「持ってないのは宇賀神と大島、持ってる男はやっぱり中島翔哉?」国際親善試合 日本-マリ

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昨日は軽い飲み会があって、何とか早めに切り上げてマリ戦の放送に間に合わせたのだけど、先発メンバーには初出場の宇賀神を始めとして、宇佐美、大島、森岡と代表経験の少ない選手が並んでいたのを見て、ある程度試合の位置づけは予想できたし、その通りの展開になったね。

マリのフォーメーションは予想通りの4-3-3で、日本は1トップが大迫、2列目の左から宇佐美、森岡、久保の並び、ボランチが長谷部と大島、4バックは長友、槙野、昌子、宇賀神、GKは中村という4-2-3-1。

試合の序盤は、おそらく短い練習時間の中でやったであろう、大迫に縦パスを当てて周りの選手がダイレクトの展開で飛び出すという形が機能し、マリの高いDFラインがラインの裏を取ってチャンスを作るも決定機に決めきれず。

マリも日本の攻撃に慣れて来て、徐々に日本の選手を捕まえられるようになると、相手のフィジカルとリーチの長さでデュエルに苦しみ、ミスを恐れて足元パスを繰り返す消極的なプレイになって裏を狙えなくなり、宇賀神のパスミスからあわや失点という危ない場面を作ってしまう。

そして、そこまで良く攻撃に絡んで日本のリズムを作っていた大島が筋肉系の怪我で下がってしまうと、さらに日本の攻撃は停滞してしまい、前半41分に宇賀神がPA内で相手の足をきっちり蹴ってしまいPK。0-1で前半を折り返す。

後半になるとマリはDFラインを下げて日本の選手に対して早めのマンマークを付ける形に切り替えると、デュエルでさっぱり勝てない日本はマリにボールをきっちりキープされ、中央にもサイドにもパスを出せなくなってしまい、1トップの大迫が孤軍奮闘も孤立は否めず、宇賀神と交代で入った酒井高徳も精彩を欠く始末。

後半14分には中島と三竿が入るも期待の中島は空回り気味でリズムは変わらず、後半19分に本田が入った事でようやく前に基点が生まれてポゼッションで盛り返すも、有効な攻撃は最後まで作れず。しかし後半ロスタイムに大迫の粘りから小林がクロスを上げ、こぼれ球を拾った三竿からのパスをフリーになっていた中島が押し込み、何とか日本は1-1のドローに持ち込んだ。

案の定、今朝になってネット上の反応を見ていると、予想通りにハリルホジッチに対する罵詈雑言、すぐさま辞めろとの大合唱で笑ってしまったが、まあほとんど練習もしてない当落線上のメンバーならこんなものかなと。という訳で、目立った選手をピックアップして採点。

大迫 6
マリ相手にもイーブンボールをキープして代わりが効かない選手であることを改めて証明。いい加減、本田を1トップで試してくれないかなあ。

中島 6
最初は気負いからか攻守で空回りが目立ったが、臆せず続けて最後には結果を出した。こういうメンタリティはW杯向きでは?

宇佐美 5.5
スペースがあればチャンスを生み出すが、相手に詰められると戻すしか無くなってしまう。そこからゴリゴリと進める中島のほうが一歩リードかも。

久保 5.5
やっぱフィジカル勝負になると右サイドは辛い。岡崎と一緒でシャドーストライカーでしか使いみちが無さそうだけど、右は人材不足なので生き残りそうではある。宇佐美は右で使わないのかな?

大島 6
ポジションが動きすぎて守備で後手に回る場面はあったが、前半の攻撃を牽引していたのは確か。それだけに早い時間帯での怪我が惜しまれる。メンバー選考には材料が少なすぎるが果たして次はどうなるか。

槙野 6
クラブではアレだけど(笑)代表ではなぜか安定。メンバーには確実に残りそうだ。

宇賀神 4
慣れない右SB、しかも初出場ではテンパるのもしょうがない。メンバーに入ることは無いだろうが、ここからの奮起をハリルホジッチは期待しているはず。

酒井高徳 5
決して上手い選手じゃないけど、いつも代表だとクラブよりも出来が悪くなるのは何故なんだろう。右SBは酒井宏樹以外に候補が無いので残りはするだろうが、他に人材はいないんだろうか。

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2018/03/24 | 日本代表

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