ダイアモンド・プリンセス号への特攻で名を挙げた教授はサッカーにも詳しかった

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相変わらず全く先が見えない状況の新型コロナウィルス禍。

安倍総理と星野源さんのコラボ動画とかは全くどうでも良い話なのですが、やっぱりサッカー界の行く末が気になってしまい、Twitterのタイムラインも新型コロナウィルスの話で埋め尽くされてしまっているのが現状です。

今回、新しくフォローした方の中に、新型コロナウィルス禍の発端とも言える「ダイアモンド・プリンセス号」が日本に寄港した際、単独で突入を果たして船内の状況をYoutubeで暴露した事で騒動を巻き起こした一躍名を馳せた、神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授がいらっしゃいます。

まさに「お前が言うな」案件でして(笑)、ご覧のように感染症の専門家ですがなかなかKYなお方で、少しウォッチャー感覚でツイートを楽しませていただいているのですが、先日なんとフットボールチャンネルでJリーグについてのインタビューが掲載されていました。

「Jリーグは無観客でやるべき」。感染症対策の権威に聞くコロナウイルス問題。「政府は間違いを認めない」【インタビュー前編】 | フットボールチャンネル

Jリーグ無観客での再開を求める理由とは?「我々が学んだコロナウイルスの正体は……」。感染症対策の権威に聞く【インタビュー後編】 | フットボールチャンネル

この方、実はバリバリのサッカーファンで、ヴィッセル神戸のサポーターでもあるんですよね。

それはともかくとして、Jリーグを再開するなら無観客というのは、私も以前から同じように考えていた事です。スタジアムの中は、座席の間隔をあける、応援で声を出さないというルールの徹底は出来ますが、サポーターの移動や試合後の飲み会まではJリーグが管理できないですからね。

選手は感染リスクについての責任は自分で取れますが、サポーターは自責で収まるはずもなく、必ずリーグの責任として降り掛かってくるわけです。今もしそういう事態が発生したら、まさにJリーグ存亡に関わる事になってしまいます。DAZNの放映権料も含めて、無観客での開催しか落とし所は無いというのが結論にならざるを得ません。

完全な形での再開は、ワクチンはまだまだ時間がかかりそうなので、今のインフルエンザのように、簡易検査でアビガンを投与、重症化にはオルベスコやアクテムラといったように、標準治療が確立される夏以降が最低のラインかなと思っています。

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