「この日本代表を森保五輪代表と比べるのは失礼にも程があった」キリンチャレンジカップ 日本-ガーナ

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昨日は無理をすればガーナ戦を生で見られななくも無かったんだけど、当然ながらそんなモチベーションなど持っているはずもなく、仕事の後のプチ打ち上げを優先した後、0-2という結果は知っていたけど、録画で一応は試合を観戦してみた。

西野J初陣を終え…本田「結果は想定外。内容は想定内」 | ゲキサカ

本田にしてみれば内容は想定内だったらしいが、奇遇にも個人的には同じ印象を持ったね(笑)。もっとも、ガーナのメンバーはほぼ二軍で、しかも前日来日したばかりというコンディション面を考えたら、とても本田ほど前向きな展望など持つはずも無かったわけだけど。

つーか、今回はマリやウクライナのように、マスコミはガーナを格下だと報じないんですかね? ガーナからこっちが格下扱いされてしまっているんですけど(苦笑)。

さて内容だけど、昨日にトゥーロン国際大会の試合を見て、A代表でこの森保サッカーがどこまで通用するのかと思ってしまったんだけど、実際にガーナ戦を見てみたら、3-4-2-1というフォーメーションは同じだけど、内容的には似ても似つかないサッカーが展開されていた。

その最も大きな違いは、2シャドーの機能性である。五輪代表では、ビルドアップ時にはシャドーの選手が中盤に降りて来てポストプレイをこなし、ボランチからオーバーラップしたWBにダイレクトで繋ぎ、WBが縦突破したりインナーラップで中に入ってシャドーの選手がサイドに流れたりと、とりあえずは流動的に攻撃を組み立てて行く方向性があった。

しかし西野ジャパンでは、シャドーの選手は攻撃面では完全なフリーマンで、特に本田はボランチに下がったかと思えば逆サイドに行ってしまったりと、全体のバランスを考えず「自分たちのポジション」を取ってしまい、サイドはWBの長友や原口だけが縦に走り、大迫1枚だけが競る中央に単調なクロスを上げるだけ。4バックの弱点であるニアゾーンを使うような意識が全く感じられなかった。

そして守備面でも、長谷部をCBの中央にしたのはフランクフルトでの起用法を意図したものだろうが、フランクフルトでは周りがコンパクトさを保てているので、長谷部がリベロ的に動いても守備が破綻しないのだが、代表では中盤との間にスペースがあり過ぎて長谷部が動けず、あわやガーナが3点目を決めそうになったシーンのように、不得意な1対1にさらされて負けたら即大ピンチという場面を作り出されていた。

その中であえて良かった点を探してみると、大迫のキープ力は計算出来るし、長友はガラタサライでの好調を維持していたし、原口は前半でガス欠していたが攻撃で存在感を見せていた。武藤もチャンスに絡む能力の高さは出せていたし、何も出来なかった岡崎よりは序列が上がったように思う。

Twitterなどでは柴崎に対する評価が高かったが、皮肉な事にハリルホジッチが要求していた「速い攻撃」を最も意識していた選手ではあったにせよ、後半のガーナは引いてしまってボランチに対してはほとんどノープレッシャーだったので、柴崎と大島であればあれぐらい出来て当たり前である。三竿や井手口よりも序列は高そうだが、スイス戦でもう1度見てみたいところか。

どうやらカピタン様は、私達とは全く違う試合をご覧になったようで(笑)。

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2018/05/31 | 日本代表

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