馴染み(笑)の面子になりました。オーストラリアと中国、イラク、カタールが入ったグループ1が死のグループなのは間違い無いですが、実績のあるイランとサウジを除いた中東は年毎に強さが変わってしまうので、今の段階では何とも言えません。
つーか今は対戦相手うんぬんよりも自分の事ですよ。オシムが健在であれば、「オマーン?バーレーン?どって事ないね♪」で済んだのですが、もしこれが大熊ジャパンや反町ジャパンになった日には一気に不安倍増ですからね(苦笑)。
そしてJでは、ガンバが最後に神戸に同点弾を許して脱落し、J1優勝争いは浦和と鹿島に絞られました。浦和は鹿島が10人になってから点を取られてしまったのですが、まあこの試合も含めて最近の試合内容からすると「まさかの敗戦」って感じじゃなかったですね。この試合を見て協会がオシムの後任の参考にしてくれればいいのですが、きっと私の思惑とは逆の方向に進むんだろうなあ・・・(苦笑)
J1残留争いは甲府が自動降格、入れ替え戦行きは得失点差から考えてほぼ広島で決まり。J2昇格争いはヴェルディ、札幌、京都の3つに絞られましたが、京都と他の2チームの勝ち点差が3あり、これも得失点差から見てヴェルディが自動昇格決定、次節に札幌が負けて京都が勝たない限りは京都が入れ替え戦行きですね。最近のJ2はレベルが高いので、広島の試合内容からするとかなり危ないのは確かでしょう。
ドイツブンデスリーガのフランクフルト対シュツットガルトについては・・・別にいいか(笑)。とりあえず、稲本は1ボランチなんだからせめてDFラインがパス回しをしている時にはボールをもらいに動くぐらいの事はしろと(苦笑)。
最後に、おなじみ「びりけん」さんによる地域決勝大会のレポート。
地域決勝の予選D組に三日間通ってきました。
既報通り、松本山雅は予選突破ならず、予選敗退しました。辛島監督以下、限られた時間と戦力とでよくやったとは思いますが、それでも関西で優勝できなかったMi-oびわこの軍門に下りました。
中盤での厳しいプレスは充分通用したのですが、攻撃のタレント不足は否めませんでしたね。同時に、頭数は多くてもしょせんドングリの背比べである北信越の現実をまざまざと見せつけられました。
少なくともこのリーグを圧倒するだけの力を身につけない限りはJFLは遠いな、と。
そして、この大一番に集まった観客は3600。四月に同じ会場で行われた信州ダービーは6000。「そんなにダービーが好きなら、同じリーグでもう一年やれ」というサッカーの神様の声が聞こえた気がしました。
あと、非常に残念な報告をしなければならないのですが、バックスタンドの一角に、聞くに耐えない罵詈雑言を吐き続ける一団がいて、その顔を見たら我らがAC長野パルセイロの中心サポーターでした。
正直、体の力が抜けました。
松本のサポーターが貴重な経験を積み、敗色濃厚の中最後まで声援を送っていたのに引き換え・・・あまりの浅ましさに「おまえら帰れよ!」と年甲斐もなく叫んでしまいました。
すべてのサッカーファンに謝罪します。ごめんなさい。
まあ、ダービーが相当盛り上がるぐらいにライバル心がある両チームですから、そんなエピソードが発生するのもまたサッカーの一面なので良しとしましょうや。松本は辛島監督が退任されるようですが、北信越がより一層レベルの高いリーグになるように、長野や金沢、そして来期は1部に上がってくるサウルコス福井らが補強やトレーニングにしのぎを削って欲しいですね。
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いつもの三連休と全国地域リーグ決勝大会
この3連休の前半は1泊の旅行に行ってまして、そこで年を考えずに暴飲暴食に走ってしまい、昨日の夜から今日にかけてすっかり体調を崩すといういつもの3連休パターンに突入しております(笑)。
そんなわけで、何とか週末に見られた試合については、明日雑感のような形でアップさせてもらいますので今日のところはすいません・・・
さて、この週末注目の話題といえば、今年もやって来たJリーグ入りへの再難関である全国地域リーグ決勝大会ですが、結局決勝ラウンドに駒を進めたのは、ファジアーノ岡山にNW北九州、バンディオンセ神戸、FC Mi-OびわこKusatsuになりました。個人的に応援していた松本山雅は残念。これでまた来年の北信越の地域決勝出場枠は1枠ですなあ・・・
JFLで岐阜が佐川に敗戦して勝ち点57の4位、しかしHondaが流経大との試合を1試合多く残した状態で勝ち点55にいるので、岐阜の自力昇格は最終節を前に消滅する可能性が高いです。岐阜が4位に残ってJFLへの自動昇格が3枠になるか入れ替え戦になるか、さらに岐阜は4位に残ってもJ入りを承認されない可能性もあるし(笑)、最後までもつれる混沌とした状況は続きそうです。
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北京五輪アジア最終予選グループC 日本-サウジアラビア(0-0)
反町ジャパン発足以来、初めて想定していたゲームプラン通りの内容を見せてもらった試合だったね(笑)。ま、とりあえずほっとした。
いきなり前半の9分に水野が不用意なボールの奪われ方をして、ドリブルで持ち込まれてのシュートをGK西川が弾き、アルゴワイニムの押し込みを青山敏がかろうじてクリアした時にはどうなる事かと思ったが、その後は前半のサウジの猛攻をしぶとくしのぎ、後半はサウジのプレスの勢いが落ちてきた事で日本がペースを握り、岡崎が2度ほど決定機を外してしまったものの、残り10分ではしっかりパスをつないでコーナー付近で時間稼ぎをする余裕を見せて逃げ切った。
中盤はコンパクトに保てたとは言えサウジの勢いに押されて押し上げは十分ではなかったし、FWの決定力不足は目を覆うばかりだったが、とりあえずこの試合の目的だけを見れば想定内と言うかベターな試合運びだったように思う。
ただ、本大会ではこんな試合をやっているようではメダルなど夢のまた夢だ。平山が今から大覚醒でもしない限り、今の日本では守備的に行って勝ち星が奪えるはずがない。ある程度前に出てしっかりと起点を押さえるサッカーがようやく出来つつあるので、一本調子のサイド攻撃からA代表が目指した次のステップ、DFと中盤できちんとパスを回してポゼッションを保ち、自分達のペースを保てるレベルまで行かないといけない。
とは言え梶山とか水野、本田あたりじゃそれも厳しいよな(笑)。本大会でオーバーエイジを呼ぶとすれば、中村憲や遠藤が第一候補、あとは闘莉王や前田、大久保、本当は呼んで欲しくないが高原あたりかなあ。
これでアジアでは韓国とオージーが勝ち抜けでアジアカップとは違って五輪については西アジアは全滅。でも皆そろって勝ち点1差のギリギリの勝ち抜けだったので、これからもアジアの激戦は続きそうだ。
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