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2007年04月18日

J1第6節 横浜FC-鹿島(0-1)

シーズン序盤で下位に低迷する同士の試合だったが、やはり互いにその成績を裏付けるような課題が見えてしまった試合だった。

鹿島は勝ちはしたものの、山のようにあった決定機を決められない決定力不足はもちろんの事、全体的に間延びしたサッカーになってしまっている事が気になった。

もともとブラジル式サッカーはそれほどコンパクトな形を取らず、低い位置からゆっくりと攻めあがり、守備の穴を見つけると一気にスピードアップしてボールと戯れるような個人技とパスワークで一気にシュートまで持っていくのだが、ジーコジャパンを見ても分かるとおり、日本人ではなかなかそのスピードアップの部分が出来ないのだ。

この試合での横浜FCの出来が悪かったせいで、サイドへのフィードからの攻めを中心に多くのチャンスを作りはしたものの、モダンな戦術を駆使するチームが多くなって来た今のJ1では、ダニーロあたりがいきなり覚醒して点を取り捲るような事でも起きない限り、しばらく苦戦は免れないだろう。

横浜FCについては、自慢の2ライン守備がただ並んでいるだけになってしまっていて、鹿島に中盤の1ライン目をやすやすと突破され、最終ラインの裏へと好き放題にボールを運ばれてしまっていた。

久保やカズに前線からプレスをかけまくるような働きが期待できないので、リバプールのように攻撃時にはもっと高い位置までラインを押し上げるか、清水のように早めのタイミングでマンマークに移行するのかといったように、ボールの出所をどう押さえるのかという問題を解決しなければ、このまま降格圏に留まったままになってしまうだろう。


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投稿者 kobayashi : 2007年04月18日

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