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前節のJリーグ
この土曜日の試合の録画に失敗してしまったので(涙)、前節までに見た試合を簡単にレビュー。
J1第26節 鹿島-新潟(3-1)
シーズンも終盤になると総合的なチーム力が試合結果に出てしまうのがサッカー界の常識ではあるが、まさにそれを地で行く内容と結果になった試合。
新潟はFWエジミウソンの不在で前線でなかなかボールが収まらず、たまに持ち味の速い攻撃を見せても全体的なポゼッションは鹿島に握られ、セットプレイから田代に勝ち越し点を決められて敗戦。
矢野が代表選出の効果か際立った動きと得点を見せてはいたものの、新潟はSBが上がる割りにCBの位置が低く、そのスペースをテクニックに勝る鹿島に使われてしまったのが敗因だった。
ぶっちゃけ今期の優勝は不可能だろうが、シーズン前の予想からすると素晴らしい内容と結果を出したのは間違いない。あとJ1制覇に必要な要素は個人能力のさらなるアップだろう。
J2第42節 C大阪-湘南(2-2)
J1昇格争いのライバル直接対決だったが、選手の個人スキルと能力の差でセレッソが圧倒するものの、セレッソはPKを始めチャンスにきっちり決められず、湘南のしぶとい試合運びにホームでドローと言う失態を演じてしまった。
とは言え、セレッソの攻撃についてはJ2でもトップクラスなのは間違いなく、香川を筆頭とした若手選手が経験を積めばJ1でも中位以上を確保できるだけのタレントを揃えているのは確実で、彼らをJ1で早く見たい反面、J2の厳しい舞台でレギュラーとしてさらなる経験を積んで欲しいというアンビバレンツを感じてしまうのも正直なところである(笑)。
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UCI自転車世界選手権2007 男子エリート・タイムトライアル
昨日は酒も入っていたし、水曜のACLでサッカーはお腹一杯だったのでスカパーでやっていた自転車世界戦のTTを見ていました。
地元ドイツ勢もなかなか健闘したのですが、結果はディフェンディングチャンピオンのカンチェラーラが圧勝。他の選手が道中は口を空けて必死の形相なのに、カンチェラーラはまるでポタリングでもしているみたいな顔でしたね(笑)。
でも圧勝劇ってのは、最近はつい例のアレを連想させてしまうので、どうしても変な心配をしてしまうわけですが、開催地のシュツットガルトまでもが過剰な反応を見せているのはどうかと思いますよね。
あれだけドーピング検査逃れの行動をしたラスムッセンが、結局検査そのものには引っかからなかった事実を見ても、時期を選べば検査に引っかからずにレースで効果を出せるドーピング方法があるのは確かで、抜本的な対策が無ければ結局いたちごっこは永遠に続くんですよね。
選手よりもドーピングの幇助をした周辺を厳しく罰し、誰もドーピングで得をしないという意識で自転車界が染まらない事には、いくらマスコミがヒステリックになっても何も解決になりません。
さて、次はメインのプロロードですな。昨年はベッティーニのうまさ、強さが際立ってましたが、今年も彼向きのコースなのでロードでも連覇になってしまうかも。
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ACL準々決勝第2レグ 川崎-セパハン(0-0PK4-5)
こちらは試合展開も内容も予想通り、そして結果もまた悪いほうに予想通り・・・当たり前だけど、サッカーは点を取らないと勝てないんだよね。
確かに、この試合でも前半の2度の決定機をGKに阻まれ、後半序盤の山のようにあったセットプレイのチャンスをことごとく物に出来ずと、第1戦でのチャンスを含めて最近のリーグでの不調を象徴するような決定力不足が敗退の原因になったのは確かだ。が、セパハンがうまく守っていたとは言え、両チームの力量を考えれば川崎が作り出した決定機の数がそれほど多くなかったのも事実である。
それは、マギヌンやジュニーニョの不調、中村がいないととたんに前への推進力を失う攻撃、そして彼らに代わる選手を送り出せない、浦和とは比較にならない選手層の薄さという部分が大きいように思う。また、相手が1トップなのにずっと3バックでサイド攻撃が薄かったフォーメーションを見ても、引いた相手を攻めきるだけの戦術的な幅に欠けていた面もあった。
十二分に勝てた相手だけにこの結果は非常に残念だが、選手層や経験の面を考えれば事前の予想よりもはるかに健闘したと言え、他のJクラブに勇気を与えたのは間違い無い。次こそは万全の体制で優勝を狙って欲しい。
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ACL準々決勝第2レグ 全北現代-浦和(0-2)
韓国のアウェイで相当厳しい展開が予想された試合だったが、いきなり開始早々の3分になんでもないアーリークロスを現代DFが目測を誤って後逸し、ボールを拾ったポンテのシュートのこぼれ球を田中達が押し込み先制、そして21分には鄭暻鎬が2枚目のイエローで退場という、全く予想外の立ち上がり。
これで俄然有利になった浦和だったが、案外こういう時は危ない展開になるもので、浦和の選手もこれで安心してしまったのか突然動きが悪くなってDFの押上げも無くなり、攻撃でもパスコースが作れずに各自がボールを持つ時間が長くなって簡単にボールを奪われて攻め込まれる嫌な展開が続く。
しかし、意外にも審判が公平な判定をしてくれたおかげでPA内での争いでもファールは取られず、浦和もさすがにJ最強の守備力だけあって最後の部分では落ち着いた対応を見せ、何とか前半は無失点でしのぎきる。
後半になってようやく浦和も攻める姿勢を見せ始め、現代も疲れてきたのか反撃の勢いが衰えてくる。そしてまたも浦和に幸運が訪れ、CKから阿部がかぶったボールが相手に当たりオウンゴールをゲット。もはや現代に抵抗する力は残されておらず、浦和がきっちりベスト4へと駒を進めた。
まああまりにも浦和にとってラッキーな流れになったのでコメントもしずらいのだが(笑)、審判がホームびいきにならなかったのは少なからず全州に詰め掛けた浦和サポーターの力があったはずなので、相手がイランだろうがシリアだろうが、ホームジャックを仕掛けて欲しいところである。
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J1第26節 大宮-千葉(0-1)
うーん、大宮もやっぱり苦しいね。横浜FCと大宮の試合を見ると、やっぱり現在の勝ち点はチーム力をそのまま表しているんだなあと今更ながらに思い知らされてしまう。
大宮は4-4-2の2ラインディフェンスなのだが、ただ後ろの8人をゾーンに配置しましたというだけで、DFの押し上げが無くて千葉がボールを持つとただ後ろに下がるだけで、千葉が攻撃に人数をかけて来るとあっという間にマークの人が足らなくなってシュートまで持っていかれてしまっていた。
攻撃でも、守備から攻撃への切り替わりが非常に遅くて連動性も無く、SBのオーバーラップも数えるほどなので千葉の3バック横のスペースを全く使えず、苦し紛れの横パスをカットされて何度もピンチを作る始末で、千葉に4~5点決められていても全くおかしくないぐらいに内容に差があった。ゴール前のシーンを見比べてみると、千葉側と大宮側で攻守の人数がまるで違うのには笑ってしまうぐらいだ。
おまけに前半42分で水本のカバーにいらついたマルケスが足で水本を蹴ってしまって一発退場したのではとうてい勝てるはずも無い。後半にやや吹っ切れたのか多少サイドを使う場面は見受けられたが、この時期にこの完成度のサッカーではかなり残留の前途は厳しいだろう。
逆に千葉はきっちり守って早く攻める現実的なサッカーが結果として現れてきた様子。特に水本の安定感には目を見張らされる。まだまだ決定力という意味では物足らない部分があるが、ひとまず残留の目処はついて一安心というところだろう。
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スコットランド・プレミアリーグ第6節 セルティック-インヴァネスCT(5-0)
この日曜日に「関西グルジリ」に参加して少々はしゃぎ過ぎてしまったので、自業自得ですがかなり体が疲れてます。と言うわけで、またも時期遅れの試合を簡単に。
結果だけを見ればセルティックの圧勝だが、内容的には両チームにそれほど大きな差は無く、インヴァネスも高い位置からプレスをかけ、何度もセルティックDFの間隙を縫って惜しいシュートを放っていた。
セルティックは幸先良く先制点を取ったのはいいが、DFからの組み立てやポストプレイでのつなぎに非常にイージーなミスが多く、この数日後に行われたCLシャフタール・ドネツク戦での結果を暗示させるような内容だった。
後半11分に中村のゴールが決まってからはインヴァネスも完全にあきらめてしまった感じがあったが、この試合で苦戦していたほうがCLのためには良かったかもしれない。第7節では中村が怪我をして欠場した影響があったのかもしれないが、アウェーでハイバーニアンに破れる失態をしてしまっているようだし、CLのミラン戦に向けて不安が残るところだ、
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欧州CL グループC レアル・マドリード-ブレーメン(2-1)
ルマンの試合は松井が不出場だったので、録画しておいたこの試合を簡単にレビュー。
もう数日が経っている試合なので流れについては省略するとして、何よりこの試合でびっくりさせられたのは、久しぶりに見たレアルの試合内容である。
とにかく1トップのファン・ニステルローイ以下のメンバーが良く走る。かつてのジダンのようなスーパーなテクニックを持った選手も、今流行の身体能力を売りにする黒人選手もいないのだが、皆が良く走ってパスをつなぎ、いつの間にかボールを支配して得点を取ってしまう。そう、このスタイルはまさにオシムジャパンがやっているサッカーそのまんまなのだ。
確かに、個々の選手の技術レベルは日本の選手よりもはるかに上だし、マルセロのような攻撃能力の高いSBは日本にいないが、同じベクトルを持つレアルが今年のCLやリーガでどれだけの活躍を見せることが出来るのか、本当に楽しみである。
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欧州CL グループD シャフタル・ドネツク-セルティック(2-0)
完敗の試合を時期遅れで見ることほどかったるい事は無いよね(笑)。てなわけで、ごく簡単にレビュー。
セルティックは、中村のコメントにもあったように両SBが異常に中に絞った形でスタートし、その割には4人がただ壁のように並んでいるだけで、誰が誰をどうマークするのかといった部分がはっきりせず、日本のスイス戦のようにあっという間に2点を決められてしまった。
そこからはセルティックも多少落ち着き、中村も何とか高い位置でボールを触れるようにはなったものの、前半唯一の決定機だったフェネホール・オフ・ヘッセリンクのヘディングはバーを越え、後半になると中村は怪我の影響なのかどんどん動きとプレイ精度が悪くなり、交代したところでもう私の気力と眠気が限界に来てしまい、それ以降の観戦はパス(笑)。
そもそも、リーグ戦でも試した事の無い謎のフォーメーションを敷くゴードン監督の下策はもちろんだが、アウェイでフランスを下したスコットランド代表にセルティックのマクナマス、ブラウン、ハートリーがいたはずなのに、クラブでこのザマとは本当に不思議でしょうがない。昨年のミラノでの試合などを経験して少しは変わっているかと思ったんだけどねえ(苦笑)。
ま、今年もアウェイは捨ててホームパワーで勝ち点と得点を稼ぐしかないか。
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