「自分たちのサッカーとハリルホジッチのサッカー2つでジャンケンに勝てるのか」ロシアW杯最終予選 サウジアラビア戦展望

試合の展望を、当日に書くよりも前日に書いたほうが結果が出ているので、ここは験を担いで前日にサウジ戦の展望を書いてみます(笑)。

と言っても、サウジとオーストラリアが戦った試合の録画を忘れていて、サウジの監督がかつて小野がいたフェイエノールトを率いていたファンマルバイク監督で、フォーメーションは4-2-3-1または4-1-4-1を使っているという情報しか知らないので、相手の分析どうこうは出来ません。まあフェイエノールトでの戦術から類推して、そんなにコンパクトなサッカーではなくてワイドにパスを繋いで攻めて来るのかなという気はしてますが。

まあ日本の場合は、相手よりも自分たちですよね。オマーン戦は、大迫と清武の相性の良さ、威力を示せたと思っていますが、長谷部や森重、原口と言ったメンバーは温存してますし、大迫は60分、清武はそれ以降も出場をしていたので、サブに回って岡崎や香川が先発になる可能性はあります。もちろん、好調であればポテンシャルは問題ないわけですが、クラブでの内容を見ていると決して万全とは言い難いので先発の不安のほうが大きいです。

そしてハリルホジッチがオマーン戦で出していた、大迫とダブルボランチに降りてくるなといった指示もちょっと引っかかるところがあります。ここで散々書いている事ですが、現在のゾーン・ディフェンス攻略法としては、ボランチの1枚が降りてアンカーになり、高い位置取りをしたSBを基点にして、FWが降りてスペースを作ったところをSHが使うという形が一般化してます。

たまたまオマーンが1トップで来たので、2CBとSBである程度ビルドアップ出来ていましたが、もしサウジが2トップ気味で来た場合、ボランチが下がらないとU-19の日本のようにビルドアップが機能不全になる可能性があります。しかもオマーン戦ではボランチが下がらない上に、SBがFWの位置まで上がっていて、それは1つの攻撃の柱ではあったのですが、案の定カウンターのピンチにも繋がっていました。

一時期の宇佐美に対する偏愛、UAE戦での突然の大島起用を見ても、ハリルホジッチは戦術で試合をコントロールするのではなく、選手の組み合わせで行うことしか出来ないのではないか、つまり戦術的な幅をあまり持っていないのではないかという疑念は消えていません。まあ、そんな事が出来る監督であればとっくに欧州のトップクラブで引く手あまたになっているでしょうから、高望みなことは分かっているんですがね・・・相手がボールを保持すれば良さが活きる監督ですが、カウンター狙いのサウジ相手に果たして上手くやれるのか。

サウジに先制点を与えてしまった後に選手が焦って、とたんに「自分たちのサッカー」が発動してポジションがバラバラ、次々にカウンターの餌食に遭うという展開になってしまう事だけは勘弁してもらいたいものですなあ。

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2016/11/14 | 日本代表, 未分類

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