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2004年10月08日

今日の戯言

オマーン戦を前にしていよいよ盛り上がってきたサッカー界ですが、それと反比例するかのように私のほうはとんでもなく忙しくなりまして、明日も含めて3日連続の飲み会があるなど大変な状況で、現在とてもサッカーどころではありません(苦笑)。
ネタを探す時間も気力も無い状態での更新となるとどうしてもオマーン戦の話になってしまいますが、勝ちぬけには引き分けでもOKとあって、「8人で守る」って言う当たり前の話がわざわざニュースになってしまうぐらい、ジーコはかなり守備を重視しているようですね。
言うまでも無く、今のジーコジャパンの弱点は、三都主が攻め上がった後ろのスペースと、カウンターをくらった時のポストプレイヤーに対するマークの甘さ、そして度々ボランチの位置に誰もいない状況を作ってしまうコーチング不足にあるわけで、その意味でも無理に攻めないという判断はまず妥当なところだと思います。
試合展開的にも、オマーンはまず勝ち点をイーブンにするために攻めに出てくるのは間違いなく、後半の途中まで何とか粘り強く凌ぎきれば、相手は焦りや疲れから必ず集中力や運動量が落ちてきますから、そこで本山などのスピードのある選手を入れてかく乱したいところです。もちろん、途中でセットプレイやカウンターなどで得点できれば言うことはありません。
とは言え、日本はイタリアではありませんから、守備を固めて90分間無失点に出来るだけの確実性が無いので安心は出来ませんけどね・・・サウナに入りすぎて、のぼせてオサレヒール連発なんてことの無いようにお願いしたいものですなあ(笑)。

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2004年10月06日

今日の戯言

しかし山本監督が聞いたら卒倒しそうなセリフですなあ・・・(苦笑)
かたや暑熱・水対策とテストばかりの監督と、根性論+勝ってるうちはメンバーをいじらない監督と、どうして同じ国にここまで両極端な監督が存在するのか、本当に不思議でなりません。
いや、ジーコの言うことも一理あるんですけどね。こういうギリギリの戦いでは肉体的にどうこうよりも、集中力を切らさず粘り強く最後の一歩を出すような「気持ち」が試合を左右するという事を、誰よりもジーコは分かっているからこそ出てくるセリフなんだとは思いますし、その場の思いつきで舞い上がった選手にキャプテンマークを任せてしまうような事をするよりは、大丈夫だとどっしり構えてくれるほうがいいのかもしれませんがね・・・つーか、ぶっちゃけメンタルもフィジカルも欠けちゃいかんのですが。
さて、かような具合にとうとう運命のオマーン戦まであと1週間となってしまいましたね。今週発売のアクションコラムではかなり危機感を煽る書き方をしたのですが、実は個人的にはオマーン戦は結構楽観視してたりするんですよね(笑)。
それは日本が、先日行われたU-19のカタールほどオマーンに対して個人能力で劣っているわけじゃないという点がありますし、やはり引き分けでもOKというアドバンテージは大きいです。それにマスカットも重慶ほど暑くはならないでしょうし、ユーロ決勝のポルトガルを見ても分かるとおり、本当の大一番の試合ではホームの方がプレッシャーが強くなってしまうものです。
ただ、相手に先制点を与えてスタジアムごと乗らせてしまうという展開だけは絶対に避けなければなりません。そう考えると、試合の一番のポイントはもちろん精神と肉体のコンディショニングですが、審判とGKがその次に重要なポイントになるのではないでしょうか。
ホームでの試合で中村のPKを止められた事が苦戦の引き金になったように、オマーンの堅守におけるGKアル・ハブシの果たしている役割は非常に大きなものがあります。欧州のクラブを見ても、結果を出しているチームに優秀なGKは決して欠かせません。アジアの国は決定力が無いだけに、アウェイ判定でゴール前でファールを取られてのFKが一番危ないシーンですからね。日本の先発は川口になりそうですが、何とかお得意の神通力を発揮してもらいたいものですよね。
と書いていたら、幸先悪くU-19が韓国にPK戦で負けちゃったようですね。2度追いついたのは誉められる点ですがね・・・まあ言い様に考えればまだ運を使い切ってないとも言えるわけで(笑)、これをオマーン戦に何とかつなげて欲しいですね。

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2004年10月04日

今日の戯言

まあ予選リーグの内容からある程度予想されていた事とは言え、カタールにあそこまで内容で圧倒されてしまった事に対して、ネットの中でも失望の声は多かったですね。しかし2年前を思い起こしてみると、守備には今野がいて、攻撃では当時はキレがあった平山がいたというだけで、守備の仕方も攻撃の仕方も大熊監督の大声も(笑)ほとんど一緒だったりするんですよね。
そう考えてみると、99年WY以降に谷間の世代と呼ばれ続けてしまう根本的な問題は、選手の育成とやってるサッカーの質的な食い違い、そして理想のサッカーと現実のサッカーの食い違いにあるのではないかと思うのです。
昨日のカタールが前半にあれだけボールをつなげたのも、3バックで高い位置にラインを引いた、トルシエジャパンばりのプレス守備があったからこそであって、そもそも山本監督や大熊監督がやっているような「リスクをかけない3バック」では中盤が間延びしてしまって、お得意の15秒ダイレクトプレイもサイド攻撃もまともに出来るはずがありません。同じリスクをかけない守備なら、ジーコジャパンのように後ろで丁寧にパスを回すやり方のほうが、全体的なミスは少なくなるし選手の激しい上下動が無いのでよっぽど試合運びとしては確実なんですよ。
もし、何が何でも今のサッカーをやるならボランチは運動量が多い泥臭い選手を並べるべきなんですが、U-19のメンバーでは高柳や高萩、そして中山に船谷とことごとく足元のテクニック重視の線の細い選手ばかりで、まだトップ下の兵藤の方が汗かき役として適した働きをしていたぐらいです。かようにチームデザインも選考も根底から矛盾していたのでは、良いチームになるほうがおかしいってもんですよ。
最近はJもレベルアップして来て、ユース世代で鳴かず飛ばずでもJに入ってから急成長した選手も珍しくなくなって来たのは頼もしい限りなんですが、前回のワールドユース、アテネ五輪、そして今回とこういう試合を見続けてしまうと、この世代のトレセンの選考基準や世界のレベルで求められる能力の強化方法やプランに疑問を持たずにはいられません。田嶋氏には「15秒サッカー」などという不思議なコンセプトを捨ててもらって、今一度地に足に付いた強化をお願いしたいものです。

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2004年10月03日

U-20アジアユース準々決勝 日本-カタール(0-0PK5-4)

ワールドユース出場権をかけた、いよいよ勝負の一戦。日本はGK西川、DF水本、増嶋、小林、MF苔口、高柳、高萩、中村、トップ下兵藤、2トップがカレンと平山の2トップ。
試合は開始からカタールがペースを握る。カタールはDFラインを高く保ってトップに早く当て、そこで確実にキープをしてから個人技で裏に抜けたりサイドに突破したりして日本の守備を翻弄する。特に、カタールの9番と13番の黒人選手の身体能力が高く、日本はなかなか1対1で止める事が出来ない。また、何とかクリアしたとしても、相手の守備のほうがコンパクトでボールに対する反応が早く、セカンドボールをほとんど拾われてしまうために全く攻撃が組み立てられない。
かろうじて、9分に平山の頭からカレンが裏に抜けた場面を作ったが、逆に言えば日本の攻撃はひたすらフィードを前線に送るだけに終始しており、中盤を作ってポストプレイを利用したり、苔口や中村といったサイドの選手が自陣深くに押し込められて攻め上がる場面がほとんど見られない。それだけ日本の布陣が間延びしている証拠であろう。
カタールもいつまでも平山の頭では慣れてくるのも当たり前で、逆に30分からはセットプレイから立て続けにピンチを作られるが、日本もGK西川の奮闘を中心に何とか守りきり、耐えに耐えつづけた前半は終了する。
後半になると日本も少しずつ1対1の対処に慣れてくるようになり、カタールも前線でボールをつなげられなくなる。しかし、相変わらずカタールの最終ラインは非常に高く、日本はボールを奪い返してもすぐに相手の選手に詰められ、慌てて適当なボールを前に出すだけで、守備を攻撃に転嫁させる事が出来ない。11分に高萩に代えて中山を投入して1トップ気味にして中盤を厚くするも、試合は互いにロングボールを蹴りあう膠着した展開のままじりじり時間は過ぎて行く。
ようやく30分を過ぎてからカタールも運動量が落ちて来て、日本の粘り強いロングボール攻撃に対しての反発力が無くなり始める。しかしカタールもプレスは弱くなったものの最終ラインの固さはさすがで、日本がサイドから崩そうとしてもなかなかフリーのチャンスを作れない。そして3分のロスタイムを経て試合は延長戦へ。
延長戦前半6分に、日本は最後のカードの森本をカレンに代えて投入する。しかし、やはり日本は森本までボールはなかなかつながらず、逆に日本の中盤にミスが出て、度々危険なピンチを迎えてしまう。そして日本はほとんどシュートを打つことも出来ずに0-0のままで終了し、試合はとうとうPK戦へ。PK戦は、日本がほとんどコースをGKに読まれながら全て成功させたのに対し、カタールは3人目まで全てGKの逆を突いていたのに4人目を西川に止められてしまい勝負あり。
日本はこれでワールドユースの出場権を手にする事が出来たわけだが、カタールに黒人選手が多かったとは言え、個人はもちろん組織でも完敗していたわけで、世界に対して戦うという意味では気分が暗くならざるを得ない内容だったと言える。大熊サッカーらしく守備はまあまあ粘り強かったものの、選手の判断の遅さとミスの多さはひどいもので、頼みの平山も2年前よりさらにスピードとフィジカルが落ちている状況では、各自がこれからのJでもっともっとレベルアップしなければならないという事を肝に銘じて精進して欲しいものである。

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イタリア セリエA第5節 ミラン-レッジーナ(3-1)

今回も中村についてのみ。
今回はFKからのアシストと言う、メディアが「得点にならんだ!アシスト!!」と喜びそうな結果ではあったのだが、残念ながら内容についてはそれほど良いとは言えなかった。
今回も1トップ下としてボナッツォーリよりも後ろ、ミランのバイタルエリアあたりにポジションを取っていた事が多かったのだが、相手の守備が密集しているところでボールを受けてもまずほとんどの場合はボールを絡め取られてカウンターを受けてしまうわけで、ミランのホームで試合をやるような場合はまずボールを取られても安全な地域でボールを受ける、つまりボールももらえる確率が低くてもなるべく最終ラインのスペースを突く動きを考えるべきだったと言える。
まあ今回の試合で動き方を変えられなかった柔軟性の無さは、おそらく今後の練習で監督によって指示があるはずなので、課題を一つ一つ解決して行ってくれる事を期待したい。

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2004年10月01日

今日の戯言

後藤氏と西部氏の強力2トップのコラムが売りだった、スカパーモバイルのサイトがとうとう携帯専用になっちゃいましたね・・・ それぐらい手間を惜しまずに携帯で見ろよと言われそうですが、私の携帯はメール専用として割り切って買った一昔も二昔も前の奴で、画面が狭くて読むのが大変なんですよね。しかも面白いコラムであっても引用が出来ませんし。誰か、内容をアップして掲載するサイトを作ってくれませんかねえ(笑)。
って事で海外の情報が一つ減ってしまったのですが、稲本や中田が実戦に出始めるなど選手の方は徐々に復活してきているようで何よりです。ただ中田の場合は、監督がどうもリップサービスをし過ぎるきらいがあるので実際の試合での動きを見てみないと、マスコミだけの情報では何とも言えませんけどね・・・
ともかく、彼らは残念ながらオマーン戦には間に合いませんが、ここのところの試合を見ている限りでは中村が前線の選手としての振舞い方をやっと理解し始めているようで、代表の試合でも期待が持てそうです。と言いつつ、いざ試合をやってみると昔のまんまでした、なんて事が結構ありそうで笑えないんですが(苦笑)、オマーン戦は間違いなくセットプレイが重要になってくるので、中村には好調を維持しておいてもらわないといけませんからね。
さて、明日はJでも大阪と静岡のダービーマッチがありますね。他にも市原対浦和はもちろん、仙台対福岡の昇格生き残り対決、新潟対大分の「成功した地方ダービー」もあったりするので楽しみです。まあ、私はいつもの仕事ですが・・・何とか録画ででも見るつもりです。

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