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昨日のジロ・デ・イタリア
ええ、昨日ももちろんジロを見てましたよ。それにしても、ゾンコランの登りは聞きしに勝る物凄さでしたねえ。
箱根の峠程度なら鼻歌交じりでバイク並みのスピードで登れるプロ選手でさえ、歩くような速度でしか走れないのですから、最大勾配22%という登りがどれだけ凄まじいかが分かります。
そんな中で、勝利こそ純粋なクライマーであるシモーニに譲ったものの、クラッシュせずに粘って30秒差でゴールしたディルーカは本当に強いです。ウルリッヒが引退し、バッソがドーピング問題で謹慎中という状況を考えると、彼が現在最強のステージレーサーの1人である事は間違い無いでしょう。本人は今のところツールに興味が無いのが残念ですが、ツールでバルベルデやヴィノクロフと雌雄を決する戦いが見たいですよね。
しかし、それよりも驚いたのが若干22歳と言う若さでシモーニに付いていったシュレック弟の強さですね。兄も昨年のツールのラルプデュエズで勝利していますし、そのうちグランツールを兄弟で席巻という前代未聞の事態がやって来るかもしれません。ただ自転車界では、ウルリッヒや今回もジロで勝てなかったクネゴのように、あまりにも若い時期に成功を収めてしまった選手がその後苦しむパターンが多く見られるので、あまり性急にエースに祭り上げられる事無く成長して欲しいところです。
さて、明日はいよいよキリンカップが始まりますね。今回は海外組が多数合流してどういうメンバーが先発になるのか楽しみですが、明日は出張で深夜に帰宅予定(涙)。なので、戦評はその日のうちには無理っぽいので何卒ご了承ください。
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稲本、フランクフルトに移籍決定!
中盤のタレント、特にボールを落ち着かせてパスを回す役割が圧倒的に不足、つーかドリブラーもクロッサーも全部不足してる(笑)フランクフルトならば、日本のフル代表クラスの選手であれば誰が行っても役に立つでしょうからね。高原にとっても、プレイのクセを良く分かっている稲本が来るのは頼もしい事でしょう。
ただ、フランクフルトは間違っても洗練されたポゼッションサッカーをやるようなチームではないので、しっかり攻守に走り回れるように準備しておかないと、ただパスが出せますってだけではヴァイセンベルガーのようにレギュラー未満の扱いになっちゃいますよ。マイヤーは走らないですが、彼にはヘディングと言う武器がありますからねえ。
さてさて、昨日は病み上がりの疲れがどっと出てしまってサッカーを集中して見る気分ではなかったので、まったりとジロ・デ・イタリアを見ておりました。それにしても今年のディルーカは強いですね。今日のゾンコラン頂上ゴールステージでクラッシュしなければ優勝はまず間違い無いでしょう。
普通は、春のクラシックレースに代表されるワンデイレースを得意とする選手は、長い登りコースが含まれるステージレースで勝ち抜く事が難しい、と言うより完全に肉体を作り変えなければならないぐらいの困難があるのですが、ここまでのディルーカを見る限りは完璧で、昨年の敗戦を糧にしてよほどの努力をした事は間違いありません。
ガラタサライでどこまで走れていたのかは分かりませんが、稲本もそれぐらいの覚悟で頑張って欲しいですね。
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フランス・リーグアン第38節 ニース-ルマン(3-3)
フランスリーグアン最終節の試合。
立ち上がりはフランスらしいコンパクトなプレスの掛け合いでサイドを中心に攻め手を探るような試合だったが、前半30分のPKをきっかけとして度々小競り合いが起こる荒れた展開となり、皆攻めに気持ちが行ってしまったのかラインは上げていても中盤のチェックがおろそかになって、サイドを破り~のスルーパス決まりまくり~ので点がボコボコ入る大味な試合になってしまった。
松井はこの試合でもトップ下で出場。グラフィチのサイド突破からのシュートをGKが弾き、そのこぼれ球を押し込むごっつぁんの3点目を決めたが、2失点目の起点になってしまったポストプレイのミスを始めとしてボールキープにミスが目立ち、決定機も2度決められずで得点が無ければ戦犯扱いされても不思議ではなかった。
とは言え、ボールが集まらなければミスが起こらないのも確かで、それだけ松井が積極的にポストプレイやスペースへの飛び出しを仕掛けていたからこそ最後の得点につながったわけで、ミスで消極的にならずにこの姿勢を貫きつつ課題を克服していくべきだろう。
今期の松井は、腰痛による欠場が多かったり、ルマンの戦術に合わずにリザーブリーグに落とされたりであまり良いシーズンを過ごしたとは言えないが、最後の最後でトップ下での可能性を感じるプレイを見せてくれたのが救いだった。残念ながら今回も代表には選ばれなかったが、まずはオフでしっかり体調を整えてシーズンをフルで戦える体を作って欲しい。
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J1第13節 千葉-G大阪(1-2)
まだ体調が万全でないので簡単に。
あちこちで書かれているとおり、千葉は決して悪いサッカーをやっていた訳ではなかった。高い位置からのマンマークプレスでボールを奪い、早い攻撃の切り替えで一気にゴール前に攻めると言うオシムスタイルはチーム全体に貫かれている。が、2つの大きな問題がこのチームを結果から遠ざけているように思った。
まず1つは、胸でのバックパスをさらった明神の飛び出しに対してマークにつく判断が遅れ、最後は明神に振り切られて同点弾を許した場面のように、中盤でプレスがかかっている時はいいが、直にDFラインが攻撃に晒された時に、あまりにも簡単にマークを外されてしまう点。
もう1つは、せっかくボールを奪っても次のパスやドリブルを簡単にミスしてしまい、攻撃への素早い切り替えで数的優位になるはずが、このクロスカウンターによって逆に数的不利に陥ってしまう点だ。この2つが重なると決定的なピンチにつながってしまうのは明白である。
選手の能力と経験の問題なのか、オートマティズムに偏ったチーム作りのせいなのかは分からないが、なまじチームの方向性がしっかりと固まってしまっているだけに、こういったあちこちで微妙に歯車が狂ってしまっている状態を立て直すのはかなりの困難かもしれない。とにかくストヤノフの復帰が待たれるところだ。
ガンバは、たくさんのチャンスがあったにもかからわず、自慢の攻撃陣がシュートを打てども打てどもゴールに決められず、流れとしては負け試合の雰囲気だったが、終盤にしぶとく逆転するあたりはさすがに首位の貫禄というところか。まだまだこの勢いは続きそうである。
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欧州CL決勝 ミラン-リバプール(2-1)
ようやく体調が回復して来ました。しかし、今流行ってる風邪は腹に来るので困りますね。普通の風邪なら薬で何とかもたせられるのですが、腹に来ると全てのパワーを吸い取られてしまうので何も出来なくなっちゃいます。では、とりあえずCLの簡単な戦評を。
サッカーでは何万回と言われてきた言葉ではあるが、まさに運と経験の差としか言いようが無い結果だった。
リバプールが決して悪いサッカーをやっていたわけではなく、カカーとセードルフのミランの2列目をマスチェラーノを中心とした中盤でほぼ完璧に押さえ込み、ピルロにもジェラードが常に圧力をかけ続けるなど、失点するまでの守備面でのゲームプランはパーフェクトだった。
ただ、何度もミランのサイドを破った序盤に得点できず、逆に前半終了間際にFKからピッポにコースを変えられて失点するという、神様のいたずらとしか思えない流れがこの結果につながってしまった。個人能力よりも組織が売りのチームが本気で守るミランを崩すのはそうたやすい事ではない。そういう意味ではもっとクラウチを早く投入すべきだったのかもしれないが、この日のマルディーニとネスタの出来を考えれば、それもミドルシュートの本数が多少増えるぐらいの差でしか無かっただろう。
ミランについては、まさしくピッポ様々(笑)。唯一の攻め手であるカカーが封じられたこの試合で、もしリバプールに先制点を奪われていたら、ほぼミランに勝ち目は無かっただろう。まあ、そういう試合をものにしてしまうのがイタリアのイタリアたる所以ではあるのだが。
まあ、エンターテイメントしてはそれほど楽しさがある試合では無かったが、まるで横綱同士の四つ相撲を見るような、地味ながらもサッカーの真髄が垣間見えるような、別の面白みを堪能できた試合だった。とにかくこれで電通と日テレ、カピタンはホクホクかな(笑)。
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夏カゼはバカがひく
現在、体調不良真っ最中でジロもとうてい生で見る事が出来ず、CL決勝も見たのですが戦評を書く気力がありません・・・
そのうち復活したら書くので、申し訳ありませんです。
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アジアCLグループE 浦和-シドニー(0-0)
いよいよ泣いても笑っても最後の決戦。浦和は闘莉王が怪我でネネ・堀之内・坪井の3バックで左サイドに相馬、ワシントンの1トップの下に小野とポンテが並ぶ布陣。
試合は当然ながら勝たなければ決勝トーナメントに進出できないシドニーが、サイドへの長いボールを中心にフルパワーで攻めてくる。浦和も、最初こそシドニーの圧力を交わしてパスをつなぎ、相馬のクロスから小野がボレーで合わせた決定機を作りはしたが、その後は相手の素早いプレスの前にパスミスが多くなり、浦和にとっては辛抱の時間帯が続く。
30分頃からようやくシドニーの勢いが落ちて、浦和も徐々にポゼッションを保てるようになるのだが、シドニーの守備の戻りも早く、前線のスピードにいまいち欠ける浦和はミドルシュートの機会やセットプレイは得られても、なかなか決定的な場面を作り出すところまでは持ち込めない。ようやく41分にポンテのコントロールシュートが炸裂するが、ギリギリGKに弾かれボールは枠の外へ。
後半になってもシドニーのペースはあまり上がらず、これは浦和の試合になるかと思われたのだが、浦和もシドニーの選手に対して複数でチェックをする事が出来なくなり、フィジカルを生かしたボールキープから丁寧にパスをつないで来るシドニーに押し込まれ、ゴール前でのこぼれ球から何度もシュートを打たれるが、精度不足に助けられて失点にはならず。
シドニーは25分にFWのケイシーを入れて3トップにしたが、これが逆に、浦和は4バックにシフトした事でサイドの守備が安定し、シドニーの攻めが長いボール中心になったので跳ね返す事だけに集中できるようになり、徐々にペースがニュートラルに収束していく。
その後は37分にシドニーにPAすぐ外からのFK、ロスタイム寸前にはカウンターからワシントンがフリーでシュートを打つ場面があったが、どちらも得点にはつながらず、浦和が何とかスコアレスドローで決勝トーナメントへの進出を決めた。
この試合は結果こそ全てであり、守備の選手を中心に良く頑張ったという言葉に尽きるのだが、決勝トーナメントでの戦いを考えれば、特に前線のバックアップ不足と川崎に比べるとあまりにしょぼい(笑)カウンター能力を何とかしないと。その両方を解決するのは田中達の復帰という事になるのだろうが、怪我明けの選手に頼らないといけないようでは・・・
ま、何はともあれ2チーム共に決勝トーナメントに進んだのはめでたいの一言。組み合わせ抽選会が楽しみだ。
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J1第12節 磐田-神戸(2-3)
ぶっちゃけ、磐田は何をどうしたらこの内容で負けるんだ?と言うしかない試合だった。
磐田は、ワイドに素早く展開するパスサッカーで神戸にほとんどボールを奪わせない素晴らしい立ち上がりを見せたものの、10分にスコッとカウンターから失点、そこからいきなり内容がボロボロになってミスを連発、そしてまたもやあっさりとカウンターから失点。
しかしFKからのカレンの得点でいきなり復活し、後半も神戸を完全に圧倒して次から次へとサイドを破って決定機を作りまくるが得点できず、それまで手も足も出せなかった神戸が、やっぱり31分のカウンターからレアンドロに決められ、試合はそのまま終了。
磐田の敗因は、見事なサッカーをしながらも突然崩れる若手病と決定力不足にあるのは明白だが、神戸が窒息した状態だったにもかからわず、3バックに変更して神戸に一息つかせてしまった監督の采配にも疑問が残るのは確かだ。今は下手に戦術をいじらずに、いかにして好調の時間帯を長く続けられるようにベースを固めるべきだと思うのだが。
神戸は相変わらずカウンターのみ。大久保も、後半の決定機を外してからはプレイがとたんに雑になったね。まあ、カウンターでも点が取れるんだからいいのかもしれないが、この試合では両SBの守備のまずさが目立ってしまった。磐田の決定力不足のおかげで2点で収まったものの、あそこまで1対1で簡単にクロスを上げさせてしまってはどうしようもない。ビルドアップの問題も含めて、補強が必要なポジションだろう。
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