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今日のお悔やみ
謹んでご冥福をお祈りします。
大西氏の健康が思わしくない事は、ザスパ草津の経営危機が発覚した時から言われていた話だったのですが、実は末期の肺がんだったとは驚きました。普通の人であれば寝たきりが当然な病状で、クラブの社長業という激務をこなされていたのだから、本当に大西氏のザスパとサッカーに対する情熱と愛情には頭を下げるしかありません。どうか天国でゆっくりと休まれてください。
しかしこういうニュースを聞くと、改めてこの渦中の中でのうのうと休暇を満喫している某トップに対しての怒りがふつふつと湧いてくるのですが、千葉との会談を終えて、いつもの冴えた毒舌も無しに苦しい心中を語るオシムを見ていると、余計に怒りは倍増です。
まあ、私がどこかのクラブのサポーターになって代表なんかどうでもいいと思うようになれば、オシムに対してオファーなんか蹴っちまえと言えるのでしょうが、JEFサポの皆さんや何よりオシム自身に申し訳ないとは思いますが、今のところ代表の立て直しをお願いできる選択は彼以外に無いのが現実なのでつらいところです(涙)。
ここに来てようやくサッカーダイジェストが反カピタン&協会の姿勢を前面に出してきたようですし、全く頼りにならないスポ新や御用ライター、御用雑誌に負けずに、カピタンと協会の罪状を明らかにして行って欲しいものです。
さてさて、今晩からいよいよW杯の準々決勝が始まりますね。生で見たいけどな~でもそれをやったら絶対に試合の途中で眠ってしまうだろうなあ・・・ツールドフランスも始まるのでこれからいろいろと大変だ。
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今日の戯言
いや、少なくとも日本は事故なんかじゃなかったんですがね(苦笑)。
怒涛のW杯観戦も2日ほどの中休みですね。それにしても、強豪が順当に勝ち上がって来たこの大会、改めて準々決勝の組合せを見ると凄いですね。時間的に生で見にくいのが本当に残念ですが、結果を知ってしまった後の録画でもワクワクするような試合ばかりです。
せっかくなので簡単に試合予想をしてみますと、まずドイツ対アルゼンチン。ドイツは試合毎に調子を上げてきてはいますが、やはりアジリティのある相手に弱い面があるのは確かなので、プレスの網をパスワークで破られてメッシやサビオラのスピードで裏に抜けられるときついかなと。アルゼンチンも、メキシコのボルヘッティにてこずったように高さ勝負ではなかなか勝てないので、結局はどちらが中盤を支配できるかにかかって来そうです。それでもホームアドバンテージでややドイツが有利かな。
イタリア対ウクライナはどちらも堅守速攻、セリエAトップスコアラー対決ですが、やはり経験という点でイタリアの有利は動かないでしょう。ただ、イタリアにはCBの控えがいないので、万一何かアクシデントがあれば十分結果がひっくり返る可能性があります。
イングランド対ポルトガル。どちらも自国リーグのサッカーとは裏腹に守備の堅さで勝ち上がってきましたが、イングランドはFWの手薄さとGKに、ポルトガルは中盤のキーマンを2人も欠く穴があり、正直言って展開が読めません。どちらも決め手が無くてセットプレイ勝負になればイングランドというところでしょうか。
最後にブラジル対フランス。まあ順当に行けばブラジルなんでしょうが、ブラジルも守備にやや難があるので、ジダンとアンリという天才がそこにどこまで付け込めるかでしょう。あとは、フランスがブラジルにスペースを与えない事。ブラジルはロナウジーニョの調子がまだ上がらず、カカーや両ベテランSBにやや疲れが見えているので、選手起用や交代策が鍵を握る事になりそうです。
さて、酩酊さんから、一昨日書いた中田の話題についてのメール。
私も中田にジーコや川淵と戦ってくれないかな、と期待したこともありました。しかしいくら中田とはいえ、それを1選手に求めるのは酷ではないでしょうか。彼は選手として出来る最大限のことをやったのだと思います。
これは自戒もあるのですが、やはりマスコミ、ジャーナリスト、サポーターや我々の様な人間がジーコをクビにするようもっと働きかけるべきだったのだと思います。
あの川淵相手に何を言っても無駄だったと言われればそうかもしれませんが…
とりあえずジーコは運で結果だけは出しちゃってましたからね。我々が何をしようと途中でクビってのはどだい無理な話だったと思いますよ。だからこそ、私は本大会はボーナスと思うようにしていたわけで(苦笑)。とにかく、あの状況を変えられるのは内部から、それが出来るだけの実力とカリスマがあったのは中田のみといった状態だったからこそああ書かざるを得なかったんですよね。
もし中田が反乱を起こしていればジーコジャパンは崩壊していたかもしれませんが、まだ傀儡監督を立てて中田がプレイングマネージャーをやっていたほうが結果はましだったんじゃないかと思っていたりするんですがね(笑)。まあ、今となっては全て遅いことなんですが。
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ドイツW杯ベスト16 ドイツ-スウェーデン(2-0)
直接的な原因としては、クローゼとポドルスキーが絶好調なドイツと、イブラヒモビッチに全く切れが無いスウェーデンとの差が出てしまったと言えるのだろうが、それ以上に開催国で観客のパワーをもらっているかどうかという部分が、集中力や攻守の切り替えの早さといったディテールが積み重なって大きな差となった試合だったように思う。
それにしてもスウェーデンは、ドイツサポーターの声援に浮き足立っていたのか、いきなりクローゼのマークに2人が同時にアタックして抜かれたところでポドルスキーに決められ、今度はクローゼを警戒するあまり3人が囲みに行ったところでパスを出されてこれまたポドルスキーに決められるなど、今までの堅守のイメージが根底からくつがえされる注意散漫ぶりだった。
攻撃でも、イブラヒモビッチが頼りにならないにしても、ドイツの早い戻りの前にパスワークは消え去ってしまい、後半すぐにたった1度のきらめきを見せた以外は、完全にスウェーデンは沈黙してしまった。リーグ戦から離れてW杯を見ているとついつい忘れてしまうのだが、まさしくこれはアウェイチームの情けない姿そのものだ。それでも、ラーションのPKが決まっていれば試合の流れは変わったかもしれないが、しょせんそれはたられば話に過ぎない事だ。
ただドイツも死角が無いようには見えるが、ラーションのPKの場面を見てもドイツのDFが一瞬のアジリティに弱い体質があるのは明らかで、次のアルゼンチン戦で中盤を支配されてしまいような状況になると、かなり厳しいことになるのは確かだろう。FWが好調だけに、早いうちから点を取って、あとはスペースを埋めて相手をじらすような形に持ち込みたいところだ。
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ドイツW杯ベスト16 ブラジル-ガーナ(3-0)
今までタイミングが合わなくてガーナの試合を見ることは出来なかったのだが、結果として完敗したとは言え、ガーナが非常にレベルの高いチームである事はすぐに分かった。選手個々の身体能力、キープ力、トラップの柔らかさは申し分なく、そういった選手がラインを上げてコンパクトにした守備戦術を駆使してくるのだから、これはチーム力に穴のあるチームであればこてんぱんにやられるのも道理だと思った。
が、その高いDFラインをブラジル相手にやってしまったのは無謀と言うしかなく、ブラジルの誇る3人目の動きとワンタッチパスのコンビネーションであっさりと裏を取られ、ロナウドの先制点を始めとして残りの2点もカウンターから失点してしまったのは非常にもったいなかった。とにかく今のブラジルにスペースを与えると、どこも攻撃力を防ぎようが無いのは明らかで、それだけに序盤の慎重な戦いがガーナには必要だったはずだ。
ブラジルは先制点を挙げた後にはガーナのスピードを恐れて引き気味の布陣になってしまったのだが、日本ごときに失点をしてしまったように、守りに入ったときのCBとSBの役割にあいまいな部分があり、何度かガーナの瞬発力の前にピンチを作ってしまっていた。まあガーナFWの決定力の低さに助けられてはいたのだが、ブラジルに押されても耐えられる守備力を持ち、少ないチャンスをがっちりモノにするFWがいる相手だと、展開によっては苦戦する場合が出てくるだろう。
その意味で、今のブラジルに対抗出来るのはベスト8の中ではフランスとイタリアといったところだろうか。ブラジルの次の相手はそのフランスだが、言うまでも無く98年フランス大会決勝の組み合わせであり、ブラジルもリベンジの気持ちに燃えているはずで、ベスト8最高の戦いが期待できそうだ。
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今日の戯言
いやだからそんな事は8年前に誰かさんが口うるさく言ってたわけで。
しかし、このジーコジャパンは4年前と比べても実はあーだったこーだったと言い訳の多いチームになってしまってますねえ。まあジーコとて世界レベルでの真剣試合はこれが初めてだったわけで、ただの親善試合の延長であるコンフェデを世界基準と勘違いしてしまった後悔もあったんでしょうが、つくづくジーコにサンドニが訪れなかった事が悔やまれますよね。
そして言い訳と言えば、ブラジル戦後の涙やスポニチのこのシリーズで「一人だけ戦った中田」のイメージが作り上げられつつあるようですが、私はどうにも違和感を感じてしまいます。
ローマやボルトンでサブの選手としての苦汁を舐め、それでも試合に出た時のために常にコンディションを整えていた中田。この大会でも猛暑の中最後まで落ちない運動量で崩壊寸前のチームを支えていたのは偉大と言うしかありません。
しかし、ジーコジャパンでの中田の立場はスタメン保証という特権と完全な自由を与えられていたわけで、それが選手個々のコンディションや相手がどこだろうがスタメンの序列は変わらず、かと言ってキャバクラでストレスを発散する事も出来ないサブ組の絶望に、いったいどこまで中田の声が届いたのか。
中田とて、ジーコの選手起用や練習方法といった問題に気付いていなかったはずはありません。しかし、nakata.netTVなどでもジーコに対する共感はあっても批判は一切なしで、話すのは選手の自覚や戦術的な方向性のみについてばかり・・・確かに選手全てが中田のようなプロ意識を持てればジーコジャパンは強くなったのかもしれませんが、そんな事は不可能である事は明らかだったはずです。
どこかで現実と向き合って根本的な解決の方向を探り、必要であればジーコやカピタンと対決する、それが出来るのは日本選手の中では中田だけだった。しかし彼は最後までその方向には目を向けず、選手にのみ怒りの矛先を向けてしまった。結局、中田も「自由の幻想」に踊らされてしまっていただけなんでしょうか。
さて、妄想はこれくらいにして・・・と言いたいですが、十八さんからこんなメールをいただいたので妄想の続きを(笑)。
現在、オシム歓迎論や確定報道が新聞各紙で流れたりしていますが、これが万が一「失言」が原因で実際にオシムに断られたらどうなるのでしょうか。
例の失言で断られたら、既に一般紙やワイドショーでも大々的に取り上げられている以上、サッカーファン以外も含めた世間全般で、機密情報を守れない馬鹿会長や老害などという、大きなイメージダウンは必須だと思うのです。そしてスポンサーもそのような失態は歓迎しないと思うのですが。
川淵会長はそれでも自分は生き残れると踏んでいるのでしょうか?
それとも、オシムが国内の記者やサッカー関係者にどのような評価をされているかあまり知らず、彼の考えを越えてフィーバーしてしまってるのでしょうか?
もしカピタンがオシム以外の監督を望んでいたのが本当であれば、会見の時点でいろいろと外堀を埋められていて相当追い詰められていたと考えてもおかしくありません。そこで会見で暴露する事によって一気に事態を混沌とさせ、オシムに断られて右往左往する技術委員会に対し、最後に自分の奥の手であるビッグネームを出して復権(笑)といったジーコパターンを夢見ているのかもしれませんねえ。
実際、芸能週刊誌を別にすればメジャーマスコミからは責任問題は消し飛んでしまいましたし、カピタンにとっては実より名を取ったという事になるのでしょう。まあカピタンがオシムを過小評価しているのは確かっぽいので、オシムがオファーを受けるにしても断るにしても、辛酸は今後きっちりなめてもらう事になるのも確かなのでお手並み拝見、ですなあ。
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ドイツW杯ベスト16 イタリア-オーストラリア(1-0)
イタリアにとっては4年前に苦杯を舐めさせられたヒディンクが相手とあって負けられない試合。イタリアはトッティがサブに回ってトニとジラルディーノの2トップの下にデルピエロを配した4-3-1-2、オーストラリアは出場停止のエマートンに代わってステリョフスキが右に入ったビドゥカが1トップの4-3-3という形で始まった。
試合はオーストラリアの厳しいマンマーク守備と攻撃への切り替えの早さにイタリアが受けに回る形になり、イタリアはそこからお家芸のカウンターを何度も炸裂させる展開になったのだが、トニとジラルディーノがオージーDFを個人能力で上回って何度か決定機を作るのだが、ことごとくこれが決まらないという4年前を思い起こさせるような嫌な展開となった。
しかも、後半5分に得点機会阻止のファールでマテラッツィが退場するという大ピンチに陥ったのだが、トニを下げてバルザリを入れた急造DFでもブッフォンと7人で堅いブロックを作ってオーストラリアの攻撃を跳ね返しているうちに、さすがのオーストラリアも疲れが出て攻め手を失い、ロスタイムの一瞬の隙でPKをゲットして決めるあたりはさすがイタリアと言うしか無かった。同じ低いDFラインとカウンター狙いというサッカーでも、某極東の島国とはここまで安定感が違うのかと悲しくもなったけどね(笑)。
ただ、トッティはこれで波に乗るかもしれないが、リーグ戦の決定力をなかなか発揮できないFW陣にはリッピも頭が痛いところだろう。さらに、マテラッツィへの処分がどれくらいになるか分からないが、ネスタも怪我で欠いたCBの陣容はかなり深刻で、次は辛くもスイスを破ったウクライナが相手とは言え全く楽観視は出来ない状態だ。
それにしても、ここまで早めに攻撃のカードを切って試合をひっくり返してきたヒディンクが、失点を恐れたのか120分での勝負にかけ過ぎたのか、1人のみの選手交代で終わってしまったのは不思議な光景だった。とは言え、オーストラリアは本当に良いチームだった。これからアジア予選で当たってしまうわけだが、監督がオシムじゃなくても、せめて走り負けないようにしないと日本の勝ち目はなくなってしまうだろう。
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今日の戯言
正直カピタンの策略にはまるのは非常に腹立たしいのですが、オシムへのオファーは現実に動き出しているのは事実のようですね。
一昨日にその辺の話題を書いたのですが、その後いろいろと情報を探っているうちに、オシムをリストアップしたのは強化委員会によるもので、カピタンはジーコのようなビッグネーム(笑)を望んでいてどうやら自分が別に考えている候補がいるような状況らしいですね。オシムをわざとリークしたのは、自分の保身とともにオシム案を潰しにかかったのではないか、という見方もあるようです。
私は火の無いところに煙を立たせるマスコミは大嫌いですが、火のあるところの煙は大好きなタチなので(笑)、憶測による妄想を書き連ねてみますと、これらの情報から見て、意外とカピタンの求心力が急激に落ちてきているのではないか、と思っています。
それは、まずカピタンが口でバラす前にオシムへのオファーの情報がマスコミに流れていた事。これは、協会内部からの事前のリークがあった事に他なりません。また、オシムのような聡明な人が、最近の代表を取り巻く利権構造に気付いていないはずはなく、オファーを検討する際には必ずその部分にメスを入れるように条件を出すであろう事。これはカピタンにとって相当血を流す犠牲が必要になります。
その意味で注目されるのはこの時事通信の記事で、時事通信が電通の最大株主である事を考えれば、電通やスポンサー筋も今回の失敗に関して危機感を持っている可能性が高く、カピタンが一応オシム就任を後押ししているような今までの発言を見ても、カピタンの独断専行Part2を止める圧力があったのかもしれません。とにかく今後の焦点は、金銭面以外の条件をどう詰めるのか、利権構造の修正はどこまで可能なのかという部分にかかって来るでしょう。
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ドイツW杯ベスト16 ポルトガル-オランダ(1-0)
ベスト16屈指の好カードとなった試合だったが、試合内容うんぬんよりもロシアのイヴァノフ主審による、杓子定規でナーバスなレフェリングが試合をぶち壊してしまい、途中からいったい誰が退場になるのかといった部分にだけ試合の注目が集まってしまったのは本当に残念だった。
しかしレフェリングの部分を抜きにしても、ポルトガルとオランダにチームとしての差があった事は事実で、特にポルトガルのマニシェ・コスティーニャ・デコに対し、オランダのスナイデル・コクー・ファンボメルは運動量とパスセンスに劣り、オランダはボール支配率が高い割には前線へとボールを運ぶ機会が少なく、ポルトガルがスペースを潰してコンパクトにした布陣の前に、ファンペルシ・ロッペンの両ウイングにほとんど生きたボールが配給できなかった。
そしてスペースを潰されたのならその代わりとして、フェネホール・ヘッセリンクを入れて高い攻撃からこぼれ球をウイングが狙う試合に出来たはずだったが、ファンバステン監督がその手段に出たのは試合が荒れだしてからでいかにも遅く、先に先にとパワープレイ要員を増やしていったヒディンクに比べると、なんとも煮え切らない采配となってしまった。それでも、柳沢もびっくりのコクーのどフリーボレーが入っていればまた結果は違ったのだろうが・・・
ただポルトガルも試合に勝ちはしたものの、攻守の文字通りの要であるデコをレッドカードで欠いてしまう次のイングランド戦は、優勝を狙う上で最大の試練となる事は間違いない。こと守備力にかけては今大会で1、2を争うイングランドを相手に、デコ抜きでどこまで攻撃力を保つことが出来るのか。ロナウドの怪我の状態も気になるところではある。
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