まさかのハリルホジッチ電撃解任のニュース、その裏にある隠された理由とは・・・

昨晩、Twitterのタイムラインをつらつらと眺めていたら、とんてもないニュースが飛び込んで来ました。

ハリルホジッチ監督解任へ サッカー協会、9日緊急記者会見  :日本経済新聞

この一報を聞いてまず思いついてツイートしてしまったのが、以下の事でした。

その後、スポニチが西野技術委員長が後任になるのではないか、といった飛ばし記事を出していますが、その中にも「視聴率低下など人気低迷によるスポンサー側の不満もあり、解任は不可避と判断したもようだ」と書かれていましたからね。このあたりが本音なのではないでしょうか。

ザックジャパン時代にも、選手選考などでスポンサーサイドからの「ゴリ押し」があってザックが「大人の対応」をした事は知られていますし、ブラジルW杯のキャンプ地選定の疑惑もありました。

アギーレが解任されたのは買収疑惑が直接の理由ですが、代理店肝いりで開催されたブラジル代表戦をテストに使って惨敗した事が、相当スポンサー筋の怒りを買った点もあったのではないかと思っています。

このニュースが単なる誤報であってくれればいいですが、本当ならばただただ残念と言うしかありません。しょせん、この国にとってスポーツとは文化ではなくて単なる興行に過ぎないという事でしょうか・・・