「リオ五輪メンバーが出来の明暗を分けてしまったFC東京」天皇杯 準々決勝 FC東京-川崎フロンターレ

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昨日は我が家もクリスマスという事で、がっつりワインを飲んで酔っ払った状態での録画観戦だったので簡単に。

ぶっちゃけ、2-1という点差以上に川崎と東京で内容の差がある試合だったかなと。どちらもリーグ戦の終了から1ヶ月経ってからの試合で、コンディションやモチベーションの持って行き方が難しかったと思うが、東京はその準備に失敗したのかというぐらいに各選手の動きが鈍かった。

東京のフォーメーションは4-2-3-1のゾーン・ディフェンスなのだが、川崎の選手が4-4ゾーンの中に飛び込んでも寄せるスピードが遅く、簡単にゾーンの中でパスを通され、守備の人数は揃っているのにボールに振り回されて右往左往。川崎の守備も決してタイトでは無いのだが、東京に比べるとマーキングの意識がはっきりしていたし、引いた時には5バックになってサイドのスペースを消していたので、遅攻に怖さがない東京の攻撃を難なく受け止められていた。

全体的に低調だった東京の中で光っていたのは中島翔哉ぐらいで、左サイドで活発なプレイを見せて彼にボールが渡った時だけは東京の攻撃に可能性が感じられたが、前田や水沼が決定的な場面でシュートミスをするなど他の攻撃陣がダメで孤軍奮闘状態。寒い思いをした東京サポーターにとっては、この試合でも得点した大久保の移籍と彼の存在がせめてもの明るい材料だったのではないか。

同じ東京では中島とともにリオ五輪に出場した室屋が左SBで先発していたが、先制点の場面では背後から飛び込んだ大久保に点を決められ、2点目もカウンターから室屋が上がったスペースを使われるなど、中島とは逆の意味で悪目立ちになった。攻撃も本来の良さが出せずに不完全燃焼の試合になってしまったかなと。

川崎は、コンディションが上がってない中でも風間監督が植え付けたパスワークの土台がちゃんと残っていた事が勝利に繋がった。ただし前半のうちに2点目を取って、その後3~4回はあった決定機に追加点を奪えず、後半ロスタイムにセットプレイから平山に決められて1点差に迫られてしまったのは反省点。準決勝は大宮との対戦だが、東京以上にゾーン・ディフェンスが強固な相手だけに、さらに集中力を高めていく必要があるだろう。

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2016/12/26 | 天皇杯, 未分類

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