「攻撃陣は新旧交代、守備陣はベテランが頑張る」ハリルホジッチ・ジャパンUAE戦メンバー予想

昨日はひな祭りならぬ「珉珉の日」だったので、半額の餃子を食べて飲んで帰ったので、アルガルベカップを見ながら寝落ちしておりました・・・当然、試合内容なんか覚えていないので、ネタとして今月末に再開する、日本代表最終予選メンバーを占ってみたいと思います。

フォーメーション:4-2-3-1

FW:      大迫(岡崎、武藤)

MF: 原口(齋藤) 清武(香川) 久保(武藤、本田)

MF:   長谷部(小林祐希) 山口(永木)

DF: 酒井高徳(長友)     酒井宏樹(酒井高徳)

DF:    吉田(昌子)   森重(槙野)

GK:       西川(川島。東口)

アウェイでの試合という事で、比較的ベテラン重視になると予想してみました。

こうして見ると、今まで日本代表を率いて来た本田、香川、岡崎といった攻撃陣はクラブでの出番を失ってしまい、大迫、原口、久保あたりはガッチリレギュラーを掴むなど、完全に新旧交代が行われた感じですね。

それに比べると守備陣のほうは、長谷部と吉田はキャリアハイと呼べるほどの活躍をクラブで見せていますし、酒井高徳と酒井宏樹も伸び悩んだかなと思ったら、また新たな面を見せつつあります。選手としての寿命的に、攻撃よりも守備的なポジションのほうが長くなる傾向があるのは確かですが、はっきり明暗が分かれています。

特に欧州の場合、ドルトムントを見れば分かるように、自国以外の攻撃選手については高く転売出来る若手を優先して使いたがる傾向が見え見えなので、何かしらの目に見える「外せない理由」を証明し続けないといけないのが苦しいところです。

本田も香川も、得点力があるから前線の選手と思われていますが、おそらく本来の適性を考えるとボランチやインサイドハーフではないかと思っているので、もっと若い時期から守備力を高める努力をしておけば、もっと長く第一線で活躍出来ただろうにと思ってしまいます。

ベテラン陣もまだ老け込む年じゃないので、試合に出られそうにないならさっさと新天地へと移籍して、まだまだここから巻き返してもらいたいところですがねえ・・・