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今日の戯言
一昨日発生した新潟中越地震ですが、やはり災害規模の大きさや被災者の過酷な状況が徐々に明らかになってきましたね。一部では震度7があったという報告もあり、阪神大震災並の規模の地震だったのは間違い無く、厳しい冬の到来が近づいていますし、地盤もここ最近の大雨から緩んでいるでしょうから、一刻も早い行政や政府の対応が望まれます。
私のほうは、とりあえず荷造りは一応終わったのですが、どうも明日から旅に出る実感が湧きません。まあそれはいつもの事なんですが、今回はスケジュール上単独での移動が多いので、あまりリラックスし過ぎて日本と同じような気持ちでいると物盗りに遭ったりしてしまいがちなので気を引き締めないと・・・
ところで旅先での更新ですが、訪問先があまり大きな都市ではなかったり、現地での予定もまだはっきりしていないところもあったりするので全くどうなるか分かりません。もしチャンスがあれば一言掲示板の方に何か書いてみる予定でいますのでよろしく。
そして出張前の最後っ屁という事で、ジーコがシンガポール戦にベテランを招集する事について一言。
私の基本的なスタンスは、「結果をきちんと出している限りはチームは監督の私物」という考えなので、シンガポール戦でベテランを起用しようがサンバカーニバルを開こうが、私は何も文句を言うつもりはありません。いくらサブをテストしたところで負けない限りは今の面子が続くでしょうからね。
もちろん、自分が監督であればジーコとは全く違う事をやるでしょうが(笑)、今回の1次予選までを通じて痛感した事は、日本≒欧州のサッカー常識とブラジル的サッカー常識が全く違っていて、そのブラジルメソッドも決して理にかなっていないわけじゃないという点だったので、とりあえずは静観って感じでしょうかねえ。
では、次の更新は1週間後に・・・
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イタリア セリエA第7節 キエーボ-レッジーナ(0-0)
この試合についても中村のみのコメント。
試合の序盤こそ、ここ最近見せていた前線への良い飛び出しを見せていたのだが、キエーボがボールを奪ってすぐにうまく前線までボールを持って行くために、フォローのためにかなり長い距離を頻繁に走って疲労が蓄積したのもあってか、徐々にキエーボのプレッシャーの薄いサイドに逃げる事が多くなってしまった。
そうなると当然、ボナッツォーリへのサポートが薄くなって孤立し、コルッチやテデスコの上がりでしか厚い攻撃を仕掛けられなくなり、レッジーナの得点の匂いが激減してしまったのは、やはり中村に対してサイドに逃げたり中盤に下がるなと言った監督の懸念どおりの結果だったという事だろう。
後半になってキエーボの選手が一人退場になってレッジーナは前線に人を増やしたのだが、もはやその頃には中村のダイナミズムもすっかり落ちてしまい、あとはただボランチの位置でパスを回していただけに終わってしまった。
レッジーナもアウェイで負けはしなかったが、ホームでも勝ち点3がなかなか取れない得点力不足のままではいつまで経っても降格ゾーンから抜け出せないのは当たり前で、チームの尻に火がついてサポーターから糾弾される前に、中村には早く結果を出して欲しいものである。
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今日の戯言
いや、昨日の新潟地震には驚きました。最近の傾向から南海地震がクローズアップされていたと思ったら裏日本で起こってしまうとは、本当に自然は常に我々の浅知恵をあざ笑ってくれますよね。阪神大震災を経験している人間にとっては、震度6がどれほどのものかはよーく分かってしまうので、昨晩は本当にまんじりとも出来ませんでした。新潟の皆さん、大丈夫でしょうか。
私の方は、この週末は当然の事ながら出張準備でどだばたしてます。訪問予定のサッカーの母国様は、最高気温が13度、最低気温が6度などとかなり寒いらしいので、今は冬物の衣服を引っ張り出しているところなのですが、最近まで風邪を引いていたので狭い部屋がとっちらかってますし、スーツケースと段ボールなどで部屋が丸ごと15パズル状態になっています(笑)。これじゃ、絶対に何か持っていくのを忘れるだろうな・・・
そんな私の部屋とは対照的に、Jのシーズンの行方はほぼ決まってきた感がありますね。我が関西のクラブでは、ガンバは浦和が勝手にこけない限りはぬるく3位ぐらいに収まりそうですし、セレッソは入れ替え戦行きの可能性がかなり高くなり、京都はJ1昇格はほぼ絶望と、唯一神戸がまずまず健闘している以外は散々な状態ですなあ。
まあ京都やセレッソなんかは、現代サッカーにおいて最も大事な中盤の選手補強を放置して、監督と前線だけで何とかしようとしているんですからね。そりゃうまく行かないのも当たり前です。神戸も小島をボランチにした策が「当たり」なんて言ってるぐらいですから何とも情けないもんです。
さて、そろそろサッカーや自転車の次に楽しみにしているウインタースポーツが始まる時期になって来ました。アルペンの皆川健太郎選手は今年からアルビレックス新潟の所属になりましたが、是非とも新潟に明るい話題をもたらして欲しいものですよね。
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イタリア セリエA第7節 ウディネーゼ-フィオレンティーナ(2-2)
現在取り込み中につき、中田についての講評のみで。
今日の中田は、フォーメーション上は4-2-3-1のトップ下の位置になっているのだが役割は全くFWで、それでいて肝心のシュートはわずか2本、あとは目立った場面はサイドからクロスを上げた場面のみと、正直言ってほとんどチームの役に立っていなかったと言える。
フィオレンティーナの選手の質自体は決して悪くなく、ウディネの選手相手に1対1ではかなりの部分で優位に立ってボールをキープ出来ていたのだが、逆に言えばキープ力が目立つぐらいにフィオのパス回しが遅く、中田もいろいろと前線で動き回ってフリーになろうとするのだが、たまにボールを受けてもぴったりとマークを受けるために後ろにボールを戻すしかなく、結果的にただ遅攻のお手伝いをしていただけの格好になってしまった。
まあ、中田をトップ下に置いた場合は、よほどチームが中田中心に素早く動く作り方をしていなければうまく行かないのは分かりきっている事で、前線にターゲットマンがおらず、サイドが上がるタイミングが遅く、ボランチのパス能力が低くて意思疎通が悪い今の状態では、中田をトップ下にする事は時間の無駄以外の何物でもないように思う。自分が監督なら、たとえ中田の契約がどうあれ、ファンティーニあたりをFWにしてミッコリをトップ下に、そして中田をボランチの位置に配するだろう。
さて、ミッコリが結果を出して、中田が退いてからフィオは同点に追いついた。次の監督の選択に注目である。
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今日の戯言
日本全国で、一昨日の台風23号の被害が凄いようですが、私はそれとは関係なく風邪でぶっ倒れていまして、ようやく今日になって回復の目処が立ってきた感じです。一昨日の戦評もボケた頭で書いたのでかなり日本語が変ですし・・・ だいたい、私が風邪を引くとなると旅行や出張とセットになっている場合が多いのですが、今回もご多分に漏れず、来週の火曜日から1週間ほど海外出張の予定が入ってしまったんですよね(笑)。
私の本業の関係上、海外出張と言うとサッカー後進超大国と相場が決まっているのですが、今回は何故かサッカーの母国への出張という幸運を授かってしまったので、仕事のスケジュールの合間をひねり出して見つけて、何とか1試合は現地観戦をして帰ろうと思っています。ただ、情報によれば、現地は既に相当寒いらしいので、防寒具をしっかり用意して風邪をぶり返さないようにしないと・・・
さて、明日はいよいよJ1の裏天王山、柏レイソル対セレッソ大阪の試合がありますね。ようやく本来持っているポテンシャルを見せ始めた柏と、本来も何もポテンシャルと呼ばれるに値する物が前線にしか無いセレッソでは前提条件が全然違うんですけどね(苦笑)。カラオケボックスの飲み放題チューハイ並にライトなセレサポとしては、サッカーは何が起こるか分からないという格言に期待したいところです(笑)。
そしてJFLでも、いよいよ来期は徳島ヴォルティスとしてJ2参戦予定の大塚製薬が、シーズン2位以内を確定するかどうかというところまで来ました。ぶっちゃけ、Jリーグの規約(PDF)を見ても、「原則として2位以内」となってますし、今のJ2のクラブ数を考えれば鳥栖が降格しない限りは2チームの昇格は確実なんでしょうが、地元としてはすっきり出来るに越した事は無いんでしょうね。草津も加盟申請からは上毛新聞の特集が更新されているようですし、それぞれが期待通りのワンツーフィニッシュを見せられるのかどうか、注目です。
あと、登録リンクに「ゴール裏牛組」を追加しました。
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欧州CLグループC ユベントス-バイエルン・ミュンヘン(1-0)
互いにCLの超常連でありながら、不思議な事にこれが初対戦の試合。ユーベのホーム、デッレ・アルピは空席が目立つやや寂しい状況。ユーベは、UEFA公式ではイブラヒモビッチとデルピエロの2トップにトップ下がネドベドの4-3-1-2だが、カモラネージが高い位置に出た4-4-2とも言える布陣。バイエルンはマカーイの1トップの後ろにゼ・ロベルトとバラックとシュヴァインスタイガーが控える4-2-3-1。
試合は両チームともに静かな立ち上がり。とは言え、互いに高い位置にDFラインを引いた中での凄まじいプレス合戦が続き、どの選手もボールを2秒と持てないような状況が続く。当然お互いのFWも厳しくマークされるためにシュートチャンスがほとんど作れない。その中でも、ユーベはバイエルンのDFの裏へ、バイエルンはユーベのサイドへとボールを運ぼうとする狙いが見える。
30分ぐらいまでは、シュートをいくつか放っているユーベのペースと言えなくも無かったのだが、そこからはバイエルンの非常に高い位置からのプレスにユーベはボールをつなげなくなり、ロングボールを放り込んで後ろが押し上げる戦い方に変更する。しかし、その分ユーベ陣内にスペースが発生する事になり、バイエルンは激しいプレスから奪ったボールをゼ・ロベルトらのキープ力を生かして細かくつないでゴールに迫る。
それでもバイエルンは、テュラムとカンナバーロ、ブッフォンがそびえるユーベの守備を崩す事が出来ず、両チーム無得点のままで前半は終了する。
後半に入っても前半終わりごろの試合のペースは変わらず、相変わらずユーベがボールを放り込んではバイエルンがカウンターを仕掛ける展開。こういう試合にはほとんど役立たずのデルピエロが15分にサライェタに交代する。そこからはサライェタがサイドに流れてボールをキープする働きもあって、試合は再び膠着する。
それが唐突に破れたのは30分。テュラムの単純なロングフィードをクフォーに競り勝ったイブラヒモビッチが頭で中に落とし、飛び込んで来た「いつもの」ネドベドがワントラップからシュート、これがカーンの左を破ってユーベがワンチャンスで先制する。
そこからはさすがにバイエルンが攻勢に出て、セットプレイやクロスからゴールを狙うのだが運も無くて得点できず、ユーベもカウンターのチャンスは作るがバイエルンのうまい守り方に阻まれ、1-0のまま試合終了。ユーベがホームで手堅く勝ち点3をゲットした。
90分間決して相手をフリーにしない高い位置からの激しいプレス、ボールを奪ってからの流れるようなパス回しと、バイエルンはユーベよりもはるかに高いチーム完成度を見せていたのだが、ユーベの現実的な試合運びとネドベドの決定力がそれを覆した試合だったと言える。
特に、バイエルンはユーベに点を取られてからも、ひたすらボールをつないでサイド攻撃を仕掛けたところを見ても、ドイツというよりもまるでスペインのチームのようであり、前線の迫力やこの日消えがちだったバラックの使い方を含めて、いかに結果と理想の折り合いをつけて行けるのかが問われそうである。
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今日の戯言
ようやくネットにつながったのはいいのですが、今度はルーターがらみの調子が悪くなってDVD(東芝XS-41です)にアクセス出来なくなってしまい、おまけに最近の寒さで熱を出してダブルパンチをくらってしまっている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんなこんなでラックの裏側の配線と格闘しつつ、昨日の深夜はレッジーナ対サンプドリアの試合を見ていましたが、後半20分から出てきた中村は、オマーン戦の影響があるとは思えないプレイ振りで、相変わらず好調を維持していますね。
まあ本人のコメントには、「いや、FKじゃなくてね・・・」とか「そこは溜息じゃなくて責任感を見せるとこだろう」とか、相変わらずツッコミどころが満載なのですが(笑)、相手の当たりにひるまなくなったり、コネコネも一旦足を止めてからでなくて、相手DFに息をつかせないように常に動きながらボールをキープするようなやり方になったりと、プレイ面では確実にイタリアに対応しつつあるのが嬉しいです。中田が現在フィオレンティーナで非常に苦しんでいるだけに、3バックがデフォルトになった代表でのポジション争いも白熱しそうですよね。
ところで、昨日ドーピングの話題をしたところでタイミング良く、BS1で22時からイタリアサッカー界のドーピング問題についてのドキュメンタリーをやっていましたね。冒頭で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に冒されている元サッカー選手が非常に多いというデータが示され、次にユベントスのドーピング裁判の光景と言うショッキングな映像が流され、それに対応するようにACミランが持つ、25人の医師や運動力学などの学者が集まる「ミランラボ」では薬物を使わず予防医学に徹しているというインタビューが流されていました。
関連性の証拠に乏しいALSを番組のトップに持ってくるセンセーショナルな作りには疑問がありますし、イタリア首相にしてメディア王のミラン会長、ベルルスコーニの持つ権力を考えれば、この番組での「ミラン=正義」の図式に素直に納得する事は出来ませんが、予防医学が重要という主張には納得出来る部分が多いですし、日本のスポーツ界も自分達に傷が付く事を恐れずに、こういう問題を積極的に取り上げる勇気を持つ事が必要なのではないでしょうか。
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昨日の戯言
土曜日に、今住んでいるマンションの電話回線の工事がありまして、システムが光回線に変更になるためにプロバイダから新しいレンタルモデムが送られてきたのはいいのですが、お約束と言うか案の定と言うかトラブルでつながりませんで、プロバイダもマンションの管理会社が独自契約している小さな業者なので土日に連絡がつかず、この文章も仕方なく仕事場からアップしています。
しかし、今までは出張とか外出でネットに触れなかった事はあっても、自宅に居ててネットにつながないという事はほとんど無かったので、Jの結果はテレビのスポーツニュースを見るしかなく、海外リーグに至ってはスカパーの放送が無いカードだと全くのお手上げで、いかに自分のサッカー生活がネットに依存しているかが良く分かりましたね。
まあそんな状況なので、今夜に更新が無ければまだトラブルが解決していないのだとでも思ってください(笑)。
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今日の戯言
とりあえず復活。まだ、時々リンクが切れてしまったりまだまだ不安定なのですが、何とかモデムのベストポジションなんかを開発して(笑)対処が出来ています。お騒がせしてすいません。
再スタートの話題としては何なのですが、今度はコカインにおびえるカルチョの話を。今日はサッカーよりも薬物疑惑においては先輩(?)の自転車ロードレースの、スペイン一周レース「ヴェルタ・エスパーニャ」の最終ステージを見ていたのですが、やはりそれが過酷であればあるほど、激しければ激しいほどスポーツは美しくなり、富や権力が集まると同時に腐敗の魔の手が押し寄せるのは、悲しいかな避け難い宿命なのかもしれません。
今はアマチュアリズムと牧歌的な空気がまだまだ残っている日本のサッカー界ですが、サポーターの暴力の問題と同様、薬物についてもこれからの発展につれて気をつけなければならない問題の一つだと認識しておくべきでしょうね。
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オランダ エールディビジ ローダ-フェイエノールト(0-2)
欧州予選ウィーク明けの再スタートとなる試合、カイトやカステレン、そして小野など代表選手を多く抱えるフェイエは、ソンが外れた以外はほぼベストに近いメンバー。ソンの代わりにギャンが右SB、左SBにはブルーノ・バストが入った。
試合はまずホームのローダが、積極的に高い位置からプレスをかけて攻勢に出る。ローダはボールを奪った後に素早く非常に身体能力の高いコートジボワールのコネにボールを預け、そこから分厚いサポートでフェイエゴールに迫る。
フェイエはコネのボールキープを跳ね返す事が出来ず、また代表での試合の疲れか、ボールを持ってからの各選手の動き出しが鈍く、試合のペースを押し返す事がなかなか出来ない。それでも、フェイエが特に苦手としている高さのある攻撃が少ないので、最後の部分で何とか守ってしのいでいる。
15分頃から、ようやくフェイエもサイドからのカルーやカステレンの個人技でローダ陣内に攻め込む場面を見せ始めるが、動きが特に悪い小野を始めとして中盤のフォローが遅く、パスコースを探してコネているうちにボールを取られてしまうなどして攻めがどうも単調になりがち。
そんなこんなで一進一退の攻防が続いたまま、無得点で前半は終了する。
後半開始早々、いきなりカルーがPA内に持ち込んでこぼれ球をカステレンがフリーで打つビッグチャンスが訪れるが、至近距離からのシュートを何故か外してしまう。11分ごろからは雨が降り出し、ローダの疲れも出てきたのか技術に勝るフェイエがパスをつないで試合を支配する。
そして14分にローダ陣内での相手のパスミスを小野が拾い、右サイドのカステレンが溜めに溜め、DFの意識がそちらに集中したところで出した中へのパスを、タイミング良く裏に抜けたカイトが決めてフェイエが先制する。20分頃までは完全にフェイエのペースになり、小野が中に飛び込んでクロスを押し込むだけのチャンスもあったが、カステレン同様これも枠の外に外してしまった。
これで試合の流れが変わったのか、そこからはローダの怒涛の攻撃が始まる。ローダはギャンやブルーノ・バストといったフェイエのサブのSBが守るエリアをセクやセルジオなどが個人技で突破し、フェイエゴールに雨あられとシュートを浴びせるが、ポストに当たったりGKバボシュの好セーブに遭うなど、フェイエに運が味方する。
80分からフェイエもカイトを下げてガリを入れ、守備重視の4-3-3にシフトして守り切る体勢に。そこから後はローダのペースも落ち、ロスタイムにラインの裏に抜けたカルーが確実に2点目を決めて試合終了。フェイエは選手のコンディションが悪いながらも、現実的な試合運びと幸運でアウェイでの勝利を手にする事が出来た。
今日の小野はさすがに疲れからか、全体的な運動量やボールを触る回数も少なく、パスやシュート精度も珍しく良くなかったのだが、それでも時折勝負どころの場面ではゴール前に飛び込んで来るなど、「自分が何とかしなければ」という中心選手としての気概と成長を感じるプレイがあったのが嬉しい驚きだった。小野には、代表が終わってもすぐにUEFA杯が待ち受けているわけだが、何とかコンディションを保って頑張って欲しいものである。
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今日の戯言
ここ最近はオマーン戦にかまけてすっかりほったらかしにしていた他の話題ですが、ナビスコカップの決勝がFC東京対浦和という好カードになりましたね。2ndステージで首位を快走する浦和を破った唯一のチームがFC東京という事と、いろいろと因縁の多い関東の人気チーム同士の対戦とあって、非常に楽しみです。ちょうど明日からチケットが発売になるようですが、一瞬で売り切れそうですね。
準決勝の東京ダービーは、実はオマーン戦の前にうわの空気味で見ていたのですが、FC東京が前半終了時点で3点をリードしていて、一昨日の日本のように守っていれば楽に勝てたはずなのですが、ヴェルディに比べて1人多くなって欲が出たせいか、攻撃陣があまりにカウンターを狙いに行き過ぎて、逆に慎重に守りたい守備陣との意識がずれ、そこに開いた大きなスペースをヴェルディに使われすぎました。決勝はプレッシャーのかかる大一番だけに、90分間いかに集中力と平常心と、全体の意識統一を保てるかが勝負でしょう。
そして先週にまとめて行われた欧州予選ですが、全試合数が多い上に各国の消化試合数がバラバラなので全く先が読めませんね。まあ各グループに、W杯の出場国になっても違和感の無い国が4つはあるような激戦ですから仕方ありません。その中で、かつてはAFCの仲間であったカザフスタンが戦っているのですが、ホームでアルバニアに敗れて未だ勝ち点が0のままです。
カザフスタンと言えば、97年のフランスW杯最終予選のカザフスタンホーム、アルマトイで日本を相手に引き分けに持ち込み、当時の加茂監督を更迭に追い込んだ国という記憶が強いですが、近年は実績を挙げていないとは言え、その国が欧州予選で最下位を独走している現実を見ると、オマーンに勝ったぐらいで喜んでいてはいけないんですけどねえ。韓国、カザフ、ウスベク、UAE相手で1勝1敗2分けで加茂さんの首が飛び、ギリギリで2位に滑り込んだことを思い出すと、アジア全体のレベルが上がっている現在、最終予選の2枠に入るのもそう簡単じゃありませんよ。ゆめゆめ油断する事なかれ、ですな。
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今日の戯言
いや、その不安は間違ってないと思いますけどね・・・
それにしても昨日のオマーン戦、改めて考えてみるともっと楽に勝てた試合でしたよねえ。序盤の劣勢はしょうがないにしても、相手がアル・ハブシとは言え高原の2度のフリーシュートは決めなきゃいけないし、前半終わりごろからのロングフィード攻撃にしても、あまりにも相手に競り負けすぎです。
それも、2列目からの飛び出しじゃなくて単に前に3人固まって走りこんでるだけなんですから、アジアの線審の誤審が怖いといっても、取る気になれば簡単にオフサイドが取れたはずです。それでもあくまでセーフティーにヨーイドン勝負をするのであれば、宮本と田中という選択はどうなんでしょうね。信頼もいいですが、それだけでは最終予選は勝ち抜けませんからね。なんかシンガポール戦では「ものすごいプラン」を考えてるらしいし、まだまだジーコジャパンにはハラハラさせられそうです(苦笑)。
と愚痴は言いながらも勝ち抜けた余裕で、他のグループはどんなもんかなといやらしく覗いて見ると、いやはや日本だけじゃなくてどこも紙一重の戦いになっていて凄い事になってますね。
まず今節で勝ち抜けを決めたのが日本、北朝鮮、サウジ、ウズベキスタン、バーレーンになりました。サウジとバーレーンは順当な結果ですが、日本も苦しんだイラクをアウェイで破ったウズベキスタンもあなどれない存在です。北朝鮮は日本と韓国がアジアのランクで1位と2位なので、政治的な配慮がなされれば同組になる可能性が高いだけに不気味ですね。
韓国とイランはまだ進出を決めていませんが、ライバルとの直接の対戦成績で上回っているだけに、弱い相手との最終戦に万が一が無い限りは大丈夫でしょう。しかしイランは、カタールを相手に78分からの逆転劇と本当に薄氷の勝利だったようです。いや、オマーンに限らず本当に最近の中東勢は強い・・・
そしてグループ4は中国とクウェートが、勝ち点・当該国得失点差で並んだために、最終戦での総得失点差の争いになってしまいそうです。中国はクウェートに対して2点のビハインドを負っている状態ですが、ここは最終戦の相手である香港に対して、中国政府がどれだけ政治的な圧力をかけることが出来るのかにかかってきそうです(笑)。
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今日の戯言
いや、とにかくほっとしました。正直、最初の田中が裏を取られたピンチにやられていたら分からない試合でした。幸い、ジーコの伴侶である幸運の女神は愛想を尽かしてくれなかったようですね。
実は、口では楽観視などと言いながら最悪の事態のためにアクションの差し替え用のコラムを準備していたのですが、ボツになってくれて本当に良かったです(笑)。
とりあえず、明日は寝不足ながら気持ちよい朝を迎えられそうです。皆様おやすみなさい・・・
あ、肝心の戦評はこちら。
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今日の戯言
いよいよ明日は運命のオマーン戦ですね。私もすっかり気合のテンションがピークに・・・と言いたいところなんですが、ここのところの多忙と相変わらずのジーコジャパンのグダグダトラブルのニュースのおかげで気分的な盛り上がりはさっぱりです(笑)。
そんな中、unnamedさんからデイリーヨミウリ紙のマイケル・チャーチ氏による記事をいただきました。全部の転載はさすがにちょっとまずいのでマチャラ監督のインタビュー部分のみをここに載せます。
Oman coach relishes underdog role
"I can't say I'm confident, but everything is open," the burlyCzech told The Daily Yomiuri. "Japan is strong because of the strong
quality of the league. Japan was always favorite for me before the
group kicked off.
"My goal was to prepare trouble for Japan and now we are goingshoulder to shoulder with them. But we must respect the quality of
our foe, this is important."
"We have seven players now playing outside Oman and I had to usethis game as preparation for Wednesday," said Macala. "We have
everybody together for 10 days. Iraq is always a strong team and they
played with their usual style, very strong and physical. The result
wasn't important, it was just important I saw the players.
"Against Japan it will be different. A friendly game is a friendlygame. After this game only the winner can continue and the loser is
finished. And if we beat them 1-0 then it will be interesting because
it goes down to the last game."
"We are not under pressure, this is different to Japan," saidMacala of the low expectations on his side. "If we draw 0-0 everybody
will be happy. Oman can't compare to Japan, but of course if we are
knocked out we will be disappointed. But if Japan loses it is a big
shock.
"Maybe we have a 10 or 20 percent chance but we have got anopportunity. We know what we have to do. It's clear. I'm a coach and
I want a good result. We have fantastic players and in football you
never know."
"Sometimes football has no logic and before the game kicks off weare in a nice position," he said. "We are not out of the competition
and that's the main thing. Now the Japanese can't say they are coming
here for a nice trip.
"Our chance is here because we are playing at home with oursupporters and Japan is stronger in Japan than outside. I'm happy
this game is here. The Japanese can't sleep quietly until the 90
minutes are over.
マチャラさん、結構自信ありげです。このChurch氏(以前AFCでウエブニュースや広報誌を担当していた人で、アジアのサッカーに関しては一番精通している人物の1人です)とは知り合いで、聞いたところでは、監督曰くマスカットは現在日中37度を越すそうで、やはりかなり暑いそうです。一部の報道では、他の湾岸諸国に出ていった選手たちが揃わないのではないかという憶測がながれていましたが、記事中にもあるように、1週間前にはすべて監督の指揮下に入っており、周到に準備を進めているそうです。
インタビューでは、日本と違って我々にプレッシャーは無いとか、日本はアウェイだからホームほど強くないだろうとか、ジェレミーさんのコラムの見解とは全く逆なのが面白いですね。しかしジェレミーさん、「鈴木のゴール」と書かないところが正直過ぎます(笑)。
まあ、アテネのように過緊張まで行くとさすがにまずいですが、プレッシャーが無いとえてして守備の集中力を欠いてしまったりするもので、リラックスしているから良いとは一概に言えないところがサッカーの面白さでもありますし、試合の得点や流れでメンタルは一気に変化してしまうものなので、試合前の状態を議論しても意味がありませんよね。
それに、日本の「アウェー・アドバンテージ」には、メンタル面以外にも、ここでも度々書いている「攻撃的になると間延びしてカウンターを食らう」ジーコジャパンの欠点を表しているとも言えるんですよね。従って、オマーンが序盤から飛ばしてくれるほうが日本にとってはいいと思うのですが、なにせ相手が策が大好き(笑)なマチャラ監督ですから本当に試合展開が読めません。
さて、明日は気持ちよくサイトの更新が出来るような結果を見たいですね!
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天皇杯3回戦 川崎-愛媛FC(4-0)
J1への昇格を早々に決めた川崎に対し、JFLで低迷しながらもJへの加盟申請を果たした愛媛が挑む天皇杯3回戦注目の対戦。川崎は、アウグストが怪我で相馬が出場した以外はベストの布陣。
試合は予想に反して愛媛の積極的な姿勢が目立つ。愛媛は高い位置からプレスをかけ、濱岡や友近といった小兵ながらもテクニックのある選手がワンタッチでボールをつないで川崎ゴールに迫る攻撃を仕掛けてくる。川崎は受けに回ってしまったのか、自慢のプレスが後手後手に回ってどうにもペースがつかめない。
さすがに川崎も10分ごろからプレスが効き始め、ボールを奪っては相馬とジュニーニョにボールを集めて試合を支配し始めるが、愛媛のディフェンスは最低でも4人を揃えてスペースを消し、ジュニーニョには常に数人のマークを集めて自由にさせない。かえって、40分を過ぎるとスピード溢れるカウンターから、攻め疲れた川崎に対して友近が惜しいシュートを2度放つなど、愛媛ペースと言える試合の流れで前半は終了する。
後半になってもしばらくは前半のペースで試合は進んでいたのだが、13分にCKから伊藤のヘディングが愛媛GKのファンブルを誘って川崎が先制点を奪ってから試合は一変する。愛媛は逆転を狙ってか前方に人を集めるのだが、その分後ろにスペースが出来、それと同時にマーキングをする運動量が落ちて何度も川崎の攻撃陣をフリーにする場面を作ってしまう。
そして25分に裏にフリーで楽々と抜け出したジュニーニョが2点目を挙げたところでほぼ勝負あり、あとは愛媛が攻めに出たところをカウンターで川崎が着実に得点を決めて4回戦に進出を決めた。
試合の結果はほぼ予想通りの結果に終わってしまったが、FC愛媛も組織的な守備に加えて前線にスピードのあるテクニシャンが多く、しっかりとしたポストプレイヤーと90分間ゲームプランを遂行しきる体力があれば、J2にも引けを取らない試合が出来そうなチームであったように思う。予算的に厳しいものはあるだろうか、今後はJから落ちてきた選手などを積極的に採用して、フィジカルとメンタルで目立ってしまっているチームの弱点を補って行って欲しいものである。
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今日の戯言
結局、U-19の日本は三度のPK戦の末、アジアで3位と言う結果を残すに至りました。このユース代表については、今まで散々戦術や選考のミスマッチだと首脳陣を責め続けていたのですが、本来優れた選手というものは、どんな戦術であってもそれなりの働きをするのが当たり前で、今のA代表がトルシエからジーコへと180度チーム作りが変わっても結果を残しているのは、ひたすらに選手がそれに対応できるキャパシティを備えていたからなんですよね。
ワールドユースでチェコを3-0で破ったアテネ組にしても、グループリーグ敗退が決まって吹っ切れた試合では強いところを見せた事があったとしても、結局アテネで結果を残せなければ、それは弱いと同義になってしまうのです。選手の潜在能力がいくら高くても、それが実戦で発揮できなければ全く意味が無いわけです。そういう観点からすると、今回のU-19は弱いと言い切ってしまって構わないと思っています。
スポナビの海江田氏によるコラムはなかなか示唆に富んだ秀作だとは思いますが、ここまでU-19の試合運びを問題視する事自体がそもそも異常な事であって、オランダやイングランド、ドイツといった国はユースの大会に関係無く優れた選手を輩出し続け、イタリアでは技術的には日本選手より数段下手な選手であっても守るという点だけについては日本のA代表よりレベルの高い選手はゴロゴロしているわけです。
この年代のサッカー選手としての寿命はまだ10年以上あるわけで、今の結果を踏まえて自分は弱いと認識し、弱さを克服するための個人的な努力を今後どれだけ積み続ける事が出来るのか、前園や磯貝や田原にならずに中田になる事が出来るのか、たとえオマーンに敗れてもJは残るように、育成という仕事をユース代表だけに押し付けてしまっては、真の日本の強化には決してつながる事は無いように思います。それだけに、サポーターである我々がどれだけ普段のJの試合に厳しい目を持つ事が出来るのか、サッカー新聞紙のエル・ゴラッソも創刊されるようですし、我々が日常でどれだけ高い意識を保つ事が出来るのかが問われているように思いますね。
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今日の戯言
オマーン戦を前にしていよいよ盛り上がってきたサッカー界ですが、それと反比例するかのように私のほうはとんでもなく忙しくなりまして、明日も含めて3日連続の飲み会があるなど大変な状況で、現在とてもサッカーどころではありません(苦笑)。
ネタを探す時間も気力も無い状態での更新となるとどうしてもオマーン戦の話になってしまいますが、勝ちぬけには引き分けでもOKとあって、「8人で守る」って言う当たり前の話がわざわざニュースになってしまうぐらい、ジーコはかなり守備を重視しているようですね。
言うまでも無く、今のジーコジャパンの弱点は、三都主が攻め上がった後ろのスペースと、カウンターをくらった時のポストプレイヤーに対するマークの甘さ、そして度々ボランチの位置に誰もいない状況を作ってしまうコーチング不足にあるわけで、その意味でも無理に攻めないという判断はまず妥当なところだと思います。
試合展開的にも、オマーンはまず勝ち点をイーブンにするために攻めに出てくるのは間違いなく、後半の途中まで何とか粘り強く凌ぎきれば、相手は焦りや疲れから必ず集中力や運動量が落ちてきますから、そこで本山などのスピードのある選手を入れてかく乱したいところです。もちろん、途中でセットプレイやカウンターなどで得点できれば言うことはありません。
とは言え、日本はイタリアではありませんから、守備を固めて90分間無失点に出来るだけの確実性が無いので安心は出来ませんけどね・・・サウナに入りすぎて、のぼせてオサレヒール連発なんてことの無いようにお願いしたいものですなあ(笑)。
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今日の戯言
しかし山本監督が聞いたら卒倒しそうなセリフですなあ・・・(苦笑)
かたや暑熱・水対策とテストばかりの監督と、根性論+勝ってるうちはメンバーをいじらない監督と、どうして同じ国にここまで両極端な監督が存在するのか、本当に不思議でなりません。
いや、ジーコの言うことも一理あるんですけどね。こういうギリギリの戦いでは肉体的にどうこうよりも、集中力を切らさず粘り強く最後の一歩を出すような「気持ち」が試合を左右するという事を、誰よりもジーコは分かっているからこそ出てくるセリフなんだとは思いますし、その場の思いつきで舞い上がった選手にキャプテンマークを任せてしまうような事をするよりは、大丈夫だとどっしり構えてくれるほうがいいのかもしれませんがね・・・つーか、ぶっちゃけメンタルもフィジカルも欠けちゃいかんのですが。
さて、かような具合にとうとう運命のオマーン戦まであと1週間となってしまいましたね。今週発売のアクションコラムではかなり危機感を煽る書き方をしたのですが、実は個人的にはオマーン戦は結構楽観視してたりするんですよね(笑)。
それは日本が、先日行われたU-19のカタールほどオマーンに対して個人能力で劣っているわけじゃないという点がありますし、やはり引き分けでもOKというアドバンテージは大きいです。それにマスカットも重慶ほど暑くはならないでしょうし、ユーロ決勝のポルトガルを見ても分かるとおり、本当の大一番の試合ではホームの方がプレッシャーが強くなってしまうものです。
ただ、相手に先制点を与えてスタジアムごと乗らせてしまうという展開だけは絶対に避けなければなりません。そう考えると、試合の一番のポイントはもちろん精神と肉体のコンディショニングですが、審判とGKがその次に重要なポイントになるのではないでしょうか。
ホームでの試合で中村のPKを止められた事が苦戦の引き金になったように、オマーンの堅守におけるGKアル・ハブシの果たしている役割は非常に大きなものがあります。欧州のクラブを見ても、結果を出しているチームに優秀なGKは決して欠かせません。アジアの国は決定力が無いだけに、アウェイ判定でゴール前でファールを取られてのFKが一番危ないシーンですからね。日本の先発は川口になりそうですが、何とかお得意の神通力を発揮してもらいたいものですよね。
と書いていたら、幸先悪くU-19が韓国にPK戦で負けちゃったようですね。2度追いついたのは誉められる点ですがね・・・まあ言い様に考えればまだ運を使い切ってないとも言えるわけで(笑)、これをオマーン戦に何とかつなげて欲しいですね。
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今日の戯言
まあ予選リーグの内容からある程度予想されていた事とは言え、カタールにあそこまで内容で圧倒されてしまった事に対して、ネットの中でも失望の声は多かったですね。しかし2年前を思い起こしてみると、守備には今野がいて、攻撃では当時はキレがあった平山がいたというだけで、守備の仕方も攻撃の仕方も大熊監督の大声も(笑)ほとんど一緒だったりするんですよね。
そう考えてみると、99年WY以降に谷間の世代と呼ばれ続けてしまう根本的な問題は、選手の育成とやってるサッカーの質的な食い違い、そして理想のサッカーと現実のサッカーの食い違いにあるのではないかと思うのです。
昨日のカタールが前半にあれだけボールをつなげたのも、3バックで高い位置にラインを引いた、トルシエジャパンばりのプレス守備があったからこそであって、そもそも山本監督や大熊監督がやっているような「リスクをかけない3バック」では中盤が間延びしてしまって、お得意の15秒ダイレクトプレイもサイド攻撃もまともに出来るはずがありません。同じリスクをかけない守備なら、ジーコジャパンのように後ろで丁寧にパスを回すやり方のほうが、全体的なミスは少なくなるし選手の激しい上下動が無いのでよっぽど試合運びとしては確実なんですよ。
もし、何が何でも今のサッカーをやるならボランチは運動量が多い泥臭い選手を並べるべきなんですが、U-19のメンバーでは高柳や高萩、そして中山に船谷とことごとく足元のテクニック重視の線の細い選手ばかりで、まだトップ下の兵藤の方が汗かき役として適した働きをしていたぐらいです。かようにチームデザインも選考も根底から矛盾していたのでは、良いチームになるほうがおかしいってもんですよ。
最近はJもレベルアップして来て、ユース世代で鳴かず飛ばずでもJに入ってから急成長した選手も珍しくなくなって来たのは頼もしい限りなんですが、前回のワールドユース、アテネ五輪、そして今回とこういう試合を見続けてしまうと、この世代のトレセンの選考基準や世界のレベルで求められる能力の強化方法やプランに疑問を持たずにはいられません。田嶋氏には「15秒サッカー」などという不思議なコンセプトを捨ててもらって、今一度地に足に付いた強化をお願いしたいものです。
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U-20アジアユース準々決勝 日本-カタール(0-0PK5-4)
ワールドユース出場権をかけた、いよいよ勝負の一戦。日本はGK西川、DF水本、増嶋、小林、MF苔口、高柳、高萩、中村、トップ下兵藤、2トップがカレンと平山の2トップ。
試合は開始からカタールがペースを握る。カタールはDFラインを高く保ってトップに早く当て、そこで確実にキープをしてから個人技で裏に抜けたりサイドに突破したりして日本の守備を翻弄する。特に、カタールの9番と13番の黒人選手の身体能力が高く、日本はなかなか1対1で止める事が出来ない。また、何とかクリアしたとしても、相手の守備のほうがコンパクトでボールに対する反応が早く、セカンドボールをほとんど拾われてしまうために全く攻撃が組み立てられない。
かろうじて、9分に平山の頭からカレンが裏に抜けた場面を作ったが、逆に言えば日本の攻撃はひたすらフィードを前線に送るだけに終始しており、中盤を作ってポストプレイを利用したり、苔口や中村といったサイドの選手が自陣深くに押し込められて攻め上がる場面がほとんど見られない。それだけ日本の布陣が間延びしている証拠であろう。
カタールもいつまでも平山の頭では慣れてくるのも当たり前で、逆に30分からはセットプレイから立て続けにピンチを作られるが、日本もGK西川の奮闘を中心に何とか守りきり、耐えに耐えつづけた前半は終了する。
後半になると日本も少しずつ1対1の対処に慣れてくるようになり、カタールも前線でボールをつなげられなくなる。しかし、相変わらずカタールの最終ラインは非常に高く、日本はボールを奪い返してもすぐに相手の選手に詰められ、慌てて適当なボールを前に出すだけで、守備を攻撃に転嫁させる事が出来ない。11分に高萩に代えて中山を投入して1トップ気味にして中盤を厚くするも、試合は互いにロングボールを蹴りあう膠着した展開のままじりじり時間は過ぎて行く。
ようやく30分を過ぎてからカタールも運動量が落ちて来て、日本の粘り強いロングボール攻撃に対しての反発力が無くなり始める。しかしカタールもプレスは弱くなったものの最終ラインの固さはさすがで、日本がサイドから崩そうとしてもなかなかフリーのチャンスを作れない。そして3分のロスタイムを経て試合は延長戦へ。
延長戦前半6分に、日本は最後のカードの森本をカレンに代えて投入する。しかし、やはり日本は森本までボールはなかなかつながらず、逆に日本の中盤にミスが出て、度々危険なピンチを迎えてしまう。そして日本はほとんどシュートを打つことも出来ずに0-0のままで終了し、試合はとうとうPK戦へ。PK戦は、日本がほとんどコースをGKに読まれながら全て成功させたのに対し、カタールは3人目まで全てGKの逆を突いていたのに4人目を西川に止められてしまい勝負あり。
日本はこれでワールドユースの出場権を手にする事が出来たわけだが、カタールに黒人選手が多かったとは言え、個人はもちろん組織でも完敗していたわけで、世界に対して戦うという意味では気分が暗くならざるを得ない内容だったと言える。大熊サッカーらしく守備はまあまあ粘り強かったものの、選手の判断の遅さとミスの多さはひどいもので、頼みの平山も2年前よりさらにスピードとフィジカルが落ちている状況では、各自がこれからのJでもっともっとレベルアップしなければならないという事を肝に銘じて精進して欲しいものである。
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イタリア セリエA第5節 ミラン-レッジーナ(3-1)
今回も中村についてのみ。
今回はFKからのアシストと言う、メディアが「得点にならんだ!アシスト!!」と喜びそうな結果ではあったのだが、残念ながら内容についてはそれほど良いとは言えなかった。
今回も1トップ下としてボナッツォーリよりも後ろ、ミランのバイタルエリアあたりにポジションを取っていた事が多かったのだが、相手の守備が密集しているところでボールを受けてもまずほとんどの場合はボールを絡め取られてカウンターを受けてしまうわけで、ミランのホームで試合をやるような場合はまずボールを取られても安全な地域でボールを受ける、つまりボールももらえる確率が低くてもなるべく最終ラインのスペースを突く動きを考えるべきだったと言える。
まあ今回の試合で動き方を変えられなかった柔軟性の無さは、おそらく今後の練習で監督によって指示があるはずなので、課題を一つ一つ解決して行ってくれる事を期待したい。
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今日の戯言
後藤氏と西部氏の強力2トップのコラムが売りだった、スカパーモバイルのサイトがとうとう携帯専用になっちゃいましたね・・・ それぐらい手間を惜しまずに携帯で見ろよと言われそうですが、私の携帯はメール専用として割り切って買った一昔も二昔も前の奴で、画面が狭くて読むのが大変なんですよね。しかも面白いコラムであっても引用が出来ませんし。誰か、内容をアップして掲載するサイトを作ってくれませんかねえ(笑)。
って事で海外の情報が一つ減ってしまったのですが、稲本や中田が実戦に出始めるなど選手の方は徐々に復活してきているようで何よりです。ただ中田の場合は、監督がどうもリップサービスをし過ぎるきらいがあるので実際の試合での動きを見てみないと、マスコミだけの情報では何とも言えませんけどね・・・
ともかく、彼らは残念ながらオマーン戦には間に合いませんが、ここのところの試合を見ている限りでは中村が前線の選手としての振舞い方をやっと理解し始めているようで、代表の試合でも期待が持てそうです。と言いつつ、いざ試合をやってみると昔のまんまでした、なんて事が結構ありそうで笑えないんですが(苦笑)、オマーン戦は間違いなくセットプレイが重要になってくるので、中村には好調を維持しておいてもらわないといけませんからね。
さて、明日はJでも大阪と静岡のダービーマッチがありますね。他にも市原対浦和はもちろん、仙台対福岡の昇格生き残り対決、新潟対大分の「成功した地方ダービー」もあったりするので楽しみです。まあ、私はいつもの仕事ですが・・・何とか録画ででも見るつもりです。
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