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高原ドイツカップ戦で2ゴール!
いや、カップ戦で2部相手とは言え今の高原は凄いですね。
それにしても、これでフランクフルトの戦力がもう少し整っていれば、もっと高原も得点出来そうなのが本当に残念です。
では、お約束の動画をどうぞ。
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スコットランド・プレミアリーグ第28節 アバディーン-セルティック(1-2)
1週間も前の試合なので簡単に。
アバディーンは積極的に前からプレスをかけてボールを支配するんだけど、セルティックは低めの守備でボールを奪うと、中村を中心としたパスワークでポゼッションを回復して相手の勢いを削いで行き、カウンターと中村のFKでセルティックはさっくりと2得点。あとはロスタイムにアバディーンが1点を何とか返して終了。
まあ、この試合はCLのミラン戦の前に行われたのだが、つくづくアバディーンに対するセルティックの位置付けは、セルティックに対するミランみたいなものだと実感させられた。
セルティックはミランほど守備のポジショニングが徹底されていないし、DFも結構オタオタするところがあって相手のシュート精度の低さに助けられている面は多いけれど、試合の流れと結果という意味では似ているところが大きいかなと。
やはりこのレベルではボールをキープしたりドリブルで仕掛けたり出来る中村のプレイも、相手がミランクラスになると苦しむのは当たり前で、やはり高いレベルでの試合をもっと多くこなす機会が欲しいところなんだけどね・・・
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フランス・リーグアン第26節 ルマン-モナコ(0-2)
ほぼ同じ勝ち点とは言え、最近ようやく調子を上げてきたモナコとのルマンホーム戦。ルマンはデメロとグラフィチの2トップの4-4-2で、何故かバングラはベンチからのスタート。
試合は最近の強引な試合運びを反省したのか、ルマンが珍しく中盤でパスをつなぐサッカーを見せ、松井もよくボールにからむ立ち上がり。が、好事魔多しでいきなりDFラインの乱れを突かれてカウンターから失点してしまう。
その後はルマンがパスをつないでボールを支配するものの、モナコのプレスとチェックが厳しくてなかなかボールをゴール前にまで運べない。逆に、モナコのピキオンヌを中心としたスピードに何度かカウンターで危ない場面を作ってしまう。
前半の30分を過ぎるとようやくルマンはサイドを中心にモナコ陣内へと攻め入り始めるのだが、上げるクロスがことごとくモナコ守備陣に跳ね返され、デメロの決定的なボレーシュートも枠を越えてしまって得点を挙げる事が出来ない。
そしてまたもや後半早々にこれまたカウンターから失点してしまい、そこからルマンはバングラやサマサを投入していつもの個人能力での打開を図るものの、8人が完全に引いて守るモナコの守備を崩す事が出来ず、あえなく試合終了。
ルマンはいつもとは全く違う良いサッカーを見せて、いつ得点してもおかしくない試合をやってはいたのだが、個人の能力で勝るモナコに現実的なサッカーをされてしまって負けるときはこんなものという典型的な結果になってしまった。これでまたルマンが単調なサッカーに戻ってしまわないか心配なところである。
松井は、今日は当然ながら良くボールにからんで久々にまともにプレイをした感じだったが、2度あったオーバーヘッドもきっちりと足に当たらず、左サイドから放ったミドルも枠を外れ、得点という仕事では結果を出す事が出来なかった。ルマンがこのままのスタイルで行ってくれば出番は続くとは思うのだが・・・
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ドイツ・ブンデスリーガ第23節 ハンブルガーSV-フランクフルト(3-1)
最近は調子を取り戻しつつあるとは言え順位は下位のHSV相手、しかも高原にとっては古巣対決だけに負けられない試合。
ところが、またも開始早々にDFの横パスをさらわれて与えたファールからファンデルファールトにFKを決められてフランクフルトは先制を許してしまう。その後もHSVが試合を完全に支配し、相変わらず1トップの高原にはまるで満足なボールが入らないままに時間はどんどん過ぎていく。
しかし後半の14分に、中盤からクサビのパスを受けた高原がそのまま反転、DFのタックルを交わしてGKの股を抜く技ありシュートでワンチャンスゴールを決めてしまう。これでフランクフルトは勢いに乗り、出足でHSVを上回る場面が増えて中盤でボールを奪う回数が増えるものの、やっぱりバイタルエリアでしっかりと前を向けるようなタレントがおらず、せっかくのボール奪取も決定機までつなげられない。
そして32分にDFのクリアミスを拾ったトロコウスキにミドルシュートを決められてリードを許し、最後はキルギアコスを前線に上げてパワープレイを試みるものの、後はゴールに押し込むだけだった2度のチャンスを外してしまい、ロスタイムにお約束のカウンターで駄目押し。フランクフルトはせっかくの勝ち点ゲットのチャンスに失敗し、これでブービーの順位にまで落ちてしまった。
ここでもフランクフルトの中盤の技術の無さやDFのオタオタ振りを散々嘆いてはいるが、ぶっちゃけGKも誉められたものではなく、この試合3点全て、セルティックのボルツやルマンのプレなら手ぐらいには当てていただろうと思われる失点だった。HSVのGKが何度もスーパーセーブを見せていただけに、よけいやりきれなさが残ってしまった。
それにしても高原はこんなチーム状態でも得点を決めるのだから、実は凄いFWになってしまっているのかも(笑)。現状では残留はかなり厳しい状況になっているだけに、たとえ2部に落ちても上からオファーが来るような結果を出しておくしかないね・・・
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欧州CLベスト16第1レグ インテル-バレンシア(2-2)
やはり試合は2日に分けて見てしまうと内容を忘れてしまって戦評が書けない・・・なので、レアル対バイエルンはパスしてインテルの試合について。
結果的にはドローだったが、リーグ16連勝という新記録を更新しているインテルの万能ぶりが際立っていた試合だった。
インテルはイブラヒモビッチとクレスポの2トップに、スタンコビッチ、サネッティ、カンビアッソ、フィーゴの中盤という構成なのだが、イブラヒモビッチのポストプレイやドリブルを軸に、中盤の選手やサイドバックのマイコンがどんどんと前線に顔を出し、フィーゴがドリブルでバレンシア守備陣を翻弄するなど、前半で13本のシュートを放つ攻撃力を見せ付けていた。
守備でも、前線からの忠実なチェックに加えて2ラインDFが終始バランスを崩さず、誰かが抜かれても慌てずにその後ろの選手が素早いカバーリングでビジャとモリエンテスを封じ込め、バレンシアのカウンター攻撃の芽をしっかりと摘み取っていた。
それだけに、ビジャのFKとシルバのロングシュートという交通事故のような失点で2点のアウェイゴールを食らってドローに持ち込まれてしまったのは不運だったとしか言いようが無い。ホームでの試合という事もあるが、この試合を見る限りではバレンシアよりチーム力が上回っている事は確かなので、アウェイでもこのリズムを崩さずに、慎重に1点を狙う試合運びで行きたいところだろう。
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ゼロックス・スーパーカップ 浦和-G大阪(0-4)
一言でいって、現時点での両チームの完成度の差が残酷なまでに内容と結果に表れた試合であった。
浦和の出来は、まるでアメリカ戦でのU-22そのままを見ているようで、闘莉王がいないせいもあるのだろうが3バックの押し上げが鈍く、鈴木と阿部の間をドリブルでやすやすと抜け出されてミドルを決められたガンバの2点目のように、誰が当たりに行って誰がカバーするのかという役割分担もあいまいで、バイタルエリアでの攻防に完敗してしまっていた。
攻撃でも、小野と平川の両サイドが後ろに押し込められて3トップとの連携がまるで無く、結果的に前線からのプレスをかける事が出来ずにガンバの中盤から自在にボールを散らされて次々にサイドを破られてしまっていた。絶好のカウンターの場面でイージーなパスミスをしているのを見ても、パスコンビネーションの完成度の低さが感じられた。
ガンバはそれこそ浦和の裏返しで、コンディションが良いのか終始前線からのプレスやチェックを怠らず、橋本と明神の新ダブルボランチが走り回って浦和のカウンターを未然に防ぎ、CBも高い位置に陣取って非常にコンパクトな陣形を維持していた。しかも、ユースからの新戦力である安田の出来が素晴らしく、守備ではまだまだ課題はあるものの、攻撃での非凡な能力を見せ付けていた。
ブルズカップでの疲労は残っているだろうし、開幕まであと1週間があるとは言え、浦和にはACLでの過酷な戦いがすぐそこに迫っているわけで、この試合での反省点を早急に生かすことが求められる。ガンバはとりあえず開幕にむけての不安は無いだろうが、これに安心せずにバレーら新戦力とのさらなる融和に取り組んで行きたいところだ。
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ボールキープとビルドアップ
昨日はCLのレアルマドリー対バイエルンを見ていたのですが、睡眠不足だったので前半を見ただけで撃沈してしまいました・・・なのでまだ戦評は書けません。
しかし一昨日U-22の試合を見て、その後にCLを見て感じるのは、フェネホール・オフ・ヘッセリンクやファン・ニステルローイであっても、DFに厳しく当たられるとがっちりボールキープなど出来ないと言う事ですね。
その代わり、CLに出てくるようなチームでは、ポストプレイはワンタッチの速いリターンで中盤に返し、受けた選手も事前にパスをする選手の方向にボディシェイプをコントロールしているんですよね。
ビルドアップにしてもそれは同じで、たとえ相手のプレスがかかっても、まずトラップでプレスを交わすような方向にボールを置いて、相手をスクリーンしながらフリーになっている選手に確実につないでいます。
つまり、チーム全体でのパス連携が完成されていて、ボールの流れが途切れないようになっているのが強豪で、連携はある程度出来ていてもパスのタッチ数が多いのがセルティックのような中堅チーム、連携もボディシェイプもパススピードもお粗末なのがU-22という感じでしょうか(笑)。
でも、単に止めて蹴る技術だけなら、U-22の選手は大半のセルティックの選手を上回っているんですよね。ずっと言われている事ですが、相手のプレスがきつい中で、どうやって持っている技術を発揮するのかというスキルの部分こそが、日本に決定的に足りない部分なんだと再認識させられますねえ。
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U-22親善試合 日本-アメリカ(0-0)
試合経過については省略(笑)。
不思議と湯浅氏は誉めているけれど、試合を見た後の印象としては「反町さん、どうすんのこれ?」というのが第一。
今回の注目点だった3トップのコンビネーションについてはそれほど悪くなかったが、それはカレンと李の運動量に負う部分が大きく、全体的に前後が間延びして、サイドやボランチが3トップにからむ形というものがほとんど見られなかった。
3トップのコンビネーションにしても、平山がボールをキープして中盤につなげた時には形になっていたが、カレンや李にボールを当ててもアメリカのフィジカルに負けてキープもままならず、サイドが上がる時間を稼げていなかったのも間延びの要因だろう。
また、練習時間の問題もあるのだろうが、本田と水野というキック精度に定評のある選手をサイドで並べていながら、クロスやセットプレイのタイミングが前線と合っていなかったのも寂しいところだ。
3-4-3のフォーメーションでは、中盤がどうしても薄くなるのでボランチにかかる負担が大きくなるのだが、梶山と本田拓だけではフィジカルに勝るアメリカのごり押しキープを止める事が出来ていなかった。結果、サイドが最終ラインに吸収されて、DFからの放り込みでしか攻撃を作る事が出来なかった。昨日見ただけに、ミラン相手に奮闘したセルティックのスノぐらい働いてくれる選手がいればと思ってしまった(笑)。
オシムジャパンの場合も間延び問題はあるのだが、まずオシムが徹底して走らない選手は使わないし、3バックに中盤の選手をコンバートして、DFラインでの早いパス回しや攻撃参加で攻撃に厚みを加えている。しかし、反町ジャパンには以上の問題をどうやってカバーするかの具体的な方策が見えてこない。
技術やフィジカルではアメリカ以上の国がゴロゴロしている本大会では、このままじゃアテネ以上の縦ポンサッカーになってしまうだろう。五輪予選ではなくて、本大会につながるビジョンを次の試合では見せて欲しいところだ。
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